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熱中症の発症する条件や症状とは?その兆候を覚えて家族を守ろう!

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熱中症 症状 兆候

 

こんにちは♪へるにあんです♪

今年は暑くなるのが早くなりそうですね~!!

夏が来て暑くなると、心配になってくるのが熱中症です!!

 

天気がいいと出かけたくなるのが人の常!!

ダイエットがてらちょっとウォーキングをしてみようかなーとか、
仲間とバーベキューとか計画しちゃおうかな~とか、
海で朝から晩までビーチバレーしてみようかなー!とか…!!

 

しかし、そんな明らかな炎天下の中じゃなくても、
会社や自宅でも熱中症を発症する人が増えているそうです。

 

もしも万が一、家族が家にいるときに熱中症になりそうだったら

家族の変化にはすぐに気づいてあげたい!!

 

そのためにはどうしたらいいのか…。「熱中症の症状や発症する条件」や、
「熱中症になる前の兆候」などを知っておけば、熱中症の対策にもつながるかも!!

 

と思い、もしも家族が熱中症になってしまったいざというときのために備えて、

熱中症について色々調べて見ました!!

 

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熱中症が発症する条件は?

熱中症になってしまう条件は、気温・体の状態に左右されます。
日差しが強く、気温や湿度が高くて風が弱い場合や、
運動したあとで体が熱を持っている状態の時になりやすいみたいです。

 

また、体調によっても熱中症になりやすくなったりするようです。

もし、家族がこんな体調を訴えている時には、

熱中症にかからないよう、気を配ってあげたいなと思います。

体調が優れない時は熱中症になりやすい!

  • 睡眠不足
  • 二日酔い
  • 下痢気味
  • 夏バテしている
  • 風邪をひいている
  • 偏った食生活
  • 疲れている

 

など、普段より体の調子が悪い場合は、熱中症にかかりやすくなっています。

 

旦那さんが二日酔いや下痢気味などで体の水分が足りなくなっていたり、
会社のお昼ご飯が外食などで偏った食事になり栄養がとれていなかったりすると、
体温の調節がうまくできなくなってしまう恐れがあります。

 

忙しくても、朝ごはんはしっかりバランスよく出してあげたいですね♪

熱中症になりやすい人は?

また、気温や体調だけでなく、
普段の状態についても熱中症になりやすい人がいます。

赤ちゃんや子供は熱中症になりやすい

小さいこどもはまだまだ上手に体温調節ができません。
体温が上がりやすいのに下がりにくいそうです。

 

しかも、暑くても暑いといえないし、
もちろん自分で服を脱ぐことも、うちわで扇ぐことも、
のどが渇いても喉がかわいた~!ともいえません。

 

また、大人より地面に近いところにいるので、
外ではアスファルトの照り返しで、子どものほうが暑いはず。
なので、いつのまにか熱中症になっているということも…。

 

お父さんお母さんなど、わたしたち周りの大人が
気をつけてみてあげることが必要ですね!

 

わたしの2歳の娘の1番最初の夏は、
5ヶ月~7ヶ月だったのですが、
実家のおばあちゃんに見せに行くと、エアコンもない部屋で

「寒いんじゃないの!?布団かけれ!!」と、

おばあちゃんは自分の汗を拭きながらそういっていました…。
しかも何度も何度も。

 

心配してくれるのはとってもとってもとってもありがたいのですが、
間違った知識だと赤ちゃんの命が危なくなってしまうので、
十分に説明してわかってもらいました^^;

高齢者は熱中症になりやすい

毎年ニュースなどでとりあげられるのが高齢者の方の熱中症。
自宅にいたのに熱中症になり、最悪の場合は
亡くなられてしまったケースも…。

 

家にいるのに熱中症になってしまう理由はなんなのでしょうか。
おじいちゃんおばあちゃんには

 

エアコンの風が嫌!という方々が多かったり、

電気代がもったいない!と節約していたり…

 

そんな方って多いですよね。

 

しかも、「ちゃんと水分とってね!」といっても
「はいはい」といいながら、忘れている人も多いです。
わたしのおじいちゃんがそういう人でした。

 

なので、高齢者の方にもちゃんと気を配ってあげて
熱中症にならないようにする必要があります。

 

本人は若い頃のままのつもりでいても、
汗をかきにくくなっていたり、暑さを感じにくくなっていたり、
知らないうちに脱水症状になっている可能性があるそうです。

 

