こんにちは!へるにあんです。
洗濯物に黒いゴミがついていることってないですか?
ピロピロワカメとか言われてるみたいなんですが、要するに黒カビ…。
この間、我が家の洗濯物に沢山の黒カビが紛れ込んでいたんです(>_<)
で、最近「過炭酸ナトリウム」というものが洗濯槽掃除に人気があるらしく、
ちょっと調べたらテレビでよく話題になっている家事えもんさんも、
過炭酸ナトリウムを使って洗濯槽の掃除をしていて、すごく効果がありそうだったので
わたしも早速洗濯槽の掃除に過炭酸ナトリウムを購入してみました!
今回は、過炭酸ナトリウムで洗濯槽の掃除をするやり方やコツ、
ドラム式の洗濯機の場合の洗濯槽の掃除方法、
実際に試してみたカビ取り効果がどうだったのかをお伝えします!
過炭酸ナトリウムで洗濯槽を掃除するやり方とコツ!
まずは、我が家が普通の全自動洗濯機なので、全自動洗濯きや2層式洗濯機など、
従来の形の洗濯機で過炭酸ナトリウムの洗濯槽掃除をするやり方です。
まずは、40℃~50℃のお湯を、洗濯槽の一番高い水位まで入れます。
そこに、過炭酸ナトリウムを水10Lにつき100g入れます。
洗濯槽がひどく汚れている場合は多めでも大丈夫です。
次に、5分間洗濯機を回し、水をはったまま1~2時間放置します。
長い人では、一晩放置しておく人もいるみたいです。
その後、洗濯機を回すとすごい量の黒カビが浮いてきます!!
とんでもなくグロテスクだったので写真はとっていないのですが、
(というかびっくりしすぎて慌てて撮るのを忘れました…)
多分、あまり洗濯槽の掃除をしたことがない洗濯機では、
びっくりして失神するほど大量の黒カビが出てくるはずです。
その黒カビがなくなるまですくったら、脱水します。
黒カビが出てこなくなるまですすぎ&脱水を繰り返します。
次に、過炭酸ナトリウムで洗濯槽を掃除するときに、
失敗しないため&楽にできるポイントをお伝えしたいと思います!
過炭酸ナトリウムで洗濯槽を掃除するときのコツ
洗濯機に入れるお湯の温度は40℃~50℃じゃないと、
過炭酸ナトリウムの本来の効果が発揮できません。
特に、水を使うと過炭酸ナトリウムの効果が減ってしまうので注意してください。
また、出てきた黒カビをすくう時に使うものなんですが、
よく「お風呂のネット」とか「ストッキング」を使ってゴミをすくうなど、
いろいろな方法があると思うんですが、わたしがおすすめするのは
「針金ハンガー+三角コーナーのネット」で黒カビをすくう方法です!
使い方は、針金ハンガーの下の部分を下に引き、○の形にします。
そこに、台所で使う三角コーナーのネットを被せます!
ハンガーのかける部分を手で持って、黒カビをすくいます。
(ネットが取れないように手で微妙に抑えてください)
黒カビはとにかくいっぱい出てきますので、
1回ごとに黒カビだらけのネットを洗ったりするのは面倒です…。
ですが、針金ハンガーと三角コーナーのネットを使えば、
三角コーナーのネットを使い捨てすればいいので楽チンですよ♪
三角ネットは100均一で70枚~100枚くらい入ったものが売っていますので、
お金があまりかからないのも嬉しいです。ぜひ試してみてください!
過炭酸ナトリウムで洗濯槽掃除!ドラム式の場合のやり方は?
次に、ドラム式の洗濯機で過炭酸ナトリウムを使った洗濯槽の掃除方法をお伝えします。
ドラム型洗濯機の場合、「洗濯槽洗浄コース」がある場合は、
洗濯機についている取扱説明書に従って使ってください。
下記の手順は、洗濯槽洗浄コースがないドラム型洗濯機の場合の手順です。
まず、ドラム式の洗濯機に40~50℃のお湯を、
ドアを開けることができるくらいの水位まで貯め、
一時停止ボタンをおして過炭酸ナトリウムを入れます。
過炭酸ナトリウムを入れる量は、水10Lごとに100gです。
ただ、汚れがひどい場合は少し多めに入れてもいいみたいです。
その後、5分間洗濯機を回し、1~2時間放置します。
ドアを開けられる程度の水位にしたら、水に浮いている黒カビをすくいます。
先程もお話したとおり、100均一の網を使ったり、
ストッキングを使ったりしてもいいと思うのですが、
オススメなのは「針金ハンガー+三角コーナーのネット」です!
100均一で売っているものでも100枚くらい入っているので間に合うし、
網と違って使い捨てできるので、洗う必要がありません♪
楽ちんだし、黒カビにあまり触れなくていいのも嬉しいです。
黒カビをすくったら脱水して、標準コースで洗濯機を運転させます。
まだ黒カビが出てくるようであれば、もう一度洗濯機を運転させます。
その際に、いらないタオルを1本入れておくと、
タオルが黒カビを集めてくれるので、洗濯後に捨てます。
過炭酸ナトリウムで洗濯槽のカビ取りをした体験談!
