こんにちは♪へるにあんです♪
一生懸命作った七夕飾り、可愛くて買ってしまった七夕飾り。
子供が一生懸命書いた七夕飾りも思い入れがありますよね。
最近は100均でも可愛い物がたくさん売られているので、
手軽に七夕などのイベントを楽しめるようになりました♪
でも、七夕飾りっていつごろから飾ってもいいものなのでしょうか?
そして、片付ける時期というのはいつなのでしょうか?
七夕が終わったあとはどうやって処分したらいいのでしょうか?
クリスマスツリーのように、また来年…みたいに、
保管しておいてまた次の年に使うということはできるのでしょうか?
…という感じで、疑問だらけです!
七夕飾りは、いつからいつまで飾ればいいのか、
七夕が終わったあとはどうやって処分すればいいのか…
そんな、七夕飾りの気になるあれこれを調べてみました!
七夕飾りはいつからいつまで飾るもの?
七夕飾りは、七夕の何日前から飾ってもいいものなのでしょうか。
スーパーなどのお店では、結構何日も前から七夕飾りが置いてあり、
お客さんに短冊を書いてもらう…みたいなことも多いですよね。
で、問題なのは家で七夕をやる場合です。
調べてみたところ、七夕飾りを飾るのは、
なんと七夕前日の7月6日の夜に行うそうなんです!
前日に飾り付けだなんて、結構バタバタと準備しなくてはいけないんですね…^^;
七夕飾りは終わった後どうすればいいの?
そして、片付けるのは七夕当日の7月7日の夜。
七夕飾りは一ヶ月や一週間どころではなく、一夜限りの飾りだったんですね…。
一生懸命作った七夕飾りも、たった1日しか飾れないなんてさみしいですよね…。
わたしの小さい頃、実家では結構長いあいだ七夕飾りを飾っていた気がしますが^^;
たった一夜限りというその理由は、七夕の由来とされている「棚機女(たなばたつめ)」の
風習から来ているらしく、昔は乙女が「棚機(たなばた)」と呼ばれる機織り機を使って、
神様にお供えするために着物を織る…というのが、お盆を迎える準備として、
7月7日の夜に行われていたそうです。
(七夕は、織姫と彦星のお話と、この棚機女(たなばたつめ)の話が合わさってできたそうです)
なので、7日中には七夕飾りを処分してしまう…というのがいいみたいです。
しかも、それを過ぎると願いが叶わなくなるとか書いてあるサイトもありました(;゚Д゚)!
じゃあ、わたしの場合は今まで短冊に一生懸命お願いしてきたことが
叶っていなかった…ということになります(笑)
実際は何を書いたかおぼえていないのでわからないのですが^^;
さて!
では、その7月7日の七夕に片付けた笹飾りなどはどうすればよいのでしょうか?
七夕飾りの処分の仕方は?
せっかく7日に片付けたのに、間違った処分の仕方をして、
願いが叶わなくなる…なんてことになったら嫌ですよね(´;ω;`)
七夕飾りの処分方法には、
- 燃やす(お焚き上げ)
- 流す(海・川)
- 捨てる(燃えるゴミ)
という方法があるようです。
七夕飾りの処分方法 燃やす
まず、七夕飾りの処分方法の「燃やす(お焚き上げ)」についてですが、
これは普通に家の前で勝手に燃やしてはダメですよ~!
近所で七夕飾りの処分をしてくれるイベントがあれば、
参加するといいかもしれません^^
また、そういうイベントがない場合は、神社やお寺で焼いてくれるところもあります。
その場合は近くの神社やお寺に電話して確認してみてくださいね♪
煙が天まで届く…という感じで、願いが叶うとされているのが、
この「燃やす」という方法だそうです。
今まで1回もやったことがないので、結構ハードルが高いです(>_<)
七夕飾りの処分方法 流す
昔は「七夕送り」といって、七夕飾りを川や海に流していたようです。
「願いを書いた短冊などの七夕飾りを、神聖なものとされていた海や川に流せば、
神様に持ち去ってもらえる…」という考え方だったようです。
ただ、今は七夕飾りを海や川に流すと「ゴミを捨てている」ということになってしまうので、
川や海が汚れないよう、流さない方がいいかもしれません^^;
短冊が川で流れている様はきっと綺麗だとおもうのですが、
やっぱ環境を守るのが一番大事ですもんね!
