ハッカ油スプレーの作り方と万能すぎる効果!保存方法もチェック♪

へるにあんです!先日、「エアコン無しで夏を涼しくすごす方法」を調べていたら、「ハッカ油(はっかゆ)スプレー」というものがあるのを知りました!(最初、はっかあぶらと読んでいました(笑))

 

別名、ミントスプレーともよばれているらしいのですが、コスパもいいらしいし、すぐに涼しくなる即効性があるスプレーらしく、「安くすばやく涼しくなれるならいいんじゃない!?」と、どんなものかしらと思いながらハッカ油スプレーについて調べ始めたら…

 

制汗、消臭、お掃除、除菌、肩こりや筋肉痛などにまで使えるスプレーとのこと…!?

Σ(゚Д゚)!

 

思わず即買いして、実際に使ってみたところ…ハマってしまいました~!!(妊婦さんや小さな子供、皮膚の弱い方、ペットがいる方は注意)

 

ということで、ハッカ油の沢山ある用途別に、はっか油を使ったレシピや、これ一つでなんでも万能にこなせるという驚くほど沢山あるハッカ油の使い道、さらにハッカ油スプレーの作り方や保存方法をまとめてみました!

自作ハッカ油スプレーの作り方手順は超簡単!

ハッカ油スプレーの作り方は超簡単で、無水エタノールとハッカ油を先に混ぜ合わせ、それをスプレーの容器に先に入れます。

その後精製水を加え、よく振って混ぜ合わせればハッカ油スプレー完成!

 

ハッカ油スプレーは混ぜるだけで作れるので、作るときに溶けない容器を選ぶという部分だけ気を付ければ、めちゃくちゃ簡単に作れるしお手軽なんですよ~^^


ただ一つ、スプレーの作り方で注意したいのは

「溶けてしまう容器」を選ぶと危険だということ。

 

ハッカ油を入れるスプレー容器の選び方としては、ハッカ油は、ポリスチレン(PS)を溶かしてしまうらしいので、次の表記があるスプレーボトルを選んで購入してください!

  • ポリプロピレン(PP)
  • ポリエチレン(PE)
  • ガラス製
  • 陶器
  • 耐油性
  • 耐アルコール性
※ボトルが溶けてしまった場合は、もったいないですが中身のハッカ油は捨ててくださいね。ボトルが溶けたものが混ざっています。

【関連記事】

>ハッカ油スプレーボトルの入れ物 容器の材質や100均&通販での選び方

 

また、ハッカ油は水と混ざりにくいので、よーく振ってくださいね!

 

ハッカ油スプレーの作り方はこれで大体OKなんですが、

もっと詳しく知っておくと失敗しにくいので、最後までチェックしていってください^^

ハッカ油スプレーの作り方 材料や分量の詳細

ハッカ油スプレーは使い道によって分量を変えると効果的です。

使い道によってハッカ油の割合と作り方を確認してください~!

ハッカ油スプレーに必要な材料

ハッカ油スプレーを作るときに必要な材料には、

  • ハッカ油
  • 精製水(または水道水)
  • 重曹
  • クエン酸
  • エタノール

などがあります。

使い道によって分量・材料が違うので、自分の使いたい用途のハッカ油スプレーの分量をチェックしていってください。(メモの代わりにこのページをブックマークしていただけると喜びますw)

虫除けスプレーの分量と作り方

  • 無水エタノール…10ml
  • ハッカ油…20~60滴
  • 精製水…90ml

虫除けをしっかりしたい場合は、
この分量内でハッカ油の濃度をあげればOK!

 

【ハッカ油の虫よけについてもっと詳しく!】

ハッカ油で虫除けの効果的な使い方 網戸対策や効く時間を伸ばすコツ

制汗スプレーの分量と作り方

  • 無水エタノール…10ml
  • ハッカ油…5滴
  • 精製水…90ml

暑い夏には制汗スプレーとしても使えます。

スプレーの匂いが気になるな~という方は、こちらのサイトのハッカ油マスクの実験が参考になるかもしれません。

 

【ハッカ油の制汗スプレーについてもっと詳しく!】

ハッカ油の消臭剤や制汗スプレーの作り方と効果!ミントで臭い対策!

