こんにちは♪へるにあんです♪
今年は娘と一緒に折り紙で七夕飾りを作ってみようと思っていて、
その七夕飾りの作り方を調べているところです♪^^
で、七夕飾りとして有名の、あの網飾り!!定番の中の定番ですよね!
あみあみになってて綺麗ですよね~♪
あれを作ろうとおもって、作り方を調べていた途中で大発見!!
あれ、天の川じゃないそうなんです!!
子供の頃からずっと天の川だと思っていました…。
いや、なんかあれ本当に天の川じゃないらしいんですよ!(しつこい)
本当にびっくりしてしまいました(((゜Д゜;)))
だから、あのあみ飾りを天の川だと思っていた方はぜひチェックしていってください!
あの網飾りは一体なんなのかを(笑)
七夕飾りが折り紙で簡単に作れるらしい!
七夕飾りといえば、冒頭でもお話したあの「アミアミ」ですよね~♪
小学生の頃とかに授業などでよく作っていた気がします♪^^
でも、「あれどうやってつくるんだっけなー…簡単だったはずだけど…」
とおもって調べていたら、なんとあれは天の川じゃないとの情報が!
見た目的に天の川しかなくないですか!?
わたしはすごく気になってしまって、
「それを知らずに七夕飾りは作れない!」ってなってしまったのですが、
作り方だけ知りたいって方は読み飛ばしてしてくださいm(_ _)m
ということで、七夕飾りでよく作られている、
そのあみあみの簡単な作り方と、それが本当はなんなのかを調べてみました!
また、せっかくなので天の川を七夕に飾る意味も調べてみました~♪
ぜひ子供にも教えてあげながら一緒に作ってみてください♪^^
七夕飾りで天の川だと思っていたものが投網や屑籠だった!?
実はあの七夕の網飾り…
「投網(とあみ)」という七夕飾りなんだそうです!!
そして、三角のあみ飾りは「屑籠(くずかご)」なんだそうですよ!
じゃあ、天の川の七夕飾りはどれなんでしょうか??
七夕飾りの菱飾りについて
↑これが本当の天の川の七夕飾りです!
七夕飾りで、四角い紙を繋げただけの↑こんな飾り見たことありますよね!
七夕飾りで、天の川を表しているのは実はこの「菱飾り」というもの。
これには「星つづり」や「ハートつづり」など、
いろんな形を繋げて作っていることも多いみたいです♪
また、輪飾りで天の川を表すこともあるみたいです!
↓輪飾りはこんな感じの、よく作るアレです!
でも、私のように「網飾りのことをずっと天の川だと思ってた」という人も
かなりいるみたいなので、むしろ網飾りを「それは投網だよ」と言って、
通じる人の方が少ないかもしれませんね(笑)
七夕に折り紙で作る天の川の作り方♪【画像あり】
とりあえず、「投網(とあみ)」と「屑箱(くずばこ)」のつくり方を、
天の川の作り方として紹介して行きたいと思います(笑)
でも、なんで七夕飾りに投網と屑籠…???
謎は更に深まるばかりです…。なので、作り方を紹介していくついでに、
その意味も一緒にのせていきますね~♪
七夕飾りの投網(とあみ)の作り方を画像付きで紹介します!
これこれ!これがずっと天の川だと思っていました(笑)
作り方は簡単です~♪
(スマホのカメラの設定がちょっと間違っていて、
画像が荒くてすみません^^;今気がつきました^^;)
①白い方を内側にしてオレンジの線で山折りにし半分に折ります
②オレンジの点線を谷折りにして更に半分に折ります
③1cm位の感覚でオレンジの線をハサミで切っていきます
④反対側にも交互に切込ができるように切っていきます!
⑤開いて七夕飾り投網(とあみ)の完成です♪
七夕飾りに投網(とあみ)を飾る意味は?
七夕飾りの投網(とあみ)を飾る意味についても調べてみました!
漁師さんが漁をする時に使うのが「投網(とあみ)」なので、
「幸せをたくさん掴み取れますように」…という意味があります。
漁が盛んな場所では、大漁を願ったり、
普段の海への感謝を表してたくさん投網が作られるそうです。
わたしの町も、一応海がある場所ではあるので、
よく目にした記憶が残っていたのかもしれませんね^^
七夕飾りの屑籠(くずかご)の作り方を画像付きで紹介します!
七夕飾りの屑籠(くずかご)は、ほとんど投網のつくり方と一緒です♪
ただ、とあみは最初に四角におりますが、くずかごは三角に折ります♪
①折り紙を裏返し、点線を谷折りにして矢印の方向へ折ります
②点線を谷折りにして矢印の方へ折ります
③こんな感じでハサミを入れていきます!
④片方に切れ込みを入れたら、反対側にもハサミを入れていきます!
⑤開いたらできあがり~♪
七夕飾りに屑籠(くずかご)を飾る意味は?
ていうか、最初にこれが「屑籠」だと知って、
「え!?ゴミ箱!??なんでゴミ箱を飾るの???」
とすごく不思議に思いました。でも、ちゃんと理由があるんですね~!
七夕飾りにくずかごを飾る理由は、七夕の七つの飾り物を作り終わったあとに、
作った時に出たゴミをそのまま放置したりしないで
きちんと片付けるために飾られているそうです。
整理整頓や、物を大切にする、倹約・節約…などの意味があるみたいです^^
七夕飾りに天の川を飾る意味を調べてみました!
でも、そもそも「天の川」を作りたかったはずなんですが、(笑)
輪飾りや菱飾りが天の川を表現していたんですね~。
でも、天の川を七夕飾りに飾る「意味」もちゃんとあるみたいですよ!
天の川を七夕飾りとして飾る理由は、ひし飾りや輪飾りを作るときに、
たくさんの紙をつなげてつくることから、
「みんなの夢がつながりますように」という意味があるそうです。
みんなの夢がつながるというのは…ちょっとピンときませんでしたが、
同じ目標をもって頑張ろうという意味なのかもしれませんね^^
もしも天の川を支配する神様だったら…
天の川を支配していたのは織姫のお父さんだという話らしいですね~。
で、神様たちの着物に使うはたを織っていた織姫様ですが、
この天の神をしていた織姫様のお父さんが、彦星と結婚させます。
でも、おりひめとひこぼしは、2人で遊ぶのが楽しくなりすぎてしまい、
全然仕事をしなくなってしまうので、この天の神が怒って
1年に1度しか会えなくなってしまったらしいです(>_<)
でも、1年に1度しか会えないよりも、1ヶ月に1度とか、
週に1度とかもう少し会えるほうがやる気出るんじゃないかな~と思うけど、
いつか娘がそんな風に遊んでばっかりになってしまったら、
きっとわたしもプンプンに怒ってしまうんじゃないかと思います(笑)
ということで、七夕飾りの投網と屑籠は簡単なので、
ぜひ子供と一緒に作ってみてくださいね♪
わたしは幸せ大漁を祈願して、投網をいっぱい作ろうかなと思っています(笑)
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