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結婚式をしたくないという女性の心理は?私の本音と体験談

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結婚式 したくない

 

こんにちは!へるにあんです。

 

最近は「ナシ婚」とよばれる「結婚式なし」の結婚が広がっているようですが、

わたしは現在31歳で、25歳の時に今の夫と結婚して式を挙げました。

 

ですが、当時25歳だったわたしは、結婚式をやりたくなくて毎日が憂鬱でした。

もうすでに結婚している段階でも、

「この人とやっていけるかどうか…」という事も考えていました。

 

今日は

  • 「自分は結婚式を挙げたいのに相手が結婚式をあげたくないという…」
  • 「そんなに好かれてないのかな…」

と不安な方に向けて、

 

「結婚式をしたくないという人はどんな心理なのか」

について、わたしの体験談をお話ししていきます。

 

多分、読んでいるうちに

「こんなわがままなやつありえねー!うちの恋人とは違う!」

って思うこともあるかと思います。

 

でも、わたしは、当時本当の気持ちをあまり夫に打ち明けたりせず、

沢山のことを我慢をした状態でどんどん話が進んでいって結婚式を挙げました。

(つまり、夫はわたしのこんな気持ちをそんなにわからずに結婚した)

 

なので、読んでいるうちに「なんだこいつ!」と思われるかもしれませんが、

当時は夫に面と向かって言えなかったわたしの「正直な気持ち」なので

もしかしたらあなたの相手も心の奥底では同じことを思っているかも…?

 

(「こんな人もいるんだな」という参考までにどうぞです。)

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結婚式をしたくないという女性の心理は?

結婚式 したくない

 

まず、わたしが結婚式をしたくなかった理由は

  • お金がもったいない
  • ドレスを着るのが恥ずかしい
  • 見世物にされている感じが嫌
  • 準備がめちゃくちゃめんどくさそう
  • 新しい知り合いを増やしたくないw
  • 来てくれる人に負担をかけてしまう
  • SNSに写真を投稿される
  • 夫もそこまで結婚式をしたいわけではなく、お義母さんが乗り気だった

などの理由が原因でした。

結婚式をしたくない理由 お金がもったいない!

今の夫とは結婚をする前の段階で3年くらいの付き合い。

(途中はなれたりくっついたりしましたが…w)

 

ですが、お互いにお金もなく収入も満足な額をもらっておらず、

「お金があるなら結婚式をする費用よりも結婚後の生活費に使いたい」

と思っていました。

 

当時、引っ越しをして光熱費やアパート代を支払うと、

服や髪やメイク用品にあまりお金をかけられないほど貧乏だったので

「もっとお金をためてから結婚しよう」と思っていたのですが、

 

夫が「早く!早く!早く結婚!」

という感じだったので、新生活の準備がまともにできていなかった…

というのも原因かもしれませんw

 

現に、わたしの実家も裕福な方ではなかったので

結局夫の家族の強い希望もあり結婚式をすることになったのですが、

結果としてわたしの両親は結婚式をするために保険を解約するまでに至りました。

 

  • 「こんなことまでして結婚式をあげて何の意味があるんだろう…?」
  • 「結婚式を挙げるのが当たり前な地域かもしれないけど、でも”当たり前”を守るために、保険を解約したりして日常の小さな安心が脅かされる意味ってなんなんだろう…?」
  • 「わたしは結婚式よりも、両親の老後が心配なのに…」

 

と、その時はナーバスになっていたこともあり、

正直結婚後の生活に対しても不安を覚えていました。

そんなことも、結婚式をしたくない理由としてあったと思います。

 

結婚式 したくない

結婚式をしたくない理由 ドレスを着るのが恥ずかしい

夫と知り合ってから、なぜか右肩上がりで体重が増えたわたし(現在進行形)

 

結婚を考え始めたころには3年が経過していて、

夫と出会った頃と比べるとかなり余分なお肉がついていました。

 

そんな中、自分が背中や二の腕が出るドレスを着て結婚式をあげる…

というのが、ものすごくはずかしかったので結婚式をしたくないと思いました。

 

ドレスを選ぶのも、恥ずかしいという気持ちが勝っていて楽しくないし、

「好きなのを選んでいいのよ~」といってくれるお義母さんに対して

ドレス選びを楽しめない自分に、申し訳ない気持ちになったりもしました。

 

結婚式 したくない

結婚式をしたくない理由 見世物にされている感じが嫌

結婚式と言えば「人生で唯一主役になれる場所」とよく聞きます。

でも、人によってはそれが「=嬉しいこと」ではないと思います。

したくない人だっている。

 