消臭スプレーの分量と作り方

  • 無水エタノール…10ml
  • ハッカ油…10滴
  • 精製水…90ml

うちではゴミ箱の消臭や靴箱の消臭に使っています。^^

 

【ハッカ油の消臭についてもっと詳しく!】

ハッカ油の消臭剤や制汗スプレーの作り方と効果!ミントで臭い対策!

水周りお掃除スプレーの分量と作り方

  • 無水エタノール…10ml
  • ハッカ油…2~3滴
  • 精製水…480ml
  • クエン酸…ティースプーン1杯

 

このハッカ油スプレーはトイレや浴室などで大活躍します!!お掃除した後も、ハッカの香りでスッキリさわやかです。

 

【ハッカ油でのお掃除スプレーについてもっと詳しく!】

ハッカ油で掃除 効果的な拭き掃除への使い方と床が変色しないコツ

ハッカ油スプレーを作るときのハッカ油の選び方

ハッカ油自体は大容量のものだと2000円~3000円のものがありますが、最初は1000円くらいで購入できるお試しサイズがおすすめです。

 

もっと安いハッカ油もありますが、「飲めるハッカ油」と「飲めないハッカ油」がありますので、用途によって使い分けてくださいね。

 

ハッカ油には飲める種類と飲めない種類があるらしく、わたしは「使い分けが面倒だし、最初から飲用できるハッカ油を使ったほうが安心だな~」と思ってます。

 

食べ物にも使えるハッカ油かどうかは、ドラッグストアなどでお店の人に聞いてから買うと確実ですが、ハッカ油をネットで購入する場合など、飲めるハッカ油なのか飲めないハッカ油なのかの見分け方については、こちらを参考にどうぞです↓

【関連記事】

>ハッカ油の飲める・飲めないの見分け方と飲用時の効果・副作用まとめ

ハッカ油スプレーは精製水じゃなくて水道水で作ってもいいの?

で、このサイトではハッカ油スプレーを作るときに一応精製水をおすすめして分量に入れて紹介してきました。まず、なぜハッカ油スプレーを作るときにわざわざ精製水を使うことをおすすめしているかというと、「精製水は不純物が一切含まれていない水だから」です。

 

手作り化粧品とかも同じく精製水を使いますよね。精製水は、余計なものが何も入っていないので、未開封のものはずーっと腐りません。精製水を開封して菌が入ると水道水よりも腐りやすいので、菌を増やさないためにハッカ油スプレーにエタノールを入れます。

 

一方、家の蛇口から出てくる水道水には、消毒するときの残留塩素やミネラルなど色々なものが混じっています。

 

もしハッカ油スプレーで虫よけや制汗剤、または消臭剤として肌や衣類に直接吹きかけるような場合に安心して使えるようにこのサイトでは水道水ではなく、精製水をおすすめしていますが、虫よけ用やお掃除用などのハッカ油スプレーでは水道水を使って作っても構いません。

水道水で作って実際に使ってみた感想

とはいえ、「本当に水道水で作って大丈夫なの?」と思われている方もいるかもしれません。うん…わたしも正直、毎回精製水を買うのってだるいんですよね…w

 

なので、わたしは先ほどもお話ししましたが

  • 「網戸に虫よけとして吹き付ける用のスプレー」とか
  • 「お掃除用スプレー」とか「ゴミ箱の消臭用のスプレー」とか…

 

直接肌に吹きかける用ではないハッカ油スプレーは、普通に水道水をジャーっと入れて使ったりします。それで何か問題が起きたこともないですし、ハッカ油スプレーの効果が薄まったと感じることもありません。

 

