最近、年長さんの娘(早生まれなので5歳)が
保育園で3回くらい続けておもらしをしてきてしまいました。
といっても、寝ながらおねしょしてしまったとか、
遊びながら教室のど真ん中でおもらししてしまった…とかではなく、
トイレには行っているのでちょっとひっかけてしまったくらいなのですが
今まで全然お漏らしなんてしなかったのに、なんでいきなり…?
しかも…
他にも子供が同じような状況になった方がいないかなぁとネットで検索しようとして
「5歳 おもらし」と打ったら、次に出てきたのは「発達障害」の文字。
え…うちの子発達障害の可能性があったりするの…??
5歳でおもらしってやっぱりやばい…??
気になりすぎる…!!
ということで、おもらしと発達障害の関係や、
5歳なのにおもらししてしまう原因、うちの娘がおもらししてしまった原因について
ここに書き留めておきたいと思います。
5歳でおもらししてしまうのは発達障害ってホント?
冒頭でもお話しした通り、
5歳でおもらししてしまう原因はなんなんだろう…と思って
検索をしてみたところ、「発達障害」の文字があって驚きました。
気になるのでさらに調べてみてみると
こんなことが書いてあるサイトを発見しました。
↓
- 原因1:おしっこを出す、おしっこを貯めるといった排尿機能は、前頭前野や前帯状回などの大脳によりコントロールされています。これらの大脳機能の局在部位が、自閉症やADHDの脳の障害部位と同じ、もしくは近いために障害の影響が波及していることが考えられています。これらは近年の画像検査(fMRI)の進歩により明らかになってきました。
つまり…
おしっこをコントロールする部分は自閉症やADHDの障害がでる部分と近いから、
おもらしをしてしまうのは障害がある影響だと考えると
「5歳のおもらしは自閉症やADHDの可能性があるかもしれない」
って感じなのかも…?
他にも、
「トイレに行くのがめんどくさい」とか
「加減がわからず水をがぶがぶ飲み過ぎてしまっておもらししてしまう」
とかの理由にもつながるみたいです。
実は、わたしもADHDと言われたことがあるので
たしかにもしかしたらその可能性もあるかも。
でも、娘の場合は今までちゃんとできていたのが
できなくなるっていうのはちょっと気になるなぁ…
5歳がおもらしする原因は?
また、色々調べていたら
「ストレス」が原因でおもらしに発展することもあるそう。
我が家ではおもらしやおねしょをしても叱らないようにしているのですが、
(でもたまに夫がいるときにおねしょすると夫に怒られてしまう…やめてほしい)
ストレスの原因は他にも色々あるはず。
わたしが娘のストレスとして最初に考えたのは、
- 「下の子を妊娠したこと」
- 「お友達とのトラブル」
でした。
最近、わたしが下の子を妊娠した事で、
具合が悪かったりすると妊娠前にしていたあそびができなくなったり、
「急にお姉ちゃんになる」ということに心が追いついていかないのかなぁ…と思いました。
また、保育園では「〇〇くんが叩いてくる」みたいな話も聞いていたので
そういう友達とのトラブルも関係あるのかなぁ…と思っていました。
あとはストレス以外のおもらしの原因として、
「過活動膀胱」というものもあるそうです。
(膀胱の袋が小さく、勝手に膀胱の筋肉が収縮しておもらししてしまう)
不安な場合は病院を受診して相談してみるのもいいかもしれませんね。
5歳の娘がおもらししてしまった原因が判明!
我が家の娘がおもらししてしまった原因がわかったのは、
保育園で数回続けてお漏らしをしてしまってから、半月がたったころ。
娘が「お母さん、トイレ怖いからついてきて」と言ってきました。
ここで、なんだか違和感が。
あれ?
そういえば、最近なんか娘が一人でトイレ行くこと少ないな。
わたしがトイレの近くで家事をしてる時は一人でトイレにくるけど…。
わたしも夫も部屋にいるときは必ず「ついてきて」って言われてる気がする。
そう思いながら娘のトイレが終わるのをぼんやり待っていると、
「ほいくえんのといれもこわくなっちゃったんだよね~」
という娘の一言。
…おもらしの原因はこれかーーーーーーーーーーー!!!!!!
