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車の暖房が効かない&足元が寒い!エアコンの入れ方や故障時の対処法

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車 暖房 効かない

 

※車の足元だけを温める方法については

こちらの記事を参考にしてみてください。

 

こんにちは!へるにあんです♪
わたしが住んでいるところも、もうもっさりと雪が積もり、
だいぶ寒くなってきました!

こんな時、車の暖房が効かないと足元は寒いし、
寒すぎて頭がキーンと痛くなってしまいますよね(>_<)

そこで、今日はエアコンの入れ方(A/Cや外気導入・内気循環など)
故障かな?と思った時の対処方法について調べてまとめてみました!

 

車が暖まらなくて寒い!!と思ったらこれを読めば解決します♪

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車の暖房が効かない&足元が寒い時に車内を早く暖める方法は?

車の暖房が効かない原因はいろいろありますが、
まずは故障以外の原因がないか確認してみてください。

故障以外で暖房が入らない原因というのは、

  • エンジンが温まっていない
  • エアコンが冷房になっている
  • 車の暖房のスイッチがオフになっている

などが考えられます。

 

エアコンが冷房になっている場合や暖房のスイッチがオフになっている…
というのはあまりないかと思いますので、
多分エンジンが温まっていない…ということが多いと思います。

 

車を走らせてすぐはエンジンが温まっていないのはもちろんですが、
長時間停車(アイドリング)している場合も暖房が効かなくなることがあります。
車の暖房は、エンジンを温めた熱で車内を温めているので、
エンジンが暖まっていないと冷たい風しか出てこないんです。

 

そういえば、わたしが若い頃に冬の海で長時間アイドリングしながら(すみません…)
朝が来るまで友達と話していた時に暖房が効かなくなることがありました。

最初は車内がムンムンと暑いくらいに暖房が効いているんですが、
数時間するとだんだん暖房が効かなくなってきて、
寒くて話に集中できなくなり、「コンビニでもいこっか~!」といって
コンビニまで車を走らせると、すぐに暖かい風が出てきたものでした。

 

もし、車が走り出したばかりだったり、
長時間停車していた場合は、少し車を走らせてみると、
車のエンジンが温まり、暖かい風が車内に流れてくるかもしれません。

 

次に、車の暖房の入れ方についても確認してみたいと思います。

車の暖房の入れ方 外気・内気やA/Cボタンの設定方法

車の暖房の入れ方について確認していきたいと思います。

カーエアコンの「外気導入・内気循環」って、設定していますか?

車の絵が書いてあって、矢印が車の中だけで「クリッ」と回っているのは内気、
矢印が車の外から中に流れ込んでいるのが外気です。

車 暖房 効かない

 

「外気」に設定していた場合、車の外からも空気を取り込むので、
車内の空気を暖めても、また冷たい空気を温めなくてはいけないので
車の中が暖かくなるまで時間がかかってしまいます。

なので、車の中の空気だけを温め続ける「内気」の方が早く温まります。
暖房だけではなく、冷房の場合も効果的に利用したい場合は「内気」。

 

ただ、外の空気をあまり取り入れない(少しは入ります)ということになるので、
ずっと内気にしていると、車内の空気が淀むことがあります。
(ただ、外の方が空気が汚い時・トンネル内などは内気の方がいいです)

なので、車の中が大体温まってきたら外気に切り替えるのがいいと思います。

 

次に、カーエアコンのA/Cの入れ方についてです。

車に「A/C」と書いてあるボタンがありますよね。
あれは夏に冷房をつけるときには、常にONにしておく必要がありますが、
冬に暖房をつけたい場合はOFFでいいそうなんです。

その理由は、acボタンの役割が「冷房」「除湿」だから。

夏はacボタンをオンにしないと冷たい風が出てこないですが、
冬はacボタンをオフにしていても暖房ができるんです♪

 

acボタンをオンにすると燃費が悪くなりますし、
窓ガラスが曇ってきても「デフロスター」と呼ばれるボタンを使えば、
acボタンをオンにしなくても窓ガラスの曇りはとれます。

 

デフロスターというのはどういうボタンかというと、
扇形のような形にウネウネした矢印が3本、
下から上に伸びているマークで、霜取りの効果もあります。
(車に雪が積もった場合はこれを押すと早く溶けると思います)

 

デフロスター

 

ただ、もし故障が原因で暖房が効かない状態の場合は、
デフロスターを押してもあまり効果がないかもしれません…。
その場合は、故障の時の対処法を参考にしてみてください。

 

それから、これはわたしも知らなかったんですが、
A/Cボタンをオンにしたまま暖房をかけると、
冬でも日差しが当たって暖かい、頭の方にはぬるい風が送られてきて、
足元の方には暖かい風が来る…ということもあるそうです。

そして、これでもダメだった場合は故障の可能性があるかもです。

 

車の暖房が故障したと思った時の対処法!修理費はいくら?

車の暖房が効かない原因が「故障」である場合、

サーモスタットの故障やバルブ、ウォーターポンプの不良、
ヒーターコックのケーブルが外れているか壊れている、
温度センサーの以上、ヒーターファン、ヒーターホースの不良、
エア・ミックスドアの故障、エア・ミックスドア制御の異常……

と、わたしたち素人ではちょっと直すのは難しそうです。

 

車のヒーターが故障している場合の修理費についてですが、
サーモスタットや温水センサーの交換などですめば、
6000~20000円くらいでやってもらえると思います。

 

しかし!!
その他の部分の修理費は、数万円は当たり前、
下手したら修理費が10万円くらいかかることもあるようです…。

早めに直したり、車を買い替えたりする方がいいのは当たり前ですが、
やっぱりそんなに大きな出費となるとすぐには用意できません…(>_<)

 

なので、完全に修理費用が用意できるまでの
「その場しのぎ」にはなってしまうのですが、車のシートを温めてくれる、
「シートヒーター」というものを発見しました!!

ひざ掛けなども暖かいですが、やはり運転するとなると、
足に絡まったりしてしまうと危ないですよね。

このシートヒーターなら、シガーソケットに繋ぐだけでOKなので便利かもです。

 

ですが、まずは車屋さんに見てもらって見積もりを出してもらい、
修理費用がいくらくらいかかるのか見てもらうことをおすすめします。

車の暖房が効かない時のエアコンの入れ方や故障時の対処法まとめ

寒い時は車の暖房がきかないと、本当に凍えてしまいますよね。
わたしも雪国に住んでいるので「車の暖房が効かないという恐怖」は、
身にしみてわかります…。

車を走らせて暖房が復活すれば万々歳ですが、
修理になってしまった場合は修理費が痛いのが辛いですね…。

 

この記事を読んでくれたかたが、一刻も早く(そして1円でも安く)、
車内が暖かい空気でいっぱいになって、
ぬくぬくしながらドライブができますようお祈りしています。

 

 

こちらの記事も足元を温める参考になるかと思います。

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