わたしは別に主役になんてなりたくもないし

ひっそりとささやかな日常を楽しんでいるほうが幸せなんですよね。

 

しかも、人前で誓いのキス…とかケーキ入刀…とか……

「なんの罰ゲーム!?!?」

と、毎日頭を抱えていました。

結婚式をしたくない理由 準備がめちゃくちゃめんどくさそう

「結婚式の準備が大変」というのも、

わたしが結婚式をしたくない理由のトップクラスに入っていました。

 

実際に結婚式をするとなったら、

結婚式の事だけでも決めることが沢山あるのと同時に、

 

  • (結婚式の準備あれこれ)
  • アパート探し
  • 引っ越し準備
  • 引っ越しの挨拶あれこれ
  • 職探し(その後別の場所で働き始めたので、新しい仕事も覚えなきゃいけなかった)
  • 実家の心配
  • 結婚に関する手続きあれこれ
  • 苗字が変わることに関する名義変更あれこれ

 

など、本当に目が回るくらいの忙しさになりました。

 

結婚すると苗字が変わるので、銀行口座の名義変更の手続きだったり

携帯電話、印鑑の変更…チョコチョコとした手続きが山のようにあります。

 

わたしはちょうど夫の地元に就職した頃に引っ越しをしたのですが、

毎日考えることが多すぎて仕事がうまくいかず、寝る時間も少なく、

その職場をすぐ辞めることになり無職になりました。

 

夫は働いていたので、主にわたしが引っ越しの片づけなどをやりながら

住所変更などの結婚に関する手続きも夫の世話もあれもこれも…という感じで、

 

「こんなに忙しいならまだ実家でのんびりくらしたい!」

「結婚式なんてしたくない!」

 

と、さらに強く思ってしまったほどでしたw

結婚式をしたくない理由 新しい知り合いを増やしたくない

結婚式をすると、夫側の親族も友達も大勢揃います。

 

厳密にいうと、

「新しい知り合いを増やしたくない」

というよりは、

 

「知らない人に気を遣う気力がない」

といった方がしっくりくる心境だったかもしれません。

 

「お祝いしてくれなくてもいいからもう休ませて…」

「結婚式なんてしたくないんですよ…」

という感じでした。(だいぶ失礼な話ですが…)

 

これが賃金を頂けるお仕事としてならまだわかりますが、

「結婚したら頭を下げなきゃいけない人が増えるんだな…」

と、本音はすごく憂鬱でした。

 

結婚式 したくない

結婚式をしたくない理由 ゲストに負担をかけてしまう

結婚式に来てくれる人は、みんなご祝儀を持ってきてくれたり、

この日のために仕事のお休みをもらってくれたり、予定を調整したり、

ドレスや靴、バッグなどをそろえてくれたり、余興をしてくれたり…

 

と、申し訳ないぐらい金銭的・時間的な負担をかけてしまっています。

 

もちろん、「よかったね!」「おめでとう!!」と声をかけてくれたり、

中には「呼んでくれてありがとう!」と言ってくれたり、

結婚式中に感動して泣いてしまった…という友達もいました。

 

だからこそ、

「そんな大切な人達に負担を与えている…」

というのがすごく申し訳なく思っていました。

 

結婚式 したくない

結婚式をしたくない理由 SNSに写真を投稿される

結婚式をすると、会場に来たほどんどの人が写真を撮ってくれます。

 

そしてその後、自分のSNSで

「〇〇おめでとう!!」「いい結婚式だった!!」などの言葉とともに

勝手に結婚式の写真を公開する人がいます。いいねとかコメントもつきます。

 

でも、知らない人にわたしの姿が公開されるのがすごく嫌でした…。

そんなことを考えると、結婚式をしたくないと思ってしまいます。

 

なるべく「私を知っている人」を増やしたくないのです。

結婚式をしたくない理由 夫もそこまで結婚式をしたいわけではない

私たちの場合は、夫もそこまで結婚式に執着しているわけではありませんでした。

むしろ、「結婚式は別にしたくない」とw

 

ただ、お義母さんが「結婚式は絶対したほうがいい」ということだったので、

結局最終的にわたしたちは結婚式をすることになりましたが、

夫もわたしも乗り気ではない結婚式が、楽しいものになるとは思えませんでした。

結婚式をしたくない相手とは別れる方がいい?

