こんにちは!へるにあんです。
小学校の入園準備、おつかれさまです!!!
もうほんと…体操着のサイズ合わせとか、算数セットの細かいおはじきとか…嫌になっちゃいますよね。
中でも、「体操着のゼッケン付」や「給食袋」など、「裁縫が苦手なのに縫わなきゃいけない」という状況は1番キツイ。
何かいい方法がないかな…と探して、
「裁縫上手」という針を使わずに袋やカバンが作れるボンドに行きついたんですが
- 「うまく剥がれるかどうか」
- 「あとがのこらないかどうか」
- 「姉弟もいるため、体操着などはお下がりにして使いたい」
ということが気になっていました。
お下がりとして使うならきれいに残しておきたいし、間違って違うところを裁縫上手で接着してしまった時とかは、「ぎゃー!!!!」ってなりますしね…
剥がすと汚くなりそうで…
裁縫上手のはがし方を知っておくと、これからなにかと便利そうだなと思ったので、ここに調べたことをまとめてシェアさせていただきます~!
裁縫上手のはがし方は?
裁縫上手の困るところは「はがすこと」を想定して作られていないので、ビターン!としっかりくっついてくれちゃうところですよね…orz って、そこが魅力なんだけれどもw
ですが、「裁縫上手」はアイロンで接着するタイプのボンドなのでアイロンは逆効果です。裁縫上手をはがしたい場合は、スチームを出さずにアイロンを当てると、粘着力は弱まります。
こちらの動画では、「ドライヤー」と「ガーゼ」を使って綺麗にはがされています~^^
また、裁ほう上手の成分は「シリル化ウレタン樹脂」というもので、ドラッグストアなどで売っているエタノール(消毒液)をしみこませてふくと取れやすくなります。
ちなみに、裁縫上手の部分に大量のエタノールを付けた後、あて布をしてアイロンをかけて(スチームなし)歯ブラシなどでこすると、結構ぽろぽろと落ちてきます。ただし、生地が傷むので目立たないところで試してみてくださいね。
裁縫上手のあとが残ってしまった場合はどうする?
ちなみに、布の素材によっては今回紹介した方法を試しても、裁縫上手がきれいに取れないどころか逆に見た目が悪化してしまったり、布を傷めたりしてしまう可能性もあります。
そんな時は、どうしたらいいのか困ってしまいますよね…。いや、ほんと「あれこれ試行錯誤したあとに、結局何をしてもダメだった、状況が悪化した」というのはめちゃくちゃ精神的にまいっちゃいます…。
なので、そんな時はできるだけポジティブに考えてみましょう!
裁縫上手のあとが残ってしまった場合の対処方法
例えば、
■ズボンの裾上げで失敗してしまった、という場合。
→(買い替えができるなら1番です…^^;)
→失敗した部分を切って使えるようなズボンなら使っちゃおう!
→スカートにリメイクできそうならリメイクしちゃおう!
→カバンにリメイクできそうならリメイクしちゃおう!
→上からレースやワッペンで隠せるなら隠しちゃおう!
→大人用の服なら、子供用にリメイク!
→子供用の服なら、お人形用やインテリアにリメイク!
という感じで、
着られなくなった服のリメイクには色々なアイディアがあります。
洋服リメイクのアイディアについては、こちらの記事がすごく参考になりました。
それこそ、あまり裁縫が得意ではないという方でも、裁縫上手があればリメイクもいつもより楽々です♪せっかくなので使い切っちゃうくらいの勢いでリメイクするのもありだと思います!
裁縫上手のはがし方まとめ
ということで、「裁縫上手」をはがしたい時は、エタノールをかけてちょっとずつ取っていくというはがし方が1番いいという結論に達しました。
ただし、裁縫上手は「はがされることを前提として作られていない」ので、やっぱり跡が残ってしまうこともあるんですよね。はがすときに苦労をすると、「やっぱり手縫いじゃないとダメなのかな…」と思ってしまいますが、そんなことないです!
忙しいお母さんたち、お裁縫があまり好きではないお母さんたちに、少しでも休む時間を与えてくれる裁縫上手…わたしは好きです。リメイクできるものはリメイクするのがいいですし、忙しい時にはすっぱりあきらめる勇気も時には必要だと思います。
もし、裁縫上手がキレイにはがれなくても、あまり落ち込まないでくださいね。あとが残ってしまってどうしよう…というのは、みんな困っていることですから(´;ω;`)ウッ…
そのうち、裁縫上手の「はがし剤」が出たり、簡単にはがせる方法が出たりすれば、もっと使い勝手がよくなりそうですねヾ(*´∀`*)ノ
まだまだ伸びしろ満載の裁縫上手には、まだまだ子育てを手伝ってもらいたいと思います~!
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