こんにちは!へるにあんです!
生理前って、なぜか無性にチョコを食べたくなりませんか??
わたしは「なんだか甘いものが食べたいな~…チョコ食べたいな~!」
と思うと、数日以内に生理が来ますw
でも、わたしが昔生理前にチョコを食べようとした時に、おばあちゃんから
「血が多くなる!」とか「お腹いたくなるよ!」と言われていました。
そのときは素直に辞めたけど…チョコで生理痛がひどくなるって本当なのかな?
今日はそんな疑問を解決するために、なぜ生理前にチョコが食べたくなるのかや、
チョコを食べ過ぎた場合の影響、生理痛との関係について調べてみました!
生理前にチョコを食べたくなる理由はなぜ?
まずは、生理前にチョコを食べたくなる理由を調べてみました。
なんであんなに甘いものが食べたくなってしまうんでしょうか!?
調べてみたところ、生理前にチョコを食べたくなる原因は、
生理前~生理中に乱れてしまう、女性ホルモンが原因だそうです。
よく、生理前~生理中にイライラしたりストレスがたまってしまうのは、
この女性ホルモンの乱れが原因になっているらしいんです。
そこで、そのイライラをリラックスさせるために、
甘いものが欲しくなる…ということだそうです。
生理中にイライラするのは「生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節」などに関わる、
セロトニンという物質が不足してしまっているのが原因である場合があります。
セロトニンが少なくなると、気持ちがモヤモヤしてスッキリせず、
焦ったりネガティブになったりしてしまいます。
そこで、脳が気持ちを落ち着かせるために、
不足しているセロトニンを分泌させようとするのですが、
その時に脳内でブドウ糖を必要とするのだそうです。
そして、チョコレートは体内で変化してブドウ糖になるそうなので、
私たちは甘いチョコレートを食べたくなってしまうんですね。
生理前にチョコを食べると生理痛がひどくなるのはなぜ??
ところで、生理前にチョコを食べ過ぎてしまうのはあまり良くないって聞きますよね?
わたしはおばあちゃんからも聞いたし、友達からも聞きました。
でも、本当のところどうなんでしょうか?
そこで、生理中のチョコレートによる影響を詳しく調べてみたところ、
- 体が冷えて生理痛が重くなる
- 脂肪分が多いので体重・体脂肪増加につながる
- 頭痛(偏頭痛)の症状がでることがある
- 月経不順の原因になることがある
- 子宮筋腫の原因になることがある
など、やはり生理前~生理中にチョコを食べるのはあまりいい効果がないようでした。
他にも、動脈硬化や高血圧症の危険もあるみたいなので結構怖いです。
が、おばあちゃんが言っていた「経血が増える」というのは都市伝説のようで、
医学的にはなんの根拠もないのだそうです。
それよりも、先ほどの生理中のチョコレートによる影響を調べた答えの中に、
「体が冷えるので生理痛が重くなってしまう」というのがありました。
生理痛が重かったわたしとしては、かなり気になる影響です。
なんでチョコレートを食べると体が冷えて生理痛がひどくなるんだろう?
だって、よくドラマとかで吹雪の中遭難した人が、
チョコレートひとかけでその場をしのぐ…とかありませんか??
単にチョコレートはカロリーがあるからってことだったのかな…???
と不思議に思ってしまいます。
調べてみたところ、生理中にチョコレートを食べると体を冷やしてしまい、
生理痛がひどくなっていまうと言われる原因は…
「チョコレートに含まれるお砂糖」なのだそうです。
生理前や生理中にチョコレートを食べると生理が重くなる…
と言われるのは、チョコレートに含まれるお砂糖のせいだったんですね。
(詳細:「チョコを食べ過ぎた時にめまいや吐き気がする時の対処法!」)
むしろチョコレートに含まれるカカオポリフェノールやテオブロミンは、
血流の流れを促す効果があるので冷え取りに役立つそうなんです!!
なので、チョコレートを選ぶときはカカオ含有量の多い、
「ダークチョコレート」を選択するといいそうですよ。
厳密には、カカオが70%以上のチョコレートを選ぶといいのだそうです。
食べる量は、1日1~2片くらいがいいそうです…少ない!!
ただ…
カカオが多く含まれているチョコレートは甘くないのでご注意を!
わたしも前に食べたことがありますが、72%が限界でした(笑)
80%以上は、苦いしなんか酸味もあるし…美味しくなかったです。
高カカオチョコレートは明治の「チョコレート効果」が人気があるそうです。
生理前にチョコを食べ過ぎると危険!?対処法はある?
でも、生理前の食欲に打ち勝つことができず、
チョコレートを暴食してしまった場合は…おそらく気持ち悪くなると思います。
これは、カカオに含まれるカフェインと、砂糖の摂り過ぎによるものだそうです。
「チョコを食べ過ぎた時にめまいや吐き気がする時の対処法!」でも
詳しく書いていますが、カフェインを過剰摂取してしまうと、
気持ちが焦ってしまったり、神経が過敏になってしまったり、
気持ち悪い・吐き気がする・胃が痛い・眠れない…などなど、
様々な影響が出てきます。
また、砂糖を取りすぎてしまうと、
突然眠くなってしまったり、気持ちが不安になったりやる気が0になったり、
頭が痛くなったり動悸がしたり…カフェインの摂り過ぎと同様、
寝つきが悪くなったり、胃痛がしたりしてしまいます。
生理前にチョコレートを食べ過ぎてしまった場合の対処法
こうなってしまった場合は、早めにお腹の中をスッキリさせるといいと思います。
食物繊維が豊富で整腸作用があるごぼうやキャベツ、アボカドなどの野菜、
卵や魚などのタンパク質も摂っておくといいのだそうです。
食物繊維には、糖分の吸収を遅らせて、
血糖値の上昇をなだらかにする働きもあるそうですよ^^
わかめなどの海藻類も食物繊維が入っているのでおすすめです。
ただし、しょっぱいものを食べるとまた甘いものを食べたくなってしまうので、
糖分も塩分も入っているドレッシングは、できればかけない方がいいのだそうですが…
少しはしょっぱみがないとなかなか野菜を食べるのって大変です~(>_<)
「チョコを食べ過ぎた時にめまいや吐き気がする時の対処法!」でも、
チョコの食べ過ぎでめまいや吐き気があるときの原因や対処について
詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
生理前にチョコレートを食べ過ぎないための予防・対処法
生理前にチョコレートを食べ過ぎないための解決策としては、
チョコを食べすぎてしまって気持ち悪さが出てしまってからでは辛いので、
最初から「チョコを食べないようにする」という方が簡単です。
チョコレートを買わないようにするとか、お店に近寄らないようにするとか、
とにかくチョコレートを見ないようにしたほうがいいそうです。
また、適度な運動を取り入れると気が紛れますし、
血流の流れがよくなるため、生理痛も和らぎます。
生理前や生理中は運動をする気になれないこともありますが、
ちょっと気合を入れて、軽い運動をするだけでも生理痛が楽になりますよ^^
生理前にチョコレートを食べたくなる理由と生理痛との関係まとめ
生理前や生理中は、なんだか気分が安定しなくて
お菓子などの甘いものをどんどん食べたくなってしまうこともありますよね。
1日に1~2片なんて全然足りない!!と思うかもしれません。
でも、そんなときは好きなテレビをみたり、
湯船にゆっくり使ってみたり、軽く体を動かしてみたり…と、
なにか気が紛れることをしてみましょう♪きっと楽しく過ごせますよ!
↓携帯があればすぐに漫画が読めちゃうので暇つぶしにどうぞです♪
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