こんにちは!へるにあんです。
夏になると紫外線がキツく、
「日光アレルギー」の症状がでてしまいやすくなるそうです。
日光アレルギーは紫外線アレルギーや光線過敏症とも呼ばれていて、
腕だけではなく顔や目にも症状が出ることがあります。
主に腕や顔への湿疹やかゆみがあることが多く、
なかなか治らずに辛い思いをしている…という方が多いようです。
しかし、仕事などでなかなか病院へ行く時間がないと、
自分にあった薬を処方してもらうことができず、
「かゆみもブツブツもあるけど、しょうがないからそのまま…」
という時もありますよね。
そんな時、日光アレルギーに効く市販薬を知っていれば、
仕事の帰り道にサッと買って帰れるので重宝しますよ~!
そこで、今日は日光アレルギーに使える市販薬について、
かゆみや湿疹がある場合にはどんな薬を買えばいいのかや、
病院で治療すれば薬で日光アレルギーが完治するのか調べてみました!
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日光アレルギーの薬一覧 市販品で湿疹に効くのはどれ?
ということで、まずは日光アレルギーに使える薬の中から、
主に湿疹のみの場合の市販薬について調べてみました。
日光アレルギーには主にステロイド剤が処方されるそうで、
↑で紹介した市販薬もステロイド剤です。
ステロイド剤は、お風呂上がりなど清潔な肌に塗るようにするとか、
少なすぎても多すぎても効果が得られないことがあるそうなので、
用法・容量はしっかりまもって使いたいですね。
日光アレルギーの湿疹では範囲が広範囲になることが多く、
個人的には薬の塗り過ぎに注意したいな~と感じます。
また、ステロイド剤は「長期連用しない」と書かれている薬もあり、
この「長期」というのは大体2週間くらいだそうです。
ステロイド剤をつかって一週間経ってもよくならない場合は、
病院へいく時間をとって見てもらったほうがいいかもですね。
次に、日光アレルギーの湿疹とかゆみが辛い場合の薬について調べてみました。
日光アレルギーの薬一覧 市販品で辛いかゆみを抑えるなら?
日光アレルギーでかゆみがひどいときはどんな薬を使えばいいのでしょうか。
ドラッグストアで購入できる市販薬で、
日光湿疹のかゆみがひどいときによさそうな薬を集めてみました。
こちらはただれや炎症に強いと言われている塗り薬だそうです。
どれもステロイド剤となっていますので、用法・容量は厳守ですね^^;
紫外線による湿疹の炎症&かゆみが収まったら、
使用を中止してあまり長く使わないようにしたほうがよさそうです。
また、不安な場合は薬剤師さんがいるお店で、
どのお薬がいいのかを聞くと相談に乗ってくれるのでおすすめです。
日光アレルギーは薬で治療すれば完治する?症状を治すための対策
しかし、今回紹介してきた薬を塗り続ければ、
日光アレルギーが完治するのか…というと、それは難しいらしいです。
病院へ行った場合の日光アレルギーの治療法でも、
非ステロイド・ステロイドの塗り薬・飲み薬を出されるかと思います。
しかし、そのときは症状が治まったと思ってその薬をやめると、
日光アレルギーの症状が再発してしまう可能性があります。
というのも、
「日光アレルギーは1度なったら治らない」
と言われているからです。
では、どうすればいいのでしょうか。
病院へいってお医者さんの指示を受けて薬をもらえば、
市販品を塗るよりも効果的に症状を治めることができます。
しかし、病院へいって薬を服用・塗布したとしても、
「紫外線アレルギーの症状を鎮める」ことはできても、
「紫外線アレルギーを完治させる」ということはできない…。
なので、薬をやめたり紫外線を浴びすぎたりしてしまうと、
また同じ症状が出てきてしまう…じゃあ、どうすればいいのか。
紫外線アレルギーの症状にならないためには、
日光アレルギーの原因である紫外線を極力浴びないようにすればいいんです!
↓日光アレルギーの紫外線対策についてはこちらで詳しく説明しています
ということで、紫外線を肌に浴びないための対策は、
日焼け止めクリームを活用する方法や、
日傘や長袖、帽子で露出を控える方法などがメインになると思います。
しかし、日焼け止めクリームの塗り方が間違っていたりすると、
本来の日焼け止めの効果が得られないこともあるので、
詳しくは、こちらの記事を確認してみてください。
また、日光アレルギーで目に症状がでてしまう場合は、
UVカットサングラスがおすすめです。
↓サングラスの選び方はこちらを参考にしてみてください。
UV対策はやることがたくさんあって大変ですが、
日光アレルギーへの影響のためだけではなく、
10年後、20年後の自分のお肌のためにはしっかり対策しておきたいですね。
日光アレルギーの薬一覧とかゆみ・湿疹の治療方法まとめ
日光アレルギーはある日突然発症することもあるそうで、
突然の湿疹やかゆみがでるとびっくりしてしまいますが、
面倒でもUV対策はしっかりしておくようにしたいですね。
日光アレルギー(紫外線アレルギー・光線過敏症)についての
関連記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。
紫外線対策ならこちらを参考にどうぞです。
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