なので、
「ハッカ油スプレーを作るときは精製水じゃないとだめ?」という方がいますが、実際にハッカ油スプレーを使ってきた私の個人的な回答としては「水道水でもそんなに変わりないと思いますよ」ということです。

ハッカ油スプレーの保存方法と使用期限

ハッカ油スプレーの使用期限は、約1週間から10日間となっています。

 

ハッカ油スプレーは、涼しくて日が当たらない場所で保管するようにしましょう。できるだけ早めに使い切るのがいいらしいので、作る時にあまり多く作りすぎないよう注意が必要ですね!(特に、水道水で作った場合は早めに使い切ることをおすすめします)

 

また、全部使い切ってスプレー容器が空いたら、エタノールで消毒したり、ガラスのボトルでは煮沸消毒もできます!ちゃんと清潔なボトルを使えば、より効果がUPしそうですね♪

ハッカ油スプレーの容器 どれを選んだらいいのかわからない方へのおすすめ

ハッカ油スプレーの容器は、溶けないスプレー容器を選ぶ必要がありますが意外と難しいですよね。なので、溶けない素材で作られている容器を探してピックアップしてみました!

 

こんな感じのボトルならOKだと思います↓

 

もっとデザインが可愛いボトルや、100均一でボトルを探す場合はハッカ油の入れ物の選び方についてさらに詳しく書いた記事もどうぞです。

【関連記事】
https://tokipe.com/seikatsuzennpann/hakka-youki.html

ハッカ油スプレーを使用する際の注意点

すごく便利なハッカ油スプレーですが、使用する際の注意点もあります。

 

ハッカ油スプレーは肌が弱い人が原液を肌につけてしまうと、肌が荒れてしまったり、体調が崩れたりすることがあるようです。ハッカ油を使い始めるときは、少量ずつ試しながら使ってくださいね。もし、刺激が強すぎるようでしたら、スプレーを薄めて使うようにしましょう。

 

健康な人でも、暑いからと直接ハッカ油を体に塗りたくったりすると、室温が十分暖かくても寒くて震えてしまうことになります。ハッカ油を使用するときは、量を使い過ぎないように注意してください。

 

また、やりすぎの場合はひりひりと痛む場合もあるそうなので、スプレーではなくハッカ油の原液で使う場合は、特に注意が必要みたいですね!目に入ったりした場合もすぐに洗ってください。心配な場合は病院を受診したほうがいいかもしれません(>_<)

赤ちゃんなど小さい子供に使っても大丈夫?

ハッカ油は、赤ちゃんや肌の弱い子供だと刺激が強すぎるので、原液のまま使うのはやめておいたほうがいいとおもいますが、お掃除スプレーなど薄めて使う方法ならOKです。子供がハッカの臭いを嫌がらない場合は、ぜひ使ってみてくださいね。

 

もし、子供がハッカの匂いが大丈夫そうなのであれば、虫よけスプレーとして使いたい場合にも便利!6ヶ月未満の赤ちゃんだと、使える虫よけスプレーが限られていますがハッカ油で作った虫よけスプレーなら大丈夫です。

 

子供が咳や鼻水でつらい時にもおすすめです。

小さい子供のハッカ油の使い方の詳細はこちら

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/hakka-child.html

妊娠中に使っても大丈夫?

また、妊婦さんはハッカ油を原液で使用しないほうがいいと言われています。

 

これは「妊娠中に「ミントの精油」を使うとホルモンバランスを崩す」…と言われていることから広まったようですが、ミントの精油と比べると、「ハッカ油」はメントールの成分が弱めなので原液ではなく、薄めて使えば大丈夫だと思います。

 

ただ、薄めていないままのハッカ油の原液は、肌や皮膚に刺激が強いので妊娠中の方は原液で使うのは控えたほうがいいのではと思います。(心配な場合は不安な気持ちになるので、使わないのが1番)

 

また、ハッカ油は飲み物にも使える種類がありますが、肌に塗るよりも飲んだりする方が体内に吸収されやすいので不安に思う場合は避けた方がいいんじゃないかなと思います。

ペットがいる家で使っても大丈夫?

