こんにちは!へるにあんです!!
梅雨の時期はジメジメしていてうっとおしいし、
なんだかだるくなってしまいがちですが、
油断していると食中毒にやられてしまう危険があります!!
梅雨って食べ物がすぐ腐っちゃうから、
買いだめも不安だし子供やパパのお弁当も気になります(>_<)
毎日のことだから、ママは大変なんですよね…。
しかも、普段の食事を作っていても、健康な時は何も言われないのに、
何かあった時には「お前のせいだ!」なんて言われかねないし(笑)
でも、食事で家族の健康を守れるのは、お母さんだけです!!!
なので、自分が責められないためにも、もちろん家族のためにも、
今からできる普段の食中毒予防方法を実行して、
梅雨の時期も、変わらず家族の健康を守ってあげましょう~♪
梅雨時期の食中毒はなまはげより怖い!身近に潜む危険を知ろう!
梅雨時期は湿気が多く、気温も上がってくるので、
6月に一番多い食中毒は「細菌性」の食中毒なんだそうです。
細菌とかって気持ち悪いですよね…。
この細菌性の食中毒にも色々あるみたいで、6月から多くなってくるのが
- カンピロバクター
- ブドウ球菌
- ウェルシュ菌
という種類の細菌です。
細菌の名前だけを聞いてもあんまりピンと来ないですよね(笑)
これらの細菌が原因で食中毒になるとどうなるの?
ってことなんですが、この最近たちが原因で現れる食中毒の症状は、
- カンピロバクター
- 下痢
- 腹痛
- 嘔吐
- 発熱
- 頭痛
- 悪寒
- ブドウ球菌
- 嘔吐
- 吐き気
- ウェルシュ菌
- 腹痛
- 下痢
- 吐き気
と、主に嘔吐や吐き気が多いみたいです。
家族が自分の作ったご飯でこんな症状を起こしてしまったら、
かなり凹んでしまうし悲しいですよね…。
これらの細菌が食中毒の原因になりやすい食品を覚えておいて、
子供や夫など、大切な家族に食べさせる際には十分に注意しましょう!!
大変なことに、結構家でも頻繁に登場するメニューが危ないらしいです(>_<)
梅雨に食中毒を起こしやすい食品というのが、
- おにぎり
- お弁当
- お菓子
- 鶏肉(加熱不足)
- 牛生レバー
- カレーなど一気にたくさん作るもの
ということなんです!!
うちでは鶏肉などの肉類はいつもしっかり加熱しているし、
鶏肉のお刺身なんて食べることないのでとりあえず大丈夫そう。
でも…
おにぎりやお弁当は悪くならなさそうなおかずを入れているだけで、
そのほかはあんまり対策を取っていなかったことに気がつきました(>_<)
これはこのままじゃやばいかも…です!!
また、もう一つ食中毒になりやすい、 誰もが一ヶ月に1回は食べるであろう人気のカレーも、
食中毒になってしまう可能性があるとのこと…(>_<)
簡単に食中毒を予防するポイントをザッと覚えて、子供や家族の健康を守ってあげましょ~!
食中毒の正しい予防方法!子供を守れる生活をスタートさせよう!
食中毒を予防するには「調理器具の除菌」などの方法も有効ですが、
まずは買い物から調理をして家族の口に入るまでの過程で、
菌を入り込ませないようにすることが大切です!!
今日から実行できる食中毒の予防方法をまとめてみたので、
家族の健康のために実行していきたいと思います♪
食中毒を防ぐ買い物をするときのお約束6つ!
まずは買い物をするときに注意したい、食中毒を防ぐ方法をご紹介します!
このお約束を守って、食中毒の危険を回避しましょう!!
- ドリップ(汁)がたくさん出ているお肉・魚はさける(新鮮なものは汁が少ない)
- ドリップがほかの商品についてしまわないようにビニール袋へ入れる
- お肉や魚を購入したら、スーパーの氷を利用して鮮度を保つ
- 保冷バッグを利用し、さらに保冷剤を中に入れたりして品物が悪くならないようにする
- お肉や魚の売り場は最後に回ってすぐに会計する
- 買い物をしたあとは寄り道せずにまっすぐ家に帰る
子供と一緒に買い物をするときは、なかなか予定通りに回れなかったりしますが、
そこをなんとか上手く回ってお肉やお魚を最後に買うようにしたいと思います!
