こんにちは!
30代子持ち主婦のへるにあんです♪
わたくしごとですが、
実はこの度新しい命を授かることができたので、
「赤ちゃんと一緒に上の子供にも学資保険をかけようかな…」
と思い立ちました。
にわかですが保険会社に勤めていたこともあるので、
学資保険の重要性はわかっていたものの…先延ばしにしていたんですよね^^;
でも…学資保険に入るなら、妊娠中の今がチャンスなんです!!
そこで今回は、返戻率が高い学資保険や、
お得になる学資保険の契約方法のポイントについて調べてみることにしました!
学資保険で返戻率が高いのはどの会社なの!?
ということで、
お恥ずかしい話なんですが…わたし、冒頭でもお話したとおり、
現在上の子供の学資保険ってかけていないんです^^;
経済的な問題もあったり、ドタバタしていたこともあったり…で、
あっという間に気がついたら子供が大きくなってた!って感じでして…。
で、今回新しく赤ちゃんを授かることになりまして、
そろそろさすがに上の子も学資保険に入っておいたほうがいいかな…
と思ったのですが、今まで何も考えてこなかった(見ないようにしていた)せいか
「○○の保険がいいよ~」とか
「あそこの家は○○の保険に入ってるそうよ~」
とか、今までいただいたアドバイスを…全部忘れてしまいましたw
ところてん状態で、右から左に聞き流していたようです…。
とはいえ、
ほかの家はほかの家!
わたしの家はわたしの家!!
ってことで、
(1年間の利回りに直した「利率」の方が重要な感じがしてきました…)
私が住んでいる地域は、子供の医療費などもほぼ無料ですし、
何かあった時の保障よりも「積立部分」が重要なんじゃないかな…と思うんです。
そこで、今日は学資保険で返戻率が高いお得な保険を探し求めて、
あれこれ色々まとめてみました~!!
学資保険の返戻率の計算方法は?
ということで、
とりあえず保険のパンフレットをあれこれ集めてみたんですが、
ザーッと眺めてみると、
「○年後に○○○万円もらえます!!」
みたいなところばかり強調されていて、
結局いくらはらっていくらもらえるのか…どのくらい得をしているのか、
はたまた損をしているのか…すっごくわかりづらい!!
しかも、パンフレットに「返戻率○○%!!」と書いてあるものも、
満期保険金の額や払い込む期間、払い込む保険料によって
返戻率は変わってくるそうなので、さらにわかりづらいです(´・ω・`)
ちなみに、学資保険の返戻率を求める計算式は、
満期保険金+祝い金÷支払い保険料の総額=返戻率
となっています。
支払保険料の総額は、
月々の掛金×払込年数×12ヶ月=支払保険料の総額
となります。
学資保険の返戻率と利率の違いや簡単な計算方法
学資保険で1番目に付くのは「返戻率」なんですが、
これは「10年」の保険なのか「5年」の保険なのかによって、
「1年間の利率」は変わってきます。
学資保険の返戻率を1年間の利率に直すと、「年○%」という形になるので、
銀行の預金などとの比較もしやすくなります^^
が、計算があれこれ面倒なのでなにかいい方法はないかな…と探してみると、
こちらのサイトで保険の内容を入力すると、
利率や返戻率が出てくるようになっているので便利でした^^
学資保険の返戻率・利率を高くするためのポイント6つ!!
次に、
学資保険を契約する時に返戻率・利率をあげるポイントをお話していきます。
この6つのポイントを抑えて契約すると、
返戻率があがりますので、検討する価値はあると思います^^
- 子供の年齢が小さいうちに加入する
- 夫ではなく妻を契約者にする
- 保険料の支払い期間を短くする
- 保険料の支払い方法を月払いではなく年払いにする
- 保険料を一括払いする
- クレジットカードを使って保険料を支払う
というものがあります。
被保険者である子供の年齢によって保険料は変わっていきます。
なので、学資保険はなるべく早く加入すると保険料が安くなります。
妊娠中から加入できる学資保険もあるので、
賢いママは子供が生まれる前からもう準備をしているみたいですね(^O^)
平均的に男性よりも女性の方が長生きするとされているので、
夫よりも妻の方が保険料が安くなる可能性が高いです。
なので、保険料を安くするために妻を契約者にするのもひとつの手ですが、
学資保険には
「契約者が死亡した場合は保険料が免除になる」
というありがたい保障があるので、妻を契約者にしていると
夫が亡くなった場合でも、残りの保険料を払い続けなくてはいけません。
なので、妻と夫の両方で学資保険をかけている…という家庭もあるそうです。
保険のプランを見ていると、保険料の払込は10歳までなのに、
満期保険金をもらえるのが18歳…というプランがあります。
8年ものブランクを作ることで、なぜ保険料が安くなるのかというと
保険会社がお金を運用する期間が長くなるため、
保険料を払い込む期間が少ない分、
月々の支払い保険料は高くなるものの、
最終的に受け取れる保険金が増える…という仕組みだそうです。
保険料は年払いにすると割引されることがほとんどです。
ちなみに半年払いなども対応しているところが多いですよ。
手元にまとまったお金がある場合などは、
1年分の保険料をまとめて払ってしまうとお得です^^
そして、年払いよりもお得なのが一括払い!!