ペットがいる場合は、ハッカの臭いを嫌がる場合があるので、その場合はハッカ油の使用を控えたほうがいいかもしれません。虫だけでなく、動物もハッカの香りを嫌がる場合が結構あります。

 

犬は比較的大丈夫な子もいますが、猫やハムスターなどがいる場合(特に、猫には有害だという情報もありましたので)は、ハッカ油スプレーは使わない方がいいかもしれません。

ハッカ油スプレーの効果が沢山ありすぎてすごい!

ハッカ油スプレーの効果についてもお話ししておこうと思います。

具体的な使い道についても、順番にご紹介していきます。ハッカ油が1本あるだけで、こんなにいろんな使い道があるんです♪

抗菌作用

まず、ハッカ油のメントールには高い抗菌効果が期待できます。

 

O-157の流行した当時に、

「まな板を天然香料のハッカ油で殺菌するのがいい」

と話題になったほどです。

 

1mlあたり、400マイクログラムの濃度(0.04%)で、O-157の菌を完全に殺菌できるのだとか。(すごい!)

 

わたしが研究&実験したわけではないので、ハッカ油でO-157の食中毒を防止できるかどうかはわかりませんが、まな板を清潔に保つことはできそうですね^^

→ハッカ油でまな板の除菌をするためのやり方・手順

覚醒作用

ハッカ油は神経を落ち着かせたり、ストレスや眠気にも効果があります。

 

↓ハッカ油を使った飲み物の作り方もご紹介しています

https://tokipe.com/tabemono/mint.html

虫除け効果

人間はハッカの匂いが好きな人も多いものですが、ほとんどの虫はハッカの匂いが嫌いなので、忌避効果があるようです!(殺虫はできません)

 

ハッカ油で虫除けできる虫の種類はこちらの記事も参考にしてみてください。

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/hakkayu-musiyoke.html

 

ハッカ油でコウモリ除けもできちゃいます。

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/koumori.html

消臭効果

ミントスプレーの香りが芳香剤&消臭剤の役割をしてくれます。ゴミ箱の生ごみから口臭、汗の臭いなど、なんでもOK!!

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/sweat.html

清涼感

ハッカ油の清涼感はかなりすごいので、暑い夏を涼むためにめちゃくちゃ重宝します!ただし、ハッカ油風呂でハッカ油を入れる量を間違えると…めちゃくちゃ寒くなってしまい大変なことになる可能性も…w

 

ハッカ油で涼しくなるための方法は色々ありますので詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/mint-natsu.html

胃腸を元気にしてくれる!

また、ハッカ油は胃腸を元気にしてくれると聞いたこともあります。ハッカ油を飲み物に垂らすだけで手軽に始められるので、ぜひ試してみてくださいね^^

ハッカ油スプレーのおすすめ利用方法

それでは、「ハッカ油の具体的な使い道」について詳しく紹介していきたいと思います!まずは、「ハッカ油スプレー」としてハッカ油を使う場合の使い道を集めてみました♪

ハッカ油制汗スプレーで夏も涼しく快適に♪

わたしがハッカ油を知ったのは、熱中症への対策について調べていた時でした。ハッカ油スプレーを使えば、夏でも涼しくすごせます♪スプレーしたあとに扇風機にあたると、涼しすぎてびっくりしますよ~~!!汗も引っ込みます♪

 

ただし、ハッカ油は実際に体温を下げているわけではなく、皮膚の表面にある冷たさを感じる細胞を活性化して、脳を涼しいと思い込ませているだけみたいです。

なので、ハッカ油を使って涼しくなったからといっても、熱中症対策に水分補給はしっかりしましょう!

 

ちなみに、ハッカ油のお風呂に入ると、お風呂上りでも汗が止まって肌がさらさらです^^

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/peppermint.html

あんまり涼しくて気持ちがいいので、使いすぎに注意です!!