食中毒を予防するなら家での食品保存法の秘訣を知ろう!!
食品の保存は、梅雨時期には頭を抱える問題ですよね。
毎日のことだから習慣化出来るといいなと思います!
- 買い物から帰ってきたらすぐに冷凍庫や冷蔵庫へ入れる
- 冷蔵庫や冷凍庫にモノは詰めすぎない(7割程度まで)
- 消費期限をチェックして、日付が過ぎているものは使わない
調理する時に気をつけたい食中毒を予防する方法!
詳しくはこちらの記事に家庭内の食中毒予防法をまとめていますが、
簡単に説明するとこんな感じです!
- 三角コーナーのゴミを捨ててから調理する
- ふきんは清潔なものを使う
- お肉やお魚、卵を触ったらその都度手を洗う
- まな板や包丁やスポンジは使用後すぐに洗い、熱湯をかけて消毒する
子供と一緒に実践したい!!食中毒を予防する方法はコレ!
子供ができる食中毒の予防方法としては、
- ご飯を食べる前に手を洗う
これが1番ですね!!!
うちの場合は子供にご飯を食べる前に手を洗う…というのを習慣づけるために、
「バイキンマンをやっつけろ~!!」「ほら!!いたいた!」と、子供の手を指さしながら
盛り上げつつ手を洗わせています(笑)←歯磨きにも通用します
しっかり洗えたら、「バイキンマンいなくなったね!強いね~!すごい!!」
と褒めます(笑)手を洗っているときは「頑張れ頑張れ!!」と応援もしてます(笑)
子供と一緒に食中毒を楽しく予防できたらいいかな~と思っています^^
ご飯を食べる時にほかにも注意したいのは、
- 調理後の食品を室温で長く放置しない
- 熱くするものは常に熱くした状態にする
- 冷やすものは常に冷やした状態にする
というところです!!
家庭のシェフであるお母さんが、
食べ物関係で注意するべき食中毒への予防方法をまとめると、
- とにかく清潔にする!!
- 冷やすべきものは常に冷やす、熱くするものは常に熱くする!
というのが大事です♪^^
当たり前のことですが、わたしも今一度チェックしたいと思います!
ぜひ、毎日の生活に食中毒予防を習慣化して取り組んでみてくださいね^^
食中毒を防ぐ対策方法!身近なところにある危険とは…?
さて、次の食中毒を防ぐ方法では、身近なところにある危険を回避しましょう!
お弁当って、毎日作っていますか?私はたまに娘に作る程度です。
わたしの場合はキャラ弁とかは時間がないので作れずにいるんですが、
上手に作っているお母さんたちをネット上で拝見していて、
すごいな~かわいいな~!子供は喜ぶだろうな~♪と思いながら眺めています^^
でも、実は可愛い素敵なキャラ弁などは、食品をいじっている時間が長いので
食中毒が発生しやすくなっています…。
とっても可愛いキャラ弁だから、子供にはおいしく食べてもらいたいのですが、
食中毒が心配な梅雨の時期には控えたほうがいいみたいです…。
愛情たっぷりのお弁当で、子供が食中毒になってしまっては悲しいですね(>_<)
しかしキャラ弁に限らず、お弁当は作ってから時間が経つにつれ、
どんどん細菌が繁殖していきます!!怖すぎますよ!!
どういうことかというと、
朝7時におにぎりを素手で作って30℃の暑い環境で放置した場合、
細菌の数はだんだん増えて行き、
2時間後には37,500個、
5時間後には655,000個、
11時間後にはなんと3,880,000個になっているそうなんです!!
