こんにちは!へるにあんです♪
ひな祭りを楽しく過ごしたあとは、雛人形のお片付け^^
子供がお嫁にいけない!なんてことにならないように、
雛人形は早めに片付けておきたいですよね。
そういえばこの間、毎年ひな祭りには大きい雛人形を飾っている友人が、
と悩んでいたんです。
そこで、
「もういっそダンボール以外の収納の方がいいんじゃないかな…?」
と言っていたので、
お雛様を片付ける時の収納ケースは、
ダンボール箱の他になにかいい収納方法があるのかどうかや、
押し入れに収納する時のカビや湿気対策方法を調べてまとめてみました!
お雛様を綺麗にしまっておく方法は、これで完璧です!!
雛人形の収納にダンボール箱を使うメリットデメリットを比較!
わたしの友人のように、
雛人形を買ったときについてきたダンボール箱を、
そのまま収納に使っているという方は多いんじゃないでしょうか?
まずは、
雛人形の収納にダンボール箱を使うメリットとデメリットを調べてみました!
雛人形の収納にダンボール箱を使うメリット
- 買った時のまましまっておけば収納にお金がかからない
- 雛人形を製造しているお人形屋さんと、取引している業者さんが、
お雛様用に採寸しているダンボールなのでぴったり収まる - ダンボールは軽い
- お雛様の写真がついている
雛人形の収納にダンボール箱を使うデメリット
- 水に弱い(湿気や結露など)
- ねずみにかじられると穴があく
- 虫がわきやすくなる
- なにかの拍子でダンボール箱を潰してしまう力がかかると、
中に入っている雛人形も壊れてしまう可能性がある。
雛人形の収納にダンボール箱を使っても大丈夫?
ということで、雛人形の収納にダンボール箱を利用するにあたって、
メリットとデメリットの数は同じくらいでした。
ですが、わたしが1番嫌だな~とおもったダンボール収納のデメリットは、
「虫が湧きやすくなる」
ということです。
ダンボール箱はゴキブリなども容易に入り込めますし、
箱の外側も内側もダニがビッシリついているそうです…
そそそ…そんなことってあるんですか…!?
わたしも100均一のダンボール収納とか使ってるので、
もしかしたらダニがいっぱいいるのかも…と思うと恐怖です…。
また、ダンボールは紙製ですので、
結露や湿気にも弱く、お雛様がカビてしまう可能性があるそうです。
1年に1度しか会えないのに、お雛様がカビたりしたら悲しいですよね…。
結論として、
カビや害虫から大切なお雛様を守るためには、
ダンボール箱では役不足かな…という印象でした。
でも、ダンボール箱のまま収納していても、
お雛様を綺麗に保っているご家庭も多いのが事実です。
そこで、雛人形を湿気の多い押し入れに収納する場合でも、
カビや害虫からお雛様を守る方法を調べてまとめてみました!
雛人形の収納場所が押入れの場合に使える湿気・カビ対策!!
雛人形を収納している場所って、
押し入れにしまっている人が多いかと思います。
押し入れにほとんどものが入れられない…と嘆いていました^^;
しかも、長年押し入れにしまっていたお雛様のダンボールは、
押し入れの湿気でふにゃふにゃになってしまっていました。この押し入れの湿気でベコベコになったダンボールは、
見た目も悪いし、天日干ししたりドライヤーで乾かしても、
元には戻りませんでした…。
なので、新しいダンボールに取り替えようと検討しているのですが、
また同じ状態の押し入れに雛人形をしまっておけば、
今度は最悪「湿気」によって雛人形がカビてしまったり、
お雛様にシミができてしまうかもしれません。
しかも、この押入れの「湿気」なんですが、
押入れの中が乾燥しすぎていても雛人形には良くないみたいなんです。
雛人形が乾燥してしまうと、ひび割れてしまうので、
湿度の調整の加減が難しいですよね…。
そこで、押し入れの湿気を適度に保つためには、
どの程度湿気対策&カビ対策をすればいいのかをまとめてみました。
雛人形を押し入れにしまうとき場所はどこが一番いいの?