ハッカ油スプレーをマスクに噴射で鼻スッキリ!

花粉症や鼻づまりで辛い時、マスクにハッカ油をシュッ!っとするだけで、さわやかな香りでスースーして鼻づまりが軽減されますよ。ハッカ油の原液を1~2滴マスクにつけてもOKみたいです^^

ハッカ油の匂いが気になる方はこちらが参考になります。

 

ハッカ油マスクの詳しい作り方や使い方はこちら

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/hakkayu-masuku.html

ハッカ油スプレーで虫除け♪

カメムシ・蚊・ダニ・ブヨ・ゴキブリ・蜂・コバエ・アリ…など、ハッカ油には、沢山の虫の虫よけ効果があるようです!!網戸に吹き付けておけば、蚊が部屋に入ってこないようにすることもできます♪効果が薄いかな~と感じた場合は、ハッカ油の量を増やしてみてください!

 

↓ハッカ油で虫除けしたい場合の使い方についてはこちら

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/hakkayu-musiyoke.html

 

この虫よけ効果を応用して、ハッカ油の原液を紙やガーゼにしみこませて、たんすや押入れに入れておけば、衣類の防虫剤としても使えます!

ただし、ハッカ油の臭いはすぐに消えてしまいがちなので、定期的にまだミントの香りがあるかどうかをチェックしてくださいね。

ハッカ油スプレーでお掃除!ごみ捨てにも♪

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ハッカ油は消臭効果や殺菌効果があり、雑巾がけに大人気!さらにハッカのさわやかな香りが残るのでお掃除に最適!!ごみ捨ての際に消臭スプレーとして使うのもおすすめです!

 

また、水周りのカビの発生を抑えてくれるらしいので、キッチンやお風呂、洗面台の排水口にスプレーすれば、雑菌やカビの繁殖を防いでくれます♪

 

水周りのお掃除の場合は、クエン酸をプラスした、ハッカ油スプレーの作り方をチェックしてくださいね!(水回りのお掃除に使うハッカ油スプレーの作り方はこちら)

床や畳によってはハッカ油でお掃除をすると変色してしまう可能性があるのでご注意ください。

ハッカ油での拭き掃除のやり方についての詳細はこちら

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/peppermint-2.html

ハッカ油スプレーでまな板の除菌ができる!

ハッカ油スプレーは、殺菌効果もあるのでまな板などを清潔に保つことができるんです♪(食中毒を防止できるわけではないっぽいですが)

 

やり方は、洗った後のまな板に

水…100ml
ハッカ油…1滴

を混ぜたハッカ油スプレーを吹き付けて洗うだけ!ハッカ油の匂いが気になるようであれば、42度~43度のお湯で洗うと匂いがとれますよ^^

ハッカ油スプレーの効果を長持ちさせる方法

ちなみに、ハッカの匂いがしなくなると効き目がなくなったということなので、また新たにスプレーするようにしてくださいね!

 

ハッカ油の効果を長持ちさせたい場合は、アロマストーンやデフューザーを使ってハッカ油の香りを長持ちさせることができます。

原液のまま使えるハッカ油の利用方法!!

次に、原液のまま使えるハッカ油の使い方についてご紹介します。

ホワイトボードの油性マジックがキレイに消せる!

我が家では100均のホワイトボードを、子供のお絵かき用とかメモ代わりに使っているのですがたまに間違って油性マジックで書いちゃうことがあります。

 

でも、ハッカ油を使ってホワイトボードを消すと…油性マジックなのに、めっちゃくちゃきれいになるんです!ぜひぜひためしてみてくださいね(^O^)♪

 

↓実際に消してみた時の様子はこちらです

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/hakka-ma.html

ハッカ油のお風呂

ハッカ油のお風呂は原液なら2~7滴、スプレーなら2~3回噴射します。
新陳代謝を高める効果があり、さらに夏には清涼感もあります♪

入れすぎると寒くなっちゃうので使う量にはご注意ください~!