なぜ娘がいきなりトイレを怖がるようになってしまったのかというと
前にテレビで見てしまった「怖い話」のお化けのせいでした。
半月ほど前に夫が動画で怖い話を流していて(全員で見てた)
娘が怖がりながらも「もっとみたい!」「次もみたい!」というので
特に止めもせずわたしも黙ってみていたんですよね。
で、番組の途中で
「このビデオに映っていた女性の霊が…」
みたいなナレーションがあり、
わたしも夫も
「え?どこどこ?」
「いないよね?」と言っていたら、
娘が「お化けはここにいるんだよ!これだよ!」
と、テレビを指さしながら近づいていったのですが…
娘が指さしていたところは別になにもなく、
その次の瞬間、画面の真ん中にデカデカと
「バンッ!!!」
と貞子のようなオバケが出てくる…
というシーンが流れてしまいました。
明らかに合成だったけど、子供にとってはめちゃくちゃ怖いだろうし
娘がテレビに近づいていって注目していた時だったから
余計にトラウマみたいになってしまったんじゃないか…と思います。
5歳でおもらししてしまった経緯について
つまり、娘の場合は
「おもらしといってもひっかけてしまう程度」
「トイレにはちゃんといっている」
ということから、
という状況だったみたいです…。
前は、暗闇でかくれんぼとかできるぐらいの娘だったんですが、
今はドアがちょっと開いていてそこから暗闇がもれているだけでも怖いようです。
子供には怖い話とかあんまり見せない方がいいですね…^^;
親として、子供にトラウマが残るような怖い話を見せてしまったことを後悔しています。
トイレが怖いという子供の対処方法
おもらしをしてしまう理由がやっとわかったので、
次はそのおもらしの理由に対する対策方法を考えてみました。
我が家の場合は「トイレ(というかお化け)が怖い」というのが原因だったので、
- 「怖いのによくひとりでできたね!(←でもまだ近くでわたしがみてる)」
- 「でも、な~んにも(おばけ)でなかったね!」
- 「前よりも強くなったね!」
- 「お母さんはおばけみたことないな~」
- 「〇〇はみたことある?」(→子供は本物のお化けは見たことないとちゃんとわかってる)
などの声掛けをしてみることにしました。
夫は「お化けより怒ったお父さん(夫)の方が怖い」とアピールしていましたw
それって効果あるのかw たしかに生きている人間のほうが怖いけれど…w
少しずつでもいいので、娘に
- 「一人でトイレに行っても大丈夫なんだ」
- 「お化けなんて何もいないんだ」
- 「勇気を出した自分すごい!」
と思っていってもらえたらいいなと思いながら声をかけています。
あとは、我が家では夜に一人でトイレに行こうと思うと
- 暗闇の中で洗面所とトイレの明かりをつける
- トイレのドアをあける
- トイレをする
- ドアを閉める
- 手を洗う
- 洗面所とトイレの明かりを消す
- 部屋へ戻ってくる
(いつも家族がいる部屋からトイレまでの距離は1~2mくらいでめっちゃ近いw)
という手順になるのですが、一気に全部をやるのではなくて
- まずは明かりをつけて一旦部屋に戻ってくる
- ドアを開けて、一旦部屋に戻ってくる
- …
…というように、手順を分解して少しずつ進めるようにしてみたところ、
後半の「トイレをする→手を洗う→明かりを消す」までは
まとめてできるようになりました!
この方法があっているのかどうかはわかりませんが、
我が家はこんな感じで「トイレは怖くない」ということを
娘にわかってもらうことが、おもらしの1番の対処法かなと思います。
しかし、娘のおもらし対策はまだまだ始まったばかり…
もともとおもらしなんて数える程度しかないので効果がわかるのはずっと先。
もう来年は娘も小学生だし、
おもらしでお友達にからかわれたりすることも出てくると思うので
できればこのままノーおもらしでいてほしいな…と願います。
(我が家ではもう今後怖い話をテレビでみたりするのはタブーとしましたw)
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