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子供の夏バテの症状と食欲がない時の対処法を覚えておこう!

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子供 夏バテ

 

こんにちは!へるにあんです♪

もうだいぶ気温が高くなってきて、娘を外で遊ばせていると
汗で服が濡れてしまって着替えの用意が必須になってきました。

 

そんな、いつも元気な子供が、

 

「なんか最近元気がないな…」
「食欲もなくてご飯をあまり食べられないな…」

 

と思ったら、
子供の夏バテの症状が出ていないかチェックしてみてください。

 

娘はもう2歳になりますが、まだまだ小さい幼児です。
辛い思いをさせないよう、子供の夏バテには早めに気が付いて、
正しい対応をしてあげたいなと思い、色々調べてまとめてみました!

 

今回調べた子供の夏バテに関する知識が、
同じように子供の夏バテを心配しているお母さんたちの、
少しでも参考になればいいなと思いますm(_ _)m

 

まずは、子供の夏バテの症状を紹介します!

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子供に夏バテの症状がでていないかチェックして対策しよう!

まずは、子供が夏バテになっているかどうかをチェックしてみましょう!

 

とはいえ、お医者さんではないので確実ではないのですが、
夏バテを疑って病院を受診する際の説明時や、目安にはなると思います。

下記のような症状があらわれたら、小児科へ行き
「もしかしたら子供が夏バテかもしれないと思って…」と
先生に相談してみるのが1番いいかと思います。

 

子供に夏バテの症状が出ていないかのチェック項目

  • 食欲がない
  • 元気がない
  • 機嫌が悪い
  • 体重が減った
  • 下痢や便秘
  • 吐き気・嘔吐
  • 微熱
  • めまい

 

などがあげられます。
イライラしてすぐに怒ったりして機嫌が悪かったり、
無気力状態でダラーンとして元気がなかったり…。

 

いつもより子供が疲れているようだったら、
ちょっと注意して見てあげたいなと思います。

 

 

でも、いきなり吐いてしまったりしたら
ちょっとびっくりしてしまいますよね(>_<)

この場合、夏バテとかではなくなにかの感染症を疑って
すぐに病院へ行くかと思いますが…。

 

もしかしたら、夏バテではなく熱中症かもしれません。

熱中症の場合は危険な状態になってしまう場合もあります。

 

↓子供の熱中症についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

子供に熱中症の症状が出る前に対策や対処法を覚えておかないと大変!
子供の熱中症対策をする前に、症状や対処法も覚えておきましょう!赤ちゃんから幼児・小児まで、自分の子供が脱水症状を起こしたら正しい対処をしたい…対策をして熱中症にならないようにしたい…そんな、子供を守れる親になりたくていろいろ調べてみました!

 

とはいえ、嘔吐は夏バテの症状でもあり、またこれらの症状は、
ほとんどが食事をとれないことが原因になっているようです。
嘔吐の症状は辛いので、お父さんお母さんも注意ですよ~!

 

さて!それでは、子供に食事を朝・昼・晩と、
1日3食規則正しく食べてもらうにはどうしたらいいのでしょうか。

子供が夏バテで食欲がなくなってしまった場合の対策を考えよう!

子供が夏バテになってしまうと、食欲がなくなってしまうことが多いです。

 

暑いからアイスをあげたら、ご飯が食べられなくなったとか、
水分補給と思って冷たいジュースばかりを飲ませてしまったとか…

冷たいアイスやジュースを食べさせると、
お腹がいっぱいになってしまうばかりではなく、
胃腸へ負担がかかってしまうので、食欲がなくなってしまうことがあります。

 

食欲がなくなってしまうと、当然体の中の栄養が足りなくなってしまい、
先ほど紹介したような夏バテの症状がでて、
子供が辛い思いをしてしまうことになります。

 

もしも子供が夏バテになってしまった場合は、
食欲がないと言ってきたときは、無理に食べさせなくても、
消化のいいものを少しずつゆっくり食べさせてあげましょう^^

 

なので、大事だと思ったのはわたしたちが、
普段から子供にバランスの良い食事をとらせてあげることです!!

 

夏バテに効果的な栄養素は、

  • ビタミン(B1、B2、B6、C)
  • クエン酸
  • マグネシウム
  • 硫化アリル

です。

 

ビタミンの中でも、とくにビタミンB1は夏バテに効果的みたいです。

 

これはなぜかというと、
夏バテしやすくなってしまう食材が「砂糖(糖質)」だからなんです。

 

そこで砂糖の糖質を分解するときに必要になるのが、ビタミンB1。
ビタミンB1は、糖質を分解してエネルギーに変えてくれるので、
積極的に取るようにしたほうがいいです~!

