こんにちは!へるにあんです。
2018年冬の野菜価格の高騰が我が家の家計にも直撃しています…。
昨年の超大型台風の影響だそうですね。
そこで、豆苗が代替野菜としていま大人気!
鍋にも入れられるし、彩として使うのもよし、サラダもOK!となると
すごく使い勝手がいいお野菜だと言えます♪
さらに、1度買ったら再生栽培をすれば2回も食べられるのはかなりお得!
…でも、豆苗ってなかなかうまく育たないってこともあります。
せっかく豆苗が成長したのはいいけれど、
カビが生えてしまったりしたら、食べていいのかどうかも迷うところですよね。
上手に豆苗を再生栽培して、
この異常な野菜の値上がり期をやり過ごさねば!!!!
そこで、
今日は、豆苗が生えてこないときの対処法や、
カビが生えた時のチェックポイントなど、
上手な豆苗の育て方のコツをまとめてみました~!
豆苗が生えてこない・育たない時はどうしたらいいの?
「豆苗を再収穫して節約だ~!!」
と思って水に入れておいたものの、なかなかうまく育たない…。
豆苗が入っていたパッケージに書いてあった通りにやってみたけど
うまく生えてこない…こんな時はどうしたらいいの!?
ってことで、まず「豆苗が生えてこない」という時は、
「日当たりがいい場所」かどうか確認してみてください。
台所に窓がないときは、
日当たりがいい場所へ移動してみてくださいね。
ちなみに、豆苗の再生に最適な温度は15〜25℃だそうです。
暑すぎても寒すぎてもあまり伸びてこないそうです。
また、豆苗は日光が大好きなので、逆の暗いところに置いておくと
ひょろひょろ~っとした食べごたえのない豆苗に育ってしまうかも…。
なので、豆苗をすくすくと育てたいときは
- 日当たりのいい所に置く
- 最適な温度は15度~25度
というポイントに気をつけて再チャレンジしてみてくださいね♪
ちなみに、
昼間は日当たりのいい窓際に置いておくのがいいですが、
(夏場は日当たりが良すぎると暑くなってしまうので、明るい室内がおすすめ)
窓際は夜になると温度が下がってしまうので、
夜になったら室内の暖かいところに移動するのがおすすめです。
豆苗にカビ?白い綿のようなものができたけど食べてもいいの?
また、順調に育っていると思っていた豆苗も、
根っこの部分(豆の部分)らへんに白い綿のようなものが発生することもあります。
なんとこの正体は…
カビ!!!(;_;)
もしかしたらカビの部分を取って洗えば食べられるのかもですが、
カビの胞子が葉っぱの方に飛んでいる可能性も考えられるし、
お腹を壊すと節約しても意味がないので、
豆苗にカビが発生してしまった場合は、食べることはせずに、
諦めて新しい豆苗で再生チャレンジすることをおすすめします。
豆苗の再生栽培でカビを生えさせない方法は?水の量はどうする?
そして、新しく豆苗を育てるときは、
- 水を替える頻度を増やす
- 水の量に注意する
- 容器が深すぎないかチェック
- 豆苗の傷んでいる部分はあらかじめ取り除く
というポイントをチェックしてみてくださいね。
豆苗のパッケージには、「毎日1回水を替える」と書いてあったりしますが、
1日3回替えるようにすると、だいぶカビが発生しにくくなると思います。
ちなみに、水は継ぎ足しはNGです!
全部新しい水に取り替えてあげてくださいね^^
水の量は、「豆の部分を濡らさない程度」まで入れます。
根っこの3分の2程度水に使っていればOKです~^^
また、豆苗を入れる容器が深すぎると蒸れてしまう(?)のか、
カビてしまうことがあるようなので、
豆が隠れるくらいの深さの容器にするといいかもしれません。
そして、
カビは豆苗が傷んでいる部分に発生しやすいので、
豆苗を再生栽培する前に、傷んでいる部分がないかチェックして、
もし枯れている部分や傷んでいる部分があったら取り除いてあげましょう。
ちょっとした手間ですが、一週間後の成長を思うと楽しいですよ^^
豆苗の育て方のコツ 再収穫するためのポイントは?
最後に、もう一つ豆苗を上手に育てるポイントがあります。
それは、豆苗を育てる前に、調理で使うときの豆苗の切り方。
- 根っこの上に葉っぱを2つ残して切る
という、豆苗を上手に育てるためのポイントがあります。
といっても、根っこぎりぎりから切らないようにすればOKです。
↓だいたいこのくらい(赤い線の部分)から切るといいです。
この葉っぱの部分を「脇芽(わきめ)」とよぶそうなのですが、
葉っぱを1つ残した部分から切った場合と、2つ残した場合では、
2つ残した場合の方が成長のスピードが速いそうですよ^^
豆苗が生えてこない・カビが生えたときの対処と育て方のコツまとめ
ということで、
豆苗が生えてこないときやカビが生えたときは、
- 日当たりのいい所に置く
- 最適な温度は15度~25度
- 水を替える頻度を増やす
- 水の量に注意する
- 容器が深すぎないかチェック
- 豆苗の傷んでいる部分はあらかじめ取り除く
- 根っこの上に葉っぱを2つ残して切る
というポイントをチェックして再チャレンジしてみてくださいね^^
今年平成30年冬の野菜価格高騰で、
豆苗の出荷量は約2倍にもなっているそうです~!!
豆苗はもともと値段が安い野菜ですが、
再生栽培でさらに割安になるのがありがたいですね♪ヽ(*´∀`)ノ
さらに、豆苗を入れる容器を可愛い入れ物に入れたら、
愛着も湧いてくるし、楽しいキッチンガーデニングとして楽しめそうです♪
100円ショップで可愛い容器を探してこよ~っと!
野菜の値上がりは家計には厳しいことですが、
「すくすく育つ豆苗は可愛い」という発見ができたのは嬉しいことだと思います♪^^
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