こんばんは!へるにあんです♪
実は、先日仲のいい友人が入院したと連絡してきて、
話を聞いたら蜂窩織炎(ほうかしきえん)という、
「なんだそれ!?」みたいな病気にかかってしまったみたいなんです。
蜂窩織炎(ほうかしきえん)は、
- 蜂巣織炎(ほうそうしきえん)
- 蜂巣炎(ほうそうえん)
- フレグモーネ
とも呼ばれているそうなんですが、
漢字も読み方も難しいし、なんでその病気になってしまうのかという
原因も全然検討もつきません(>_<)
友人は大丈夫なのかな…
即入院って大変なことじゃん…
しかも車椅子のってるらしいし…
と心配になってしまったので、
蜂窩織炎(ほうかしきえん)について詳しく調べてみました!
※その後、友達が蜂窩織炎を再発してしまったみたいなので記事を追加しました。
蜂窩織炎が再発する原因や確率と再び症状が出やすい場所の記事もどうぞです。
蜂窩織炎で症状が足にでて即入院になった友人の話
友達の話では、毎日普通に暮らしていたそうなんですが、
急に足が腫れてしまい、「なにこれ!?」と病院を受診したら、
そのまま即1週間の入院になってしまったそうです…。
結構忙しい時期だったみたいなので、びっくりもしたけど、
症状は足だけで全然元気だから周りに申し訳ない…と凹んでいました。
蜂窩織炎(ほうかしきえん)の症状としては、
その患部が赤く腫れ、その腫れは硬く熱を持ち、痛みも伴う…
…という症状は友達から聞いていたのですが、
自分で調べてみると
発熱や関節痛、悪寒などの症状がでることもあるみたいです。
そして、時間が経つと腫れが柔らかくなってきて膿が出たりすることもあるとか…。
蜂窩織炎の主な症状一覧
ちゃんとした機関に書かれている蜂窩織炎の主な症状としては、
国立がん研究センターの「リンパ浮腫」のページなどにも書かれていました。
↓
蜂窩織炎の症状
手術をした側の腕やむくみのある脚に赤い斑点や広範囲に皮膚の赤み、熱感がみられ、痛みを伴います。時には38℃以上の高熱が出ることがあります。
症状が軽症の場合は発熱はなく、皮膚の赤みも限られた範囲にとどまることがあります。赤みや熱感があっても、細菌感染が原因ではない場合もあるため、担当医に相談しましょう。
なんか症状も大変そうですが、まず「蜂」という漢字が入っている時点で
ものすごく痛いんだろうな…という想像ができます。
(蜂窩織炎の「蜂窩」とは蜂の巣を意味していて、好中球をハチの幼虫、
融解しきらずに残っている間質をはちの巣の仕切りに見立て、
蜂窩織炎という名前になったそうですので、多分痛さは関係ないw)
ちなみに、この蜂窩織炎になる確率なんですが、
1年間の間で10万人に200人くらいの割合でかかるそうです。
ということは500人に1人…?
ちょっと「当ててしまった感」がありますよね…。
このことを友達に伝えたら
「ありがとう!特別に選ばれたんだね!」
と笑っていっていました(笑)強すぎる!(笑)
蜂窩織炎で足が腫れる原因は?
蜂窩織炎で友達の足が腫れてしまった原因を探っていきたいと思います。
(友達は探られたくないかもしれませんが…)
私たちの周りには、常にいろんな細菌がいて、
普段はその細菌に接触したり、傷口から細菌が入ってきたとしても、
感染症になってしまうことはないそうです。
ただ、その免疫力が弱っているときには、
毛穴・汗腺・傷口などさまざまなところから細菌が入り込み、
普段は抵抗力があって入れない、体の深いところにまで到達してしまい、
蜂窩織炎(ホウカシキエン)になってしまうそうです。
免疫力の問題なので、蜂窩織炎が人にうつるということはないみたいですね。
そのほかの原因としては、子宮がんや乳がんの手術のあとに、
「リンパ浮腫」が起きることが多いみたいなんですが、
その合併症として蜂窩織炎になってしまうこともあるそうです。
リンパ液は栄養豊富なので、そうして浮腫んでしまって、
リンパの流れが悪くなってしまっているところに、
細菌が入り込むと、居心地が良すぎるみたいなので、
足全体に炎症が起こってしまうそうです。
細菌が入り込みやすいのは、
- 水虫の傷口
- 虫刺されを引っ掻いたあと
- 皮膚炎をおこしているところ
- むくんでいるところ
というところなどがあるようです。
特に、割合的には水虫の傷口がおおいらしく、
水虫をもっている方は注意が必要ですね!
注意して欲しいのは、不潔にしているから…とか
水虫だから…とかではなく、
「抵抗力や免疫力が低下している」という時に発症しやすい、
ということを覚えておいて欲しいなと思います。
たしかに、わたしの友達の最近の生活スタイルは結構きつそうで、
しかもストレスもたまることがたくさんあったみたいなので
疲れてしまい、免疫力や抵抗する力がなかったのかもしれませんね…。
蜂窩織炎の治療方法は?
蜂窩織炎の治療方法として、友達と話している時に教えてくれたのは
「点滴」です。病院で何度も点滴をしている様子が伺えました。
蜂窩織炎の治療方法は、ベッドに寝て安静にして、
抗生物質を点滴する…とのことなので、
友人が点滴投与されていたのは抗生物質なのでしょうね。
また、ちょっと話がずれてしまうかもしれないんですが…
この「点滴での抗生物質投与」についてなんですが、
友人の場合はまだ新人の看護婦さんがやってくれたようで、
「なかなか血管が見当たらない」
といいながら、
別の針を刺されていたそうです…(その後ベテラン看護婦さんがきて発覚)
しかも、本人は謝りもせずに
「テヘッ☆」
って感じで行ってしまったそうで…
ベテラン看護婦さんは謝っていたそうなんですが、
新人さんとはいえ、別の針を刺されるなんて…ちょっと不安ですよね。
早く治して、無事に退院してほしいと切に願います!!
蜂窩織炎での入院生活について
わたしの場合、ちょっと1週間以内にはお見舞いにいけそうにないので、
友達には先に行けなくてごめん、とあやまっておいたのですが、
友達の旦那さんや、その友達や、その友達の彼女さん、お母さんなど、
いろんな方がお見舞いに来てくれているみたいなので安心しました^^
蜂窩織炎はうつったりすることはないので、お見舞いへいっても大丈夫です♪
むしろ、足以外は元気なので入院生活が暇すぎるらしく、
今も絶え間なく友達からのラインがわたしの携帯に入ってきているので、
もしも友達や家族が蜂窩織炎で入院してしまった場合は、
病院の迷惑にならない程度に、お見舞いへ行ったほうがいいかもです^^
友達本人も、「足が腫れているだけで全然元気だから暇だー!」
とこぼしていましたし^^;(笑)
また、病院内のお店で、旦那さんに大量にお菓子を買ってもらい、
足りない病院食を補っているようです(笑)それでいいのか(;゚Д゚)!?(笑)
とにかく、入院中はゆっくり休んでもらって、
早く元気な彼女に戻ってもらいたいなと思います♪
↓蜂窩織炎の関連記事はこちら
コメント