こんにちは!へるにあんです。
我が家のガスコンロは2つ。片方のガスコンロを使いフライパンでおかずを作りながら、隣のガスコンロでお味噌汁と作ろうとした時のことです。
…あれっ?こっちのガスコンロ、半分しか火が付かない!しかもなんだかガス臭い気がする…これ危ないんじゃないの!?(;’∀’)
なぜかある日突然ガスコンロの火が半分しかつかないという状態に。そこで、ガスコンロが少ししか点火しない場合の原因と対処法を調べたら簡単に直すことができました~!(ほっ)
これで今日は無事に、おかずとお味噌汁を同時に作って時短することができます( ;∀;)
ガスコンロの火が半分しかつかない原因は?
ということで、ネットでガスコンロ、ガステーブルの火が半分しかつかない原因を調べてみたところ、次のような原因が理由で火がつかなくなることがあるようです。
- バーナーキャップ(加工穴)が吹きこぼれや焦げのカスで詰まっている
- バーナー本体に吹きこぼれや焦げなどのカス、異物が詰まっている
- 空気量の調節が上手くできていない
それぞれの対処法についてこれからご紹介していきますが、もし「完全にガスコンロに火が付かないこともある」という状況だった場合は、次のような原因も考えられます。
ガスコンロの火が全部つかない原因
- ガスのコード(ホース)が折れたり裂けたりしていてガスが通らなくなっている。
- ガスコンロの乾電池が切れている
- バーナーキャップがずれている・濡れている
- コンロにフライパンや鍋などなにも置いていない状態で火をつけた(安全装置が付いているガスコンロは、何かを置かないと火が付かないようです)
- ガスの元栓がしまっている、ガスメーターの元栓がしまっている
- ガスコンロが故障している
ガスコンロの火が全部つかない時の対処法
ガスコンロの火が部分的にしかつかない時の対処法は次の通りです。
バーナーキャップ(加工穴)が吹きこぼれや焦げのカスで詰まっているのが原因でガスコンロが少ししかつかない時の対処法
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バーナーキャップを外してつまようじや針金、たわしなどで詰まりをキレイに掃除する
バーナー本体に吹きこぼれや焦げなどのカス、異物が詰まっているのが原因でガスコンロが少ししかつかない時の対処法
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バーナーキャップを外してバーナーの中に竹串などを入れて汚れをかきだす…という情報が書いてありましたが、個人的にはガス屋さんを呼んだ方がいいんじゃないかと思います^^;
空気量の調節が上手くできていないのが原因でガスコンロが少ししかつかない時の対処法
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ガスコンロの種類によっては背面に空気量を調節するつまみがついているのですが、今の家庭用ガスコンロではついていないものも多くあるそうです。この場合も、ガス屋さんに相談したほうがいいかもしれませんね。
ガスのコード(ホース)が折れたり裂けたりしていてガスが通らなくなっているのが原因でガスコンロが少ししかつかない時の対処法
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ガスコンロのホースを交換します。ガス屋さんに頼めばやってくれますが、自分で交換することもできます。
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ガスコンロが半分しか火がつかないので対処法を試してみた!
ということで、我が家のガスコンロの状況はこんな感じでした。右半分というか手前側というか、とにかく一部分しか火がつかない状況です。
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ということで、ネットで見た「バーナーキャップが目詰まりしている」という原因を考えて、バーナーキャップを外してお湯で洗いながら爪楊枝でくぼみ部分を一つ一つゴシゴシしながらお掃除してみました。バーナーキャップとはこれのことみたいです。
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くぼみが結構あるので爪楊枝でやると面倒です…。たわしとかガスブラシの方が楽だと思います^^;ちなみに写真はバーナーキャップを洗った後なんですが、これもしかしてかなり焦げてる…?(もう最初がどうだったのか思い出せない)
しかも、バーナーキャップを外した後のバーナー本体の状態がこんな感じ。(汚いものが苦手な方は見ないで飛ばしてくださいorz)
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あわわわわ…そういえばこないだうどんを大量にゆでて吹きこぼしたりしたし、昨日は揚げ物をしたし…なにより、最近ちゃんとお手入れしてなかった…(汚いっ…)
…とりあえず、こっちのめっちゃ汚れてるバーナー本体は見なかったことにして、適当に洗ったバーナーキャップを装着してみると…
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ガスコンロの火が全部ついたー!!!
(蟹の足みたいな形状の「ごとく」もめっちゃ汚れててすみません…)
正直、バーナーキャップのくぼみを一つ一つ丁寧に洗ってみたんですが、「詰まり」みたいなものは見つけられなかったんです。なので、「こんなことで直るわけないよなぁ…」とあきらめ半分で火をつけてみたので、まさか直るとは!!
状況から考えるに、我が家のガスコンロの火が半分しかつかなかった原因は、「バーナーキャップの汚れ」または「バーナーキャップがずれていた」のどちらかなのかな…と思います。
でも、とにかくガスコンロが1つしか使えなかったのがすごく不便だったので、お金もかからず直ってよかったです♪(これからはちゃんと定期的にお掃除しよう…)
ガスコンロの火が全部つかない原因と対処法まとめ
ということで、最後に「ガスコンロの火が一部分しかつかない原因」をおさらいしておきます。
- バーナーキャップ(加工穴)が吹きこぼれや焦げのカスで詰まっている
- バーナー本体に吹きこぼれや焦げなどのカス、異物が詰まっている
- 空気量の調節が上手くできていない
- ガスのコード(ホース)が折れたり裂けたりしていてガスが通らなくなっている。
- ガスコンロの乾電池が切れている
- バーナーキャップがずれている・濡れている
- コンロにフライパンや鍋などなにも置いていない状態で火をつけた(安全装置が付いているガスコンロは、何かを置かないと火が付かないようです)
- ガスの元栓がしまっている、ガスメーターの元栓がしまっている
- ガスコンロが故障している
我が家のガスコンロの場合はこの中の
のどちらかが原因で、少ししかガスコンロの火が付かなかったものと思われます。
本当にちょっとしたことで、ガスコンロって火が付かなくなるんだなぁ…と勉強になりました。見た目よりもナイーブなんですね…。あなたのガスコンロの火も、全部つくようになることをお祈りしていますッ!
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