↓ミントバスの入浴法についてもっと詳しく

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/peppermint.html

シャンプーやボディーソープに混ぜる

ハッカ油の原液をシャンプーやボディーソープへ1~2滴入れて洗うと、さっぱりして気持ちがいい上に、髪がサラサラになる効果もあるようです!ハッカ油の香りが好きな方はぜひ試してみてください♪

マウスウォッシュ

ハッカ油のマウスウォッシュは、コップ一杯に水をいれたら、ハッカ油を1~2滴たらすだけ!
息がさわやかになるし、コスパもいいです♪

お掃除!

バケツに水を張り、ハッカ油を数滴入れて拭き掃除をすると、さわやかな香りと殺菌効果でスッキリ!!

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/peppermint-2.html

眠気スッキリ!(肌の弱い方は注意!)

仕事中や勉強中などにな~んか眠い時や、な~んかだるいとき…こめかみにハッカ油を1滴塗りこむと、頭がスッキリして目が覚めます。ただ、肌が弱い人はピリピリしてダメかもしれないので、最初は顔ではなく腕などにちょこっと塗って、自分の皮膚が大丈夫かどうかを確認してから使って下さいね。

 

もし、ハッカ油がお肌に合わない場合は、ハンカチに1滴しみこませて、香りをかぐのも効果がありますよ。

足のムレムレ臭を撃退!(肌の弱い方は注意!)

足の裏にハッカ油を1滴塗りこんで靴を履けば、暑い夏でもムレムレの臭いを気にしなくてもOK♪

 

汗臭い時の対策についてはこちらの記事もどうぞです

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/sweat-food.html

https://tokipe.com/seikatsuzennpann/sweat.html

肩こりや筋肉痛を緩和!(肌の弱い方は注意!)

数滴を手に取り、患部をマッサージすると、シップを張っているようにす~っとしますよ♪

夏バテ防止!

コップ一杯の水にハッカ油を一滴たらして飲みます。紅茶でもOK!胃腸を元気にしてくれる効果があるそうです!夏バテによる食欲不振にもおすすめらしいですよ^^

 

この場合は、ちゃんと飲用できるハッカ油かどうかを、ちゃんと確認してから使ってくださいね!

 

夏バテについてはこちらの記事もどうぞです

ハッカ油スプレーについてのまとめ

ということで…たった一つで色んな使い道があるハッカ油!!お掃除用スプレー、消臭スプレー、虫よけスプレー…などなど、市販のいろんなスプレーがあるとごちゃごちゃしますがハッカ油スプレーがひとつあるだけで万能に使えるので無駄なスプレーが増えず、お部屋も片付きますよ♪

 

個人的に、1番試してみたいのは「眠気防止」の効果です!なんか想像しただけでスースーして効いてくる気がします(笑)

 

今年はめちゃくちゃ暑いですが、暑さ対策としてハッカ油を使う場合は、水分補給をお忘れなくです~!!(涼しくても水分をとらないと脱水症状になるかもです)わたしもどうしてもたまらなく暑い時に使ってみたいと思います~!

 

さらにハッカ油には虫除けの効果もあるので、外出時の蚊やハエ・蜂などの虫除けや、網戸の虫よけ対策・お布団や衣類のダニ対策もできちゃいます!

 

1本あればいろんな用途に使えるハッカ油は、今年の夏に大活躍してくれるのはもちろん、マスクが手放せなくなる冬の時期にも活躍しますよ^^

 

あなたも、今年はハッカ油と一緒に過ごしてみませんか?

 

【そのほかのハッカ油関連の話題】

コメント

    • rocky
    • 2017.07.25 12:42pm

    為になる情報ありがとうございます。
    ハッカ油だけだと水に溶けないので無水エタノールで水に溶けやすくして使うという事ですね。

    早速やってみます。

    ありがとうございます。

      • へるにあん
      • 2017.07.26 1:07pm

      rockyさん

      コメントありがとうございます!!