3,880,000個って… 単位を変えて「匹」にすると、
3,880,000匹… … 気持ち悪すぎです…(>_<)
5時間といえば、7時にお弁当を作ったとすると、
ちょうど12時のお昼時なので、その頃にはおびただしい数の細菌が…。
これは、しっかり食中毒を予防する方法を知っておかなくては!!(>_<)
ここでキャラ弁の食中毒を防ぐ作り方のコツをまとめるので、
ぜひ一緒に確認してみてくださいね!!
身近な食中毒の危険から身を守るための7つの方法
- レタスやキュウリ、トマトなどの水分が多いものは、しっかり水気を取って入れる
- トマトのヘタは汚いので、とって水分を取り除いてから入れる
- キャラ弁はできるだけさける
- お米を炊くときに米2合あたりお酢を大さじ1杯入れる
- オカズが冷めてからお弁当に入れる
- 保冷剤はお弁当箱のふたの上に乗せて、保冷ランチバッグも活用する
- 保冷剤がない場合は一口ゼリーなどを凍らせて一緒に入れておく
子供やパパのお弁当。安心して食べられるように作りたいですよね^^
トマトはヘタ付きが可愛いですが、一番汚いところになってしまうので、
ちゃんと洗ってヘタを取り、水分を拭き取ることが大切です。
お米を炊くときにお酢を入れるっていうのは初めてしりました!
簡単なのでぜひ試してみたいなと思います♪
また、キャラ弁を作るときに「素手で触っていなくても危険」らしく、
その理由として、温かいものと冷たいものを一緒にすると、
水滴が付いてしまうことがあるようです。(おにぎりにチーズなど)
そうすると、そこから菌が増殖しやすくなってしまうので、
直接触れていなくても、デコレーションすること自体が危険らしいです…。
でも、冷たいものは冷たいもので統一すれば、
水滴はできないと思うので、くっつきにくくはなるかもしれませんが、
冷ましたおにぎりなどにデコレーションするのはいいかもですね^^
(個人的な意見です)
あの国民的人気メニューで食中毒にならないための3箇条!
きっと誰もが大好きな国民的グルメが、
梅雨時期には食中毒の恐れがあるとの情報をキャッチしました!
これは個人的に1番ショックだったのですが、
「ひと晩寝かせたカレー」が梅雨に食中毒が起きやすいとのこと…。
うちはカレーを作ると結構3食続くので、(笑)かなり危ないかもしれません。
わたしも夫も、ひと晩置いたカレーとか大好きです。
娘には別の鍋で子供用のカレーのルーを入れているので
娘のカレーも、結構何食分かになってしまうんですよね^^;
みんなが大好きなカレーはやっぱりたくさん作っておきたいな…
というのが本当のところです。でも食中毒が怖いのも本当。
なので、カレーを作るときは次のポイントを守りましょう!
- カレーはコンロの上ではなく、冷蔵庫で保存する
- カレーを作ったあとは小さい容器に移して素早く冷ます
- カレーを食べる時にはしっかり加熱してから食べる
お鍋のままコンロの上で放置してしまいがちのカレーですが、
それはよくないみたいです!!ちゃんと小分けにして冷蔵庫で保管しましょう♪
他にもたっぷり作る肉じゃがや、煮物系も危ないみたいです。
しょっぱくてしっかり加熱してたら大丈夫かと思ってました。
「いっぱい作っておけばしばらく楽チンだな~♪」
と思って、一度にたくさんのオカズを作ってしまいますが、
ポイントをおさえておかないと食中毒の危険が出てくるので注意が必要です。
食中毒予防を実行した人だけが得られる毎日の安心感
こうしてまとめてみると、除菌や傷まないための注意、
それから調理する時に菌が付着しないための配慮…など、
気をつけなければならないことはたくさんあるんですね(>_<)
これを全部実行するとなるとママはとっても大変ですが、
何もしていないよりは安心感は大きいですよね~!!
わたしも家族が食中毒にならないように頑張りたいなと思います♪
今回紹介した食中毒の予防策のほかに、調理器具や食器の上手な除菌方法なども、
まとめてみたのでぜひチェックしてみてください^^
しっかり食中毒を予防するポイントを覚えて、
お料理へ込めた愛情が、まっすぐ家族に伝わるようにしたいと思います♪
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