七夕飾りの処分方法 捨てる
七夕飾りの処分方法として一番多い方法は、
燃えるゴミの日に捨てるという方法が一般的なようです。
ただ…
子供が一生懸命願い事を書いた短冊。
子どもと一緒に仲良く作った輪飾り。
子供が「可愛い!」と喜んでくれた織姫と彦星の七夕飾り…。
それを、あの可燃ゴミの袋に入れるというのは、
ちょっと悲しいものがありますよね…。
しかも、子供が書いた短冊を、親が捨てている姿なんて
絶対に見せたくはありません(>_<)
ゴミとして捨てる場合は、絶対に子供に見られないようにしないとです…!
あと、生ゴミとかとは一緒にしたくないですよね^^;
もしくは、一番小さいゴミの袋を買ってきて、
あまり汚れなさそうなゴミ(紙類など)と一緒に入れるといいかなぁ…。
その際、白い紙で包んだり、封筒に入れたりすると
なんとなく気持ちが楽になるような気がします。
七夕飾りが終わった後の我が家なりの処理方法を考える
「輪飾り」や「網飾り」など、ただの飾りは捨てられそうですが、
子供が一生懸命書いた短冊ってやっぱり捨てにくいです(>_<)
この中の「燃やす」という方法が1番よさそうですが、
神社やお寺へ行くとなるとちょっと大掛かりすぎて…と思ってしまいます。
大きめのガラスの灰皿などで燃やすのもダメなんでしょうかね~。
短冊ではなく、昔の年賀状や手紙は、シンクで焼くといい…とかって
なんか風水のサイトで見たことがあるような気もします。
う~ん…やっぱり家の中で燃やすのは危ないですよね^^;
「短冊を燃やすと煙が空へ届くように願いが届く」
と言われている方もいるようなので、それば一番良さそうなんですが…。
となると、やっぱりゴミとして捨てるしかないですよね…。
白い紙で包んで「ありがとう」といいながら捨てる…というのがいいみたいですが、
それでもやっぱりほかのゴミと子供が書いた短冊が一緒になっている…
というのはちょっとかわいそうな気がします。
もう、この際アルバムと一緒に短冊も貼っちゃおうかな!(笑)
一緒に作った笹飾りなども、子供と一緒にたくさん写真を撮っておけば、
あとで見返した時に楽しそうだなーと思いました♪
ゴミとして捨てるよりだったら、短冊の願いも叶いそうです^^
まだ七夕までは時間に余裕があるので、
七夕飾りの処分方法についてはもう少しゆっくり考えてみたいと思います^^
↓こちらの記事もどうぞです!
可愛い星が簡単に作れます♪
色々な使い方ができるので覚えておくと便利です♪
この七夕飾り、みたことありますよね!
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→七夕飾りに折り紙での簡単な網飾りの作り方!投網や屑籠を作ってみたよ♪
七夕飾りを飾る意味って知ってますか?
私は知りませんでした!!一つ一つに、ちゃんと意味があるそうです♪
子供へ説明しやすいように、子供への伝え方の例も載せています♪
→七夕飾りの由来を子どもに説明する前にその種類や意味も知っておこう♪
七夕飾りの網飾り、「投網(とあみ)」や「屑籠(くずかご)」を作ってみた記事や、
折り紙1枚でできる、手紙や飾りつけにぴったりな「星」の作り方、
七夕飾りの意味をまとめた記事も、是非チェックしてみてくださいね♪
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