      >ハッカ油だけだと水に溶けないので無水エタノールで水に溶けやすくして使うという事ですね。

      そうなんです~!
      たしかにはっか油って水にぜんぜんとけずに浮いてたりするんですよね。

      でも、やっぱりエタノールと混ぜて使うと、
      いつもよりはしっかり混ざってる…という感じがします!!

      是非ためしてみてください(^O^)!
      その後のレポお待ちしております♪

    • まりも
    • 2017.09.29 6:27pm

    こちらの情報があまりにも役立ちましたのでどうしても感謝のメッセージを伝えたく、コメントさせていただきます。
    某テレビ局でも蚊の防御法を放送して、そちらでハッカの効果についてちらっと触れていましたが、どのような薬剤とどんな分量でブレンドするのか、などという事については全く情報が提供されませんでした。そちらで放送されたように、足の裏を消毒しておくのも一つの手でしょうけれど、私はネットサーフィンでこちらの記事を発見し、それを参考に必要な材料を揃えてハッカ油スプレーを作りました。
    結果はほとんど驚愕もので、いつも野外作業をするとすぐ蚊が寄ってきて、追い払うのが大変で作業もままならない状況でしたが、香水を振りかけるように回しながら自作のハッカ油を自分にスプレーしたところ、一匹の蚊も寄りつきませんでした!他の虫らしきものも飛んできましたが、私をよけて飛んでいきました。
    とても有益な情報をご提供下さいまして本当にありがとうございます。これからもハッカ油スプレーを愛用し続けると思います。
    ちなみに私は一時ブログを書いておりましたが、気に入らず、閉鎖しました。今は他のことで忙しすぎ、再開できない状況です。自分がブログ主の時、全くコメントがないと少々がっかりしたものでしたので、このように長文を書かせていただきました。
    こちらのブログのご発展をお祈りしております。

      • へるにあん
      • 2017.09.29 8:18pm

      まりもさん

      コメントありがとうございます!!
      すっごくすっごく嬉しいお言葉…恐縮です!!!

      野外授業で蚊や他の虫が避けて飛んでいったなんて…
      そんなに驚愕の効果があるとは…わたしもびっくりです!(笑)

      家での虫除けスプレーとしては、
      ハッカ油スプレーを作ってから効果の持続時間が短いので
      新しいものに交換するのがちょっと大変な面もありますが、

      まりもさんの野外授業のようなシチュエーションや、
      山登りやピクニックなどのアウトドアで短期間の虫除けをしたい場合は、
      ハッカ油の効果が存分に発揮されるのかもしれませんね^^

      まりもさんもブログを書かれていたんですね~!!
      もし、再開された時は是非URLを教えてください♪
      遊びに行きます(*´∀`*)!

      本当に、嬉しいコメントありがとうございました!!m(_ _)m

    • 通りすがり
    • 2018.08.01 10:54am

    私も一昨年あたりからハッカ油にハマり夏のストレス緩和の恩恵にあずかっております。
    夏以外でもストレスから胸や喉のつかえの症状が出た時(漢方などで気が滞っている状態らしいです)に、飲用で一時的ではありますがスッと和らぐので非常にありがたいです。

    あと重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、「ハッカ油の効果:虫除け効果」ですがハッカの成分事態で死んだりはしないので殺虫効果ではなく忌避効果としたほうが良いかもしれません。

      • へるにあん
      • 2018.08.01 8:26pm

      通りすがりさん

      コメントありがとうございます!

      なるほど!ストレスの胸や喉のつかえにも使えるとは…
      ハッカ油、本当にすごいですね!!

      >あと重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、「ハッカ油の効果:虫除け効果」ですが

      これ、ありがとうございます!間違いの表記をしていました。
      すぐに訂正させていただきました!気がつかなかったので助かりました^^
      ありがとうございます!

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