ここまで読んでいただいたあなたは、きっと

わたしの「結婚式をしたくない理由」について、

 

  • 「いや…こんなの考えすぎでしょ」
  • 「いやいや、ありえねー」
  • 「ネガティブすぎるだろ!」
  • 「なるほど、そういう考えもあるのか」

 

とか色んな意見をもっていると思います。

 

でも、わたしからしてみたら

逆に「結婚式をしたい」という相手に対して

 

  • 「いや…そんなの簡単に考えすぎでしょ」
  • 「いやいや、ありえねー」
  • 「ポジティブすぎるだろ!」
  • 「なるほど、そういう考えもあるのか」

 

などの意見を持っていたんです。

 

でも、結婚式をしたくないからといって、

あなたのことを嫌いだという意味ではないと思うんですよね。

 

結婚式 したくない

 

ここで、結婚式をしたくない相手と結婚式をあげるためには

「なるほど、そういう考えもあるのか」という視点だけを持って、

 

  • 「相手に我慢をさせる」
  • 「お互いに意見をすり合わせる」

 

のどちらかの選択をしなくてはいけないと思います。

 

でも、

  • 「相手に我慢をさせる」

を選んだ場合、結婚式をしたくない相手は終始結婚式に乗り気ではないままですし、

結婚式を強行させてもその後の結婚生活で一生恨まれるかもしれません。

 

最悪数年後に離婚とか。

それはちょっと…本意ではないですよね。

 

なので、相手に我慢をさせて結婚式をするぐらいだったら、

「結婚式をしたくない人」とは今すぐ別れて

「結婚式をしたい人」と結婚することをおすすめします。

 

「いや、結婚式をしたいだけじゃなくて、今の彼女と幸せな結婚式を挙げたいんだ!」

というのであれば、

「相手と自分の意見をすり合わせて妥協点を見つける」

ということで、2人の結婚式を実現させてくださいね。

 

結婚式 したくない

結婚式をしたくない理由の対処法

最後に、結婚式をしたくないという相手と

どういう風に意見をすり合わせていけばいいのかを考えてみました。

もちろん、これ以外の理由があって結婚式をあげたくないという人もいます。何故結婚式を挙げるのが嫌なのかを、相手の女性としっかり話し合ってみるのも大切です。

お金がない時に結婚式をあげる方法

まずは「お金がない」「お金がもったいない」という相手に対しては

  • 「なんとかなるよ!」
  • 「半分ずつなら大丈夫だよ!」
  • 「親が援助してくれるから!」

などの無責任な発言は、結婚式実現の夢を遠ざけると思います…。

 

さらに、

  • 「結婚費用は全部こっちが持つから!」

といっても、あまり効果がない場合もあります。

 

今後結婚するとなれば、相手とお財布は一緒になりますし、

親が援助してくれるといっても、結婚後は親の面倒を見るのは自分たち。

なので、わたしは「高いお金を使ってまで結婚式をしたくない」と考えます。

 

結婚式 したくない

 

収入をあげるという方法が1番いいかもしれませんがすぐには難しいので、

「ご祝儀でまかなえる範囲で結婚式を挙げる」という方法もあります。

つまり、自己負担額0円で結婚式をするということですね。

ただ、この場合はゲストの反感、批判を買う可能性もあります…。(安く済ませるとなると、引き出物やお料理が簡素になりがち)

 

結婚式場では色々なキャンペーンを開催していることも多いので、

見学をするだけでギフト券がもらえたり、食事ができたり…と、

お得なこともあります。

 

式場のキャンペーン内容をよく確認して、相手の方といいプランがないか、

お休みの日にデート気分で一緒に見に行ってみるのもいいかもしれませんね^^

「結婚式をしたくない」という気持ちも、少しは揺らぐかもしれません。

 

例えばこちらのサイトは結婚式の大幅な割引があるサイトなので

チェックしてみるといいかもです。




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ドレスを着るのが恥ずかしい!結婚式までに痩せる方法

ちなみに、彼女が「ドレスを着るのが恥ずかしい」という場合は、

無理に痩せさせようとしてあれこれ買ってきてもダメな場合があります。

 

というか、

「結婚式したくないっていってるのに、その上”痩せろ”って何様よ!?」

「結婚式なんてしたくないっていってるでしょ!!」

って思いますw

 

たとえば、うちの夫はわたしが二の腕を気にしていたことを知っていたので

結婚式の前に「引き締める系」のDVDを買ってきてくれましたが

 

