こんにちは!へるにあんです。
ダニって、アレルギー源にもなるから子供がいるおうちでは悩みの種ですよね。
特に、小さな赤ちゃんが寝ている布団や床のじゅうたんのダニ対策って色々気を使います。
乳児がいると、殺虫剤みたいなものはもし子供が舐めたらと思うと心配で使えないし、
布団や絨毯を毎日洗って干すというのは手間がかかりすぎて無理…。
でも、梅雨の時期はダニが大繁殖するって聞くし、
冬は冬で部屋の寒いところにいたダニが温かい場所を求めて
布団に集まってくるとか聞くし…もうやめてー!!!!><
そこで、今日はベビーベッドや床のじゅうたんにいるダニから、
赤ちゃんをしっかり守るための対処方法をまとめてみました。
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赤ちゃんのダニ対策ってどうすればいいの?効果がある方法は?
一般的なダニ対策の方法としては、
- 天日干し
- 洗濯機で水洗い
- 掃除機・布団クリーナーで吸引
- スチームアイロン
- 燻煙剤やダニスプレーなどの殺虫剤系
- 忌避タイプ(ダニを寄せ付けない)のダニシート
- ダニシート(粘着タイプ or 特殊タイプ)
- コインランドリーでの乾燥機
- 家庭用布団乾燥機
- 専門業者に依頼する
などの方法があります。
しかし、小さい子供がいる家庭ですと、
子供が寝転んだりはいはいしたり舐めたりする可能性がある布団やじゅうたんに、
スプレータイプの殺虫剤を使う気にはなれないですよね。
しかも、実は天日干しや洗濯機での水洗い、掃除機やクリーナーでの吸引、
スチームアイロンだけではそんなにダニ対策の効果がないんです。
詳しくは↑の記事でかいていますが、簡単に説明すると、
問題なのは
「ダニは50度以上の熱で20分以上にしないと死滅しない」
ということ。
布団や絨毯を天日干しした場合の温度は、
真夏ではギリギリ50度以上になるかもしれませんが、
寒い時期では到底50度には届きません。ダニは死滅しないのです。
あんなに重い思いをして布団を運び、天日干ししてバンバン叩いたり
「露が降りる前に取り込まなきゃ!」とバタバタしたり…
大変な思いをして頑張ったのに、ダニ退治の効果は薄いなんてがっくりです…。
仮に気温が30度くらいならば、日に当たっている布団の表面は
40~50度くらいまであがるかもしれませんが、布団の裏側は30度くらいにしかなりません。
では、掃除機で吸い込むのは効果があるのかというと、
表面のダニの死骸には効果がありますが、生きているダニには効果がありません。
洗濯機での丸洗いも、ダニの死骸や糞を洗い流す効果はありますが、
掃除機と同じように、生きているダニは洗い流すことができません。
また、アイロンのスチーム機能を使ったダニ退治の方法も、
表面は高温になりますが、ダニは温度の低い所へ逃げてしまいます。
それに、前に日本テレビの「所さんの目がテン」で、
スチームアイロンではダニ駆除の効果がないと放送されていて、
スチームアイロンでダニを退治するためには、
75度以上で40分間もの時間が必要だという内容でした。
そんなに長い時間アイロンを使っていたら、布団の生地も痛みそうですし
大きな布団のダニ退治をするには大変すぎます。
このように、実はダニ対策ってすごく難しいし、
赤ちゃんがいる家庭では安全性も重視するのでさらに難しい問題なんですよね…。
そこで、赤ちゃんの布団や床のじゅうたんのダニ対策について、
小さい子供がいる家庭でもOKの対処方法をまとめてみました。
赤ちゃんのダニ対策 布団を綺麗にする方法
まずはベビー布団のおすすめダニ対策についてです。
ベビーカーのおふとんなども同じ方法でOKです^^
- 粘着タイプのダニシートで生きたまま捕獲して捨てる
- コインランドリーの乾燥機に入れて死滅させたあと、
水洗いor掃除機でダニの死骸を除去 - 60度以上の高温を出せる家庭用布団乾燥機でダニを死滅させ、
水洗いor掃除機でダニの死骸を除去 - 【暑い日限定】炎天下に置いた車の中は気温が50度以上になることも。
黒いビニール袋をかぶせておいたあと、掃除機or水洗いで死骸を除去
「生きたまま捕獲して捨てる」という方法と、
「死滅させてから除去する」という方法があります。
順番としては、「死滅させてから除去する」方法を取ったあと、
「新しく発生したダニは生きたまま捕獲して捨てる」というお手入れがおすすめです。
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また、家庭用の布団乾燥機を使う場合は、
60度以上の高温にできるものを使うのがおすすめです。
我が家には布団乾燥機がないので、コインランドリーが楽です。
ただ、ダニ退治の対処法としてはそれでOKなのですが、
毎回毎回ダニ対策のために大きい布団を持ち出すのも億劫だし、
大人用のシーツや布団や枕、子供用のシーツや布団やまくらとなると、
コインランドリーの乾燥機でも数千円がかかってしまいます。
それに、綿布団や羊毛布団を洗濯機や乾燥機で回してしまうと、
中の綿が偏ってしまって使えなくなってしまう心配もあります。
羽毛ぶとんなども、乾かすのが難しいのでクリーニングが無難なんですよね。
なので、もし今使っている布団に未練がないようでしたら、
ダニを通さないような布団に取り替えるという選択肢もおすすめ。
↓
これは、布団の記事からダニを通さないように作ってある布団で、
洗うこともできるし、5年間無償で交換してもらうこともできます。
繊維を特殊加工していて、物理的にダニが通る隙間がない!!
