こんにちは!へるにあんです。
夏はやっぱりかき氷がおいしいですよね~^^
でも、かき氷のシロップって必ず余っちゃいませんか?
かき氷シロップが余ってしまうと、来年の夏までの1年間、
家の中で使いかけのかき氷シロップが残ってしまうわけですが…
実際次の年になってみると、
「これ…使ってもいいのかな…かき氷シロップって腐ることもあるのかな…」
って心配になりますよね。
そこで、今日は
- 市販品・手作りしたかき氷シロップの保存方法
- 未開封の場合の賞味期限、開封後・手作りしたシロップの賞味期限
についてご説明します。
かき氷シロップを使い切りたい方はこちらもどうぞです!
かき氷シロップの保存方法 市販品の未開封・開封後の場合
まずは、
市販品のかき氷シロップの保存方法についてご説明します。
かき氷のシロップを保存する場合は、
未開封の場合は常温保存で大丈夫です。
が、開封して余ってしまったかき氷シロップの保存方法は、
かき氷シロップのメーカーによって違います。
かき氷シロップのボトルの裏側を見ると、
- 「常温保存可」
- 「開封後要冷蔵」
などと書いてありますので、確認してみてくださいね。
記載がなく心配な場合は冷蔵保存するのがおすすめです。
かき氷シロップの保存方法 手作りの場合は?
また、かき氷シロップを手作りした場合の保存方法は、
市販品の物より手間がかかります。
おすすめなのは、
「瓶に入れて手作りかき氷シロップを保存する方法」です。
やり方としては、ジャムの瓶詰と同じです。
かき氷シロップを入れる瓶とその蓋を煮沸消毒して、
(スプーンなどを使うなら、使う器具も全部煮沸消毒します)
すぐにその中に手作りのかき氷シロップを入れます。
(かき氷シロップを作るときはぐつぐつ煮詰めるレシピにしてくださいね)
この時、雑菌が入る隙間が無いくらい
かき氷シロップを瓶へ満杯に入れます~!
瓶から溢れた分のかき氷シロップは、
アルコール消毒したキッチンペーパーや、
煮沸消毒した布巾などを使って取り除いてくださいね。
そして、蓋をキッチリしめたら、
瓶を逆さまにしてかき氷シロップの熱を冷ませばOKです。
かき氷シロップの賞味期限 未開封の場合は?
次に、かき氷シロップの賞味期限についてご紹介します。
未開封のかき氷シロップの賞味期限は、
だいたい常温で1年~2年の場合が多いです。
未開封のままであれば、次の年の夏まで持ち越せちゃうんですね!
直射日光は避けたほうが無難です。
では、開封後のかき氷シロップの場合はどうなんでしょうか…?
かき氷シロップの賞味期限 開封後の場合は?去年のは使える?
開封後のかき氷シロップの賞味期限は、
冷蔵保存で約半年程度と言われています。
なので、
おいしくかき氷を食べたい・人に出す予定があるのであれば
去年のかき氷シロップは使わないほうがいいと思います。
とはいえ、
かき氷は糖度が高いので砂糖が腐らないのと同じように、
「賞味期限は約半年でも消費期限はない」とされています。
※保存状態やかき氷シロップの種類にもよります
ただし、当然月日がたつにつれ風味は落ちてしまうし
できればかき氷シロップを買った夏のうちに消費しておきたいですね。
かき氷シロップの賞味期限 手作りの場合は?
ジュースの糖度や煮詰める温度などで変わってきますが、
瓶詰めして作ったかき氷シロップは、
冷蔵保存なら1か月程度は持つと思いますが
なるべく早めに使い切ることをおすすめします。
また、殺菌を徹底していない状態の手作りかき氷シロップは、
(例えば少量だけ作って少量だけ余ってしまった…など)
1週間程度を目安にすることをおすすめします。
かき氷シロップの保存方法と賞味期限 未開封&開封後の場合まとめ
ということで、かき氷シロップの保存方法と賞味期限は、
- 市販のかき氷シロップの保存方法と賞味期限
- 未開封の場合は常温で1~2年
- 開封後の場合は冷蔵で約半年
※ただ、糖度が高いので消費期限はないらしいです
- 手作りのかき氷シロップの保存方法と賞味期限
- 少量余って特に消毒していない作り置きシロップの場合は1週間程度
- 煮沸消毒した道具で瓶詰したシロップは約1か月程度
※レシピによって変わります
ということでした。
なかなか使い切ることが難しいかき氷シロップですが、
かき氷シロップのアレンジ方法や大量消費できるレシピも
こちらで紹介しているのでどうぞです♪
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