それを受け取った私は、

「やっぱり痩せないとヤバイよね…うん、わかってる…なんかもう……いいや」

と、逆にネガティブになってしまいました。

 

夫からしてみたら

「このDVD買うのは恥ずかしかった!」

とか、

「〇〇(わたし)のために頑張った!」

と言ってましたが…

 

それ、ちっともうれしくないんです。(ごめん…)

 

わたしとしては、それよりも

「そのままで十分大好きだよ」と伝えてくれた方が、

 

「ありのままのわたしを受け入れてくれるこの人のために、きれいになりたい!」

「こっそり痩せて綺麗になってびっくりさせたい!」

 

と気合いが入ります。(あくまでわたしの場合は)

 

あとは、一緒に体を動かせるようなことを始めてみるとかもいいかもです。

(でもいきなり「一緒に走ろう!」とか言われても、「ここまで付き合ってるんだから早くやせろ」という意図が透けて見えるのでヤダw)

見世物にされていると感じる場合の対処法

わたしの最初の「結婚式」のイメージは、

「見世物にされている」という感覚でした。(ひねくれてますね…)

 

あなたの相手の女性に、

  • 「結婚をお祝いしてくれる人たちを楽しませよう」
  • 「今まで育ててきてくれた両親を喜ばせたい」

などの気持ちがないと、

「見世物にされている」という気持ちをなくすのはちょっと厳しいかもしれませんね…。

 

また、自分に余裕がないと相手を楽しませようという気持ちにならないので、

結婚式をしたくないと言われた場合は、ストレスを減らしてあげるように

協力してあげるのがいいかもしれません。もしかしたらすごく疲れているのかも。

 

結婚式 したくない

結婚式の準備が大変そうで面倒くさい時の対処法

結婚式の準備は、どうしても大変です。

 

ゲストの住所を聞いたり、招待状を送ったり、お料理を決めたり

ドレスを決めたり、使う曲を決めたり…

 

それに、結婚に関する手続きや引っ越しが加わると、

テンテコマイになってしまいますので、

「結婚式をしたくない」という気持ちではかなり辛いものがあります。

 

なので、あらかじめ「結婚式をしたい側」が、

やることリストを作り、少し多めに自分の負担を決めることで、

結婚式をしたくないという相手の気持ちが少し動く可能性があるかもしれません。

 

ただ、男性はお仕事もあって忙しいですよね。

 

それに「結婚式は女性がウキウキしながら内容を決めるもの」

と思っている人も多いです。

 

でも、彼女が「結婚式をしたくない」と言っている以上、

相手の女性にとって「結婚式=楽しいもの」ではないのかもしれません。

 

結婚式をしたい側が主導権を握って準備できないのであれば、

結婚式はあきらめた方がいいのではないかと思います。

結婚式をすることで新しい知り合いを増やしたくない場合の対処法

わたしが「人付き合いが苦手」ということもありますが、

「結婚すること=相手の親戚や友達とも知り合いになること」

というのが、すごく負担に思います。

 

たしかに、夫とわたしは気が合って結婚することになったかもしれませんが

夫の友達と気が合うとも限らないし、親戚に至ってはなんの興味もありません。

もちろん、最初は「大人として」友人同士の飲み会に参加したりもしていましたが、

話やノリが合わず、子供ができてからは無理に参加したりしなくなりました。

 

結婚式 したくない

 

そんな時に、夫がパイプ役となって親戚や友人たちと適度な距離を保てていると

すごく夫が頼もしく見えてきます。(うまい理由をつけて断ってくれるなど)

「こんなに気を使ってくれているし、わたしも少しは気を使おう」とか思います。

 

が、「友達や親戚へのお返しやお祝いの準備」とかを

丸投げにされてしまうと、「あぁ…やっぱり結婚なんて大変なだけだ」って思っちゃいます。

 

「夫の知り合いは夫の知り合い」でしかないです。

 

もちろん、夫の親戚や友人でも、その人と話をしていて

「この人いい人だな(結婚していなくても知り合いになっていたかも)」

と思えば、わたしもそのつもりで対応しますが、そうでない場合は適当です。

 

結婚したら夫の上司や友達には気を使わなくてはいけないというのが常識かもしれませんが

ずっと夫のフォローがないままだと、どうでもよくなる人間もいるということです。

結婚式に来てくれる人に負担をかけてしまうと思う時の対処法

結婚式に来てくれるゲストさんたちは、

結婚式の前から仕事やスケジュールの調整をしてくれたり、

他の予定を断ったり、ご祝儀やドレス、靴、カバン、アクセサリーなど、

色々準備をして結婚式に来てくれます。

 