 

子供へはサプリメントは飲ませないかとは思いますが、
ビタミンB1は水溶性のビタミンで、

サプリメントで必要以上に一気に摂取しても
排出されてしまうそうなので、パパやママも子供と一緒に
食事でタイミングよくしっかり取り入れたいですね^^

 

わたしも、夏バテに効果的な栄養素を含む食材を取り入れて、
クックパッドなどで1週間分レシピを組んでしまうなど、
バランスのよい食事を作ってあげたいなと思います♪

 

ちなみに、夏バテに効果的な栄養素が含まれる食材は、

 

ビタミンB1を多く含む食品
豚肉、うなぎ、きなこ、たらこ、焼き海苔

 

ビタミンB2を多く含む食品
豚・牛・鶏レバー、牛乳、納豆

 

ビタミンB6を多く含む食品

にんにく、まぐろ、かつお、鶏ひき肉、バナナ

 

ビタミンCを多く含む食品

パプリカ(赤ピーマン・黄ピーマン)、あしたば
パインアップル、アセロラ、いちご、ケール、大根の葉、

 

クエン酸を多く含む食品

レモン、パイナップル、グレープフルーツ、いちご
パイナップル、アセロラ、お酢

 

マグネシウムを多く含む食品

大豆、アーモンド、きなこ、ひまわりの種、ピスタチオ

 

硫化アリルを多く含む食品

にんにく、たまねぎ、らっきょう、長ネギ、ニラ

 

などです。

さらっと紹介しましたが、この他にもたくさんの食材がありますので、
ぜひ夏バテに効果的な栄養素を含む食材の中から、
お子様の好きな食材を探しておいしいご飯を作ってあげてください♪

子供が夏バテになってしまった場合の対処方法を覚えておこう!

最後に、

「うちの子供、夏バテかも…」

と、なってしまった時のために、
しっかり子供の夏バテ対処方法について覚えておきましょう!

 

子供が夏バテになってしまった場合の対処方法として、
まずは病院に行ってみるのが1番いいと思います。

 

というのも、
「熱中症」と「夏バテ」の症状が似ているからなんです。

 

子供の熱中症の症状や対策・対処法についての詳細はこちら

子供に熱中症の症状が出る前に対策や対処法を覚えておかないと大変!
子供の熱中症対策をする前に、症状や対処法も覚えておきましょう!赤ちゃんから幼児・小児まで、自分の子供が脱水症状を起こしたら正しい対処をしたい…対策をして熱中症にならないようにしたい…そんな、子供を守れる親になりたくていろいろ調べてみました!

 

夏バテと熱中症では嘔吐や発熱など、共通の症状もあるので判断しづらく、
熱中症の症状だった場合は危険な状態になってしまう場合もあるので、
まずはお医者さんに判断してもらったほうが安心だと思います。

 

夏バテだと診断を受けた場合は、
お医者さんのいうことを聞くのが1番という前提として、
基本的な夏バテの対処法としては

 

  • 食事をちゃんととる
  • 睡眠をたっぷりとる
  • 水分補給をこまめにする
  • 自律神経を整える

 

というところを注意して見てあげるといいそうです。

 

もしも子供が夏バテになってしまったら、
消化の良いものを少しずつ食べさせてあげましょう。
睡眠をたっぷりとらせてあげましょう。

 

さらに、喉が渇いた~と子供が言ってくる前に、
さりげなくこまめに飲み物を飲ませてあげたり、
決まった時間には起床・就寝させたいですね。

 

それから、子供だけでなく大人の夏バテにも効果的な方法をご紹介します!

 

その方法は、「入浴」!!
ただ入浴するだけで、夏バテ解消につながるんです!

 

とくに、エアコンの効いた部屋で汗一つ流さずに過ごしていたりすると、
なかなか汗をかく機会が少なくなってしまい、
体に熱がこもってしまい、夏バテになりやすい体になってしまいます。

 

だからお風呂に入って汗を流すのが夏バテに効果的なんですね^^

 

ただし、子供が辛いときに無理にお風呂にはいる必要はありません。
夏バテで体力が落ちているときはしんどいのかもしれません。

 

それから、入浴した際には水分補給もしっかりしてあげましょう!
もし機嫌がいいようなら、入浴後にストレッチすると
自律神経も改善できるので、さらに夏バテにとって効果的です。

子供の夏バテの症状と対策方法・解消法まとめ

小さい子供が夏バテしているとかわいそうですよね(>_<)
とはいえ、気をつけていても夏バテになる時はなってしまいます。
なので、正しい対処法を覚えて、適切な対応をしてあげたいなと思います^^

 

今年の夏は、できるかぎり家族が夏バテにならないように、
栄養と愛情がたっぷりつまったお料理を作ってあげたいです♪

 

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