かなり返戻率があがってくるはずです。
ただ、百万単位での保険料になってしまうので
これはなかなか普通の家庭では難しいと思うのですが、
親族の誰かが亡くなってしまって保険金が降りたときや、
前にかけていた保険が満期になってまとまったお金が入ったときなど、
おすすめの支払い方法です。
クレジットカードをつかって保険料を払えるところも多いはずです。
これは、直接保険会社から割引を受けられて返戻率が高くなる…
というわけではないのですが、クレジットカードで保険料を払うと、
ポイントがつきますよね。
たとえば、還元率1%のクレジットカードだったとしても、
毎月2万円の保険料を10年間払うとなれば、総額は240万円!
240万円の1%は24,000円になるんですよ~!
1ヶ月分以上の保険料を免除してもらったのと同じくらいお得です♪
なので、保険料の支払いはクレジットカードをおすすめします!
学資保険を利率で比較して1番お得なのは?
学資保険の保険料と返戻率・利率は、
被保険者である子供の年齢や親の年齢、払込期間などによって変わってきます。
それを踏まえて…
利率が高い学資保険を調べてみたところ、
- 日本生命(5年払い)
- ソニー生命(10歳払済のプラン)
- 明治安田生命(10歳・15歳払い済みのプラン)
などが、利率が高いことがわかったのですが…
払込期間が短いから、月々の掛金が高すぎる~!!(;_;)
学資保険で妊娠中におすすめなのは?子供0歳月約2万円の保険料で300万円の場合
そこで、シミュレーションの条件として
契約者:30歳女性
子供の年齢:0歳(出生前)
保険金額:300万円
で、月々の保険料を2万円台にした場合、
どの保険が魅力的なのかを調べてみることにしました!!
すると…
会社名 | 月々の 保険料 |
払込保険料総額 |
払込 |
利率 | 増える額 |
返戻率 | |||||
ソニー生命 | 23,274 | 2,792,800 | 10年 | 0.47% | 207,200 |
107.41% | |||||
日本生命 | 23,280 | 2,793,600 | 10年 | 0.48% | 206,400 |
107.38% | |||||
明治安田生命 | 23,599 | 2,831,880 | 10年 | 0.39% | 168,120 |
105.93% |
こんな感じになり、
でも…実は、わたしの住んでいる場所の近くにソニー生命ってないんですよねw
とはいえ、ネットで申し込めば全然田舎でも問題はないのですが、
日本生命や明治安田生命などの保険会社なら近くに店舗があるんです!
保険会社に実際に足を運んだほうが、ノベルティーグッズをもらえたり、
その後のアフターフォローもしてもらいやすくなったり…と、
いいことづくめかな~と思うので、
わたしは日本生命の学資保険にしようかな~と考えています^^
で、上の子の学資保険については、やっぱり年齢が大きくなってしまったこともあり、
10歳までの払い済みができなかったりするかもしれません(15歳とか)。
が、もうすぐ年齢が変わってしまうので、保険料も高くなってしまうことを踏まえ、
誕生日が来る前には、学資保険をかけてあげたいなーと思ってます。
(手続きが面倒なので、同じところで同時に加入する予定ですw)
学資保険の返戻率や利率の計算方法や比較まとめ
そういえば、フコク生命にある「兄弟割引」もお得な感じがして、
この際まとめて学資保険に加入しようかな…とも思ったんですが、
払込方法が月払いの場合は満期保険金10万円につき月10円の値引きとのこと…。
なので、やっぱり日本生命がいいかなぁーと考えています。
(富国生命に知っている人がいるのですが、感じがいい方なので迷ってしまいます…)
保険の加入って色々難しいこともありますが、
時間を使ってゆっくり比較してみると、本当にいい保険と巡り会えると思います^^
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