しかも、万が一ダニが入り込んだとしても、ダニの餌となる
フケや皮脂が入り込まないようになっているので繁殖しにくい環境なんです。
その分、お値段はちょっと高めですが5年間の間に
- 「定期的にコインランドリーで乾燥+帰ってきてから水洗いor掃除機」
- 「もしコインランドリーで乾かすのに失敗したら新しい布団に買い替え」
という手間や費用、リスクを考えるとそう高すぎるというわけではないと思います。
赤ちゃんのダニ対策 じゅうたんを綺麗にする方法
リビングのじゅうたんや、冬にかかせないカーペットにもダニが繁殖します。
カーペットやじゅうたんは、コインランドリーでは洗えないので、
自宅でなんとかする方法を考えると困りますよね。
ですが、高級なじゅうたんを除き、カーペットは丸洗いできるものが多いんです。
実はじゅうたんを乾かす場所さえ確保できれば、布団よりも簡単にダニ退治できます。
床に敷いたじゅうたんのおすすめダニ対策は、
- 洗えるじゅうたんは浴槽に熱湯(60度以上のお湯・貯めている間に覚めることも考慮して)をため、
30分くらいつけおきしたあと、じゅうたんを踏み洗いします。
その後、しっかりと乾かし(布団乾燥機があると便利!)掃除機で吸って完了! - 洗えないじゅうたんは、ダニ退治機能がついた布団乾燥機がおすすめです。
終わったあと、掃除機で死骸を吸い取ることをお忘れなく!
また、カーペットも布団同様に、「死滅させてから除去する」方法を取ったあと、
「新しく発生したダニは生きたまま捕獲して捨てる」というお手入れがおすすめです。
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※わたしもつかってます^^↓
また、同じ「防ダニ加工」とかかれているカーペットでも、
小さい子供がいる家庭にはこちらのラグのように、
安全性が高いカーペットやじゅうたんを選ぶことをおすすめします。
↓
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赤ちゃんのダニ対策で布団とじゅうたんをきれいにする方法まとめ
【赤ちゃん布団のおすすめダニ対策】
- 粘着タイプのダニシートで生きたまま捕獲して捨てる
- コインランドリーの乾燥機に入れて死滅させたあと、
水洗いor掃除機でダニの死骸を除去 - 60度以上の高温を出せる家庭用布団乾燥機でダニを死滅させ、
水洗いor掃除機でダニの死骸を除去 - 【暑い日限定】炎天下に置いた車の中は気温が50度以上になることも。
黒いビニール袋をかぶせておいたあと、掃除機or水洗いで死骸を除去 - ダニが入り込めない布団に買い換える
■おすすめダニシート→新しいダニ対策!【ダニピタ君】
■おすすめ防ダニ布団→売れてます。生地表面からのダニ通過率0%の布団。【ディーガード】公式サイトはコチラ
【床のじゅうたんやラグ、カーペットのおすすめダニ対策】
- 洗えるじゅうたんは浴槽に熱湯(60度以上のお湯・貯めている間に覚めることも考慮して)をため、
30分くらいつけおきしたあと、じゅうたんを踏み洗いします。
その後、しっかりと乾かし(布団乾燥機があると便利!)掃除機で吸って完了! - 洗えないじゅうたんは、ダニ退治機能がついた布団乾燥機がおすすめです。
終わったあと、掃除機で死骸を吸い取ることをお忘れなく! - 防ダニ加工されていて安全なものに買い換える
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ダニはアレルゲンにもなりますし、
アレルギーのアナフィラキシーショックなども怖いですよね。
わたしたち母親にできることは限られていますが、嫌なダニとの戦いに勝ち、
かわいい子どもを守るために、できることを少しずつがんばっていきたいと思います(^O^)
↓わたしがやっているダニ対策は使い方が簡単なのでおすすめです♪
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