最後に、実際に過炭酸ナトリウムで、
洗濯槽のカビ取りをしてみた時のお話をしますね!
結論から言うと、過炭酸ナトリウムで洗濯槽を掃除すると効果絶大でした!
我が家はベランダがないので年中部屋干ししているのですが、
洗濯物を部屋干しする匂いも綺麗に消えました!!
また、洗濯機の中に頭を入れて深呼吸してもにおいがしません(笑)
黒カビが洗濯物についてくるということも全くなくなり、
毎日の洗濯が楽しくなりましたよ~♪
「洗濯槽が綺麗になった+過炭酸ナトリウムで洗濯したら臭いが消えた」
ということで、過炭酸ナトリウムでのお掃除は大成功でした♪
ただ、今回の過炭酸ナトリウムの洗濯槽掃除で、一つ大変だったことがあります…。
過炭酸ナトリウムで洗濯槽のカビ取りをする時の注意点
わたしが過炭酸ナトリウムで洗濯槽のお掃除をしてみたところ、
1回すすいだだけでは、まだまだピロピロわかめ(黒カビ)が出てくるんです。
もう、すくってもすくっても黒カビが出てきて、洗濯機を捨てたくなりました(笑)
洗濯槽のお掃除をした次の日は、1日洗濯機を回しっぱなしで、
思いがけず水道代と電気代がかさんでしまいました…。
多分10回以上は軽く洗濯機を回したと思います…。
中途半端に洗濯槽の黒カビが取れてしまったために、
次から次へと剥がれ落ちてきてしまったんでしょうね^^;
とにかく、根気よく黒カビを網ですくって、
洗濯機についているゴミ取りの中も掃除しました。
いつまでたっても黒カビが出なくならないので泣きたくなりますが、
頑張ればいつかは終わります(笑)
今回我が家で黒カビが次々と出現してくる現象がおきたのは、
「お湯を使わなかったから、過炭酸ナトリウムの効果が減った」
というのが原因なのではないかと考えました。
過炭酸ナトリウムが最大限に効果を発揮できるのは、
40℃~50℃だと言われています。
ですが、うちの洗濯機はお湯を入れることができなくて、
ホースや大きな洗面器もないので「40℃~50℃のお湯」で
実践することができず、水を張って過炭酸ナトリウムの洗濯槽掃除をしていました。
ですが、我が家のように洗濯機のお湯がでない場合でも、
洗濯機にお湯を貯める方法は、洗面器などでお湯を運ぶ以外にもありました。
洗濯機に直接お湯を入れられない場合、ある程度洗濯機の中に水が溜まったところに、
やかんなどで沸かした熱いお湯を入れれば、水とお湯が混ざってちょうどいい温度になり
過炭酸ナトリウムの効果を存分に発揮できたのではないかな…と思います。
過炭酸ナトリウムで洗濯槽を掃除する時のコツまとめ
過炭酸ナトリウムで洗濯槽を掃除するときの心得としては、
- お湯ではなく水で実践すると効果が薄れるので40℃~50℃のお湯を使う
- 黒カビをすくい取るときは針金ハンガー+三角コーナーのネットを使う
- 黒カビが延々と出続けても諦めずに続ける
というところに注意すれば、洗濯槽のお掃除も上手に出来ると思います!
ちなみに、過炭酸ナトリウムの値段ですが、
近所のドラッグストアで購入したところ、過炭酸ナトリウムの値段は264円でした。
ネットでも同じ値段で購入できるので、まとめ買いには便利ですね。
酸素系漂白剤 niwaQ 過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤 500g【あす楽対応】
「洗濯機の蓋を閉めていると、湿気が多くカビがつきやすい」と聞いてから、
毎日洗濯機の蓋を開けていたのにあんなに黒カビがでるなんてショックでした…。
一応、我が家も毎月洗濯槽カビキラーやハイターなど、
洗濯槽クリーナーとして市販されている物を使っていたのですが、
どうも洗濯槽クリーナーを使う前と後の違いが感じられなかったんですよね。
洗濯槽クリーナーなんて、1つの量全てを洗濯機に入れるので、
すごくもったいな~と思いながら毎月掃除していたのですが、
結局洗濯槽が綺麗になったという効果が得られないと無駄ですよね。
その点、今回過炭酸ナトリウムでのお掃除で洗濯槽が綺麗になり、
洗濯機も洗濯物もにおわなくなり大満足でした^^
洗濯物にピロピロわかめが発生して困っている場合は、
一度過炭酸ナトリウムで洗濯槽のお掃除をしてみてはいかがでしょうか。
↓過炭酸ナトリウムの危険性や他の使い方についてはこちらをどうぞ

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