その上、余興をしてくれたり二次会の幹事をしてくれたり…

と、色んな負担を与えてしまいます。

 

そんなゲストたちの負担が気になる場合は、

(わたしは思い通りにはいかなかったのですが)

 

  • 会費制(ご祝儀なし)
  • 普段着でもOK

 

という感じの、「報告会」「交流会」「食事会」のような形であれば、

少しは気が軽くなるかもしれませんね。

 

結婚式 したくない

SNSに写真を投稿されるのが不安な時の対処法

SNSが普及して、大切な日の思い出の写真を勝手に掲載された上、

誹謗中傷を受けた…という人もいるそうです。

 

私の場合はありませんでしたが、勝手に写真をSNSに投稿されるのはありました。

 

その方は「友達限定」での公開だったのでグッと我慢しましたが、

一旦ネットに流れた写真は完全に消すことは無理だともいわれています。

 

ですので、結婚式の司会者の方に

「今だけの時間を大切にしたいので、SNSへの写真の掲載はご遠慮ください」

と言ってもらうなど、ネット上に写真が上がらないように気を付けてもらう方法もあります。

 

ただ、それだと確実ではないですので

「家族だけ」「親族だけ」など、少数での結婚式にするという方法もあります。

自分もそこまで結婚式をしたいわけではない時の対処法

あなたもそんなに結婚式をしたいわけじゃない…

という場合は、やっかいです。

 

我が家の場合もこれだったのですが、

お義母さんに言われただけで、夫も結婚式をしたいわけではないんですよね。

なんというか…「新郎も新婦もやる気がない」んですよね。

 

なので、その時は結婚式をしたいと言っている人に、

びしっと「結婚式は必要ないから」と言ってくれると頼もしく見えます。

(我が家は言ってもダメだったので、親の顔を立てると思ってやりました)

 

乗り気じゃない結婚式をするよりは、そのお金をためておいて結婚後の生活費にあてたり、

新婚旅行で楽しんだり、お土産を買ったり…とした方が有意義だと思います。

結婚式をしたくないという女性だった私が結婚式をしてみた結果

最後に…

 

今回、ところどころで書いているように、

これだけ「結婚式をしたくない理由」がいっぱいあったにもかかわらず、

わたしたち夫婦は結婚式を挙げました。

 

結婚式 したくない

 

結婚式からもう6年がたちますが、

今思うと「結婚式をしてよかった」と思っています。

 

部屋に飾っている結婚式の写真を見て、

5歳の娘が「お母さん可愛い!」「大きくなったらこのドレス着る!」

と言ってくれたりすると、すごくうれしいんですよね。

 

また、夫とわたしのお互いのおばあちゃん達(80代)にも、

晴れ姿を見せられたことが嬉しく思えました。

 

わたしの実家では「家族写真」というものを撮ったことがないので、

結婚式をしていなければ、みんながスーツや着物で映っている写真なんて

一生撮る機会がなかったな…と思っています。

 

だんだんと長くなっていく夫婦生活の中の会話でも、

「結婚式の時に〇〇していたあの人が…」とか、

「結婚式の時あーで、こーで」とか…

結婚式をしていたからこそ、話せることが沢山あります。

 

ただ、結婚式では「やる気がなかった」ことが原因で

色々細かい配慮が行き届いていなくて、ゲストに迷惑をかけたこともありました。

(一人のゲストを見送っていたら、二次会に遅れて空気がしらけたとか)

 

今思えば、

  • 「どうせやるなら、いやいやじゃなくてしっかりやればよかった」
  • 「あの時、援助してくれたお互いの両親に感謝してもしきれない」

と思っています。

 

「…いや、でもやっぱりもっと計画的に結婚式をするべきだった」

ともたまに思いますが、もしあの時結婚していなかったとしたら

もしかしたら夫とは今一緒にいないかもしれません。

 

結婚はタイミング、でも結婚式は計画的に…なんて難しいですもんねw

 

結婚式 したくない

 

あの当時の気持ちを思い出して長々と書いてしまいましたが、

  • 「こういう人もいるんだ」
  • 「うちの彼女は具体的に結婚式の何が嫌なんだろう?」

など、なにか感じていただけたらいいなと思います。

 

あなたと、あなたのお相手さんが

幸せな結婚生活を築いていけるよう…お祈りしています!

 

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