押し入れには、
- 天袋(1番上の狭いところ)
- 上段(押入れの上の段)
- 下段(押入れの下の段)
があります。
床に近い、押入れの下のほうが湿気が多いので、
押入れの中で雛人形を置く場所に1番最適な場所は、
「天袋」に収納するのがベストだそうです。
その次が、押入れの上段。
下段は1番湿気が多くなっています。
もし、押入れの下段しかしまう場所がない場合は、
下にアルミ保温マットを敷かないと、
湿気やカビ・害虫に雛人形をダメにされてしまう可能性があります。
雛人形の収納で除湿剤や防虫剤はどこに置けばいいの?
雛人形用の乾燥剤や防虫剤は必須アイテム。
ダンボール箱の中と外に入れておくといいそうです。
雨やくもりの日は避け、カラッとよく晴れた日にしまうと、
お雛様をいれた箱の中に湿気がこもりません^^
しかし、やっぱり「虫食い」の予防となると、
なんだかダンボール箱での収納はちょっと不安だな…
というのが正直な感想です。
そこで、
段ボール以外でお雛様を収納できる収納ケースを比較したり、
収納しやすくする方法を調べてみました!!
雛人形の収納方法あれこれ!綺麗&コンパクトにまとめるコツも
わたしの友人のように、
雛人形を買った時のダンボール箱をそのまま収納に使っていると、
大きいダンボール箱なのでとてもかさばってしまいます。
すると、自動的に押入れの中でお雛様を置く場所が限られてしまい、
湿気が多い下段に収納することになってしまいますよね。
雛人形を狭い場所でもコンパクトに収納できるアイデア
そんなときは、雛人形を小さめの箱に小分けにすれば、
押入れの中でも湿気が少ない、
天袋に収納できるという方法があるらしいんですが…
100均一のダンボールとかに雛人形を入れることになると、
虫がわかないか、湿気で雛人形がかびないか心配。
雛人形の収納にプラスチックのケースは使える?
プラスチックのケースも良さそうだと思ったんですが、
ブラスチックやビニール袋に入れてしまうと、
飾ってる間に人形についた埃や湿気が逃げることができず、
雛人形にシミがついたり、カビが生えたりしてしまうそうです。
じゃあ、
雛人形をしまう時はどういう収納ケースがいいのかな…
と調べてみたところ、
雛人形の収納には、「桐の箱」がいいそうです!
桐の箱は、湿度の変化にも強くて防虫効果もあるそうですよ!!
いいかも~♪
雛人形の収納に一番適している箱はなんの素材?
ということで…雛人形の収納は桐タンスみたいなのが1番いいみたいです。
↓
ということで…
早速、お雛様を押し入れにしまうのに良さそうな箱を探してみました~!
まずは、1段のお雛様に最適なこちらの収納ケース!
→【お内裏様とお雛様サイズ】桐雛人形収納ケース 1段 高さ44.5cmを楽天で見てみる
(クリックで値段が見れます)
こんなのがありました!
値段は少し高いけど、お雛様がスッキリ収まりそうです~!
大きいお雛様は3段のケースがおすすめです^^
↓
また、桐タンスは湿気には強いと言われていますが、
押し入れ自体に湿気が多いと、やっぱりカビてしまうこともあるそうです。
押入れの湿気対策と、桐たんすの中へも湿気取りを入れておけば、
雛人形をスッキリしまえた上に、管理状態もかなりよくなります。
湿気でダメになったお雛様のダンボールの買い換えで
毎年2~3000円くらいかかるとしたら、
桐たんすを買って、一生使ったほうが断然お得ですね♪
雛人形を収納するダンボール箱や押入れの湿気対策 収納ケース比較まとめ
雛人形を収納するときは、ダンボールはあまり向いていなかったんですね~。
ただ、しっかり押入れとダンボール箱の中を除湿することができれば、
カビが生えたり、お雛様にシミがついたりすることはないので、
マメな人ならダンボール箱でも綺麗にしまっておけるかもしれません♪
また、雛人形をしまえる桐の箱なら、
湿気にも強く、防虫効果もあるし、見た目もスッキリしているので、
お雛様の収納には桐のタンスが最適だな~と思いました。
たしかに、桐の箱は少しお値段が高いのが玉にきずですが、
何年も使えると思えば、逆に安いのかもしれませんね。
早速、雛人形の収納で悩んでいた友達にも教えてあげようと思います♪
大切なお雛様、いつまでも綺麗なまましまっておきましょう♪
↓桐の収納ケースは要チェックです♪
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