家族のわたしたちが注意して気が付いてあげないと、

自分が脱水症状を起こしそうだということにも気づかない…

なんてことになると大変ですよね(>_<)

肥満の人は熱中症になりやすい

脂肪が厚いため、体内の熱を発散しにくいので、
体温調節があまり上手くいきません。

 

また、太っている方は運動不足になっていることが多く、
体を動かしなれていないので、汗がかきにくく、
体温調節がしっかりできないみたいです。

 

学校の熱中症死亡事故は、7割以上が肥満の方だという情報も…。

7割ってめっちゃ多いですよね(>_<)

 

意識的に熱中症にならないような対策が必要みたいです!

最近旦那さんが太ってきた…という場合は気にしてあげたいですね!

 

何日かに分けて熱中症の対策方法についても書いていきたいと思いますので、

ぜひそちらもチェックしていってください♪

持病がある人は熱中症になりやすい

高血圧や心臓病、糖尿病や肝臓病などを患っている方も
熱中症になりやすいようです。

 

理由は、病気でそもそも体力が落ちている方や、
鎮痛剤・睡眠導入薬などは体温の調節機能を
抑えてしまう
作用があるからみたいです。

 

また、例えば糖尿病の場合に血糖があがっているときは
尿が沢山でるので、脱水症状をおこしやすかったり、

 

塩分を控えてくださいとお医者さんに言われ、
水だけを補給していた…
など、

 

それぞれの病気との兼ね合いで熱中症を発症するケースも…。

 

家族の中に心配な方がいる場合は、熱中症になってしまうまえに
お医者さんに対策をきいておいたほうがいいかもしれませんね。

 

うちもおばあちゃんが高血圧なので気をつけたいと思います!

熱中症の症状とはどんなものがあるの?

熱中症の症状は人それぞれ、本当に色々あるみたいで、
沢山ありすぎてすごくびっくりしました!!

熱中症の症状としてみんなが感じていること

頭痛・目が回る・微熱・発熱・ろれつ・痙攣・あくび
耳鳴り・目がチカチカする・目が痛い・目が充血・体温低下
目が見えない・目が腫れる・涙が出る・手足がしびれる
足の痛みがある・足がつる・背中の痛み・腰痛・筋肉痛
胸痛・首の痛み・大量の汗・息苦しい・動機がする
口の渇き・むくみ・じんましん・鳥肌・しびれ・だるい
脱力感・イライラ・倦怠感・寒気がする・まぶしい
下痢・嘔吐・腹痛・胃痛・鼻血・吐血・血尿・立ちくらみ

など…

すごく一杯ありますね!!人それぞれ感じ方が違うようです。

 

でも、当事者じゃないと見ているこちらからではわからない症状もあり、

実際になってしまった場合はどうしていいかよくわからないですよね…。

 

一般的に言われている、主な症状は、4つの病状にわけられるようです。

軽症・中度・重症とわかれていますので、中度・重度の症状がみられたら、

何かあっては困るので、すぐに病院を受診したいと思います!

 

熱中症の症状は4つの段階にわかれる

熱中症の主な症状は4つの症状にわかれます。

  • Ⅰ度(軽度)熱失神・熱けいれん
  • Ⅱ度(中度)熱疲労
  • Ⅲ度(重度)熱射病

となっています。どんな症状なのかを詳しく調べてみました!

熱中症の症状 熱失神(軽度)

主な症状:めまい・立ちくらみ・一過性の失神・筋肉痛・こむら返り など

フラフラしたりぼーっとしていたりします。
意識を失うこともありますが、一時的なもので、
だんだん回復していくようなら問題がないそうです。

熱中症の症状 熱痙攣(軽度)

主な症状:手、ふくらはぎ、足、ふともも、腕などの筋肉が痙攣・激しい痛み など

足・腕・お腹などの筋肉が痙攣します。その痙攣は痛みを伴うそうです。

発熱はありません。

熱中症の症状 熱疲労(中度)

主な症状:頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感脱力感・高体温・昏睡・口の渇き など

水だけを飲んでもなかなか回復しません。

心拍数や呼吸数があがり、血圧が下がります。目がかすむこともあるそうです。

立ち上がる時に失神しそうになったり、軽く錯乱したりすることも。

お医者さんにすぐに見てもらったほうが安心します!

 

熱中症の症状 熱射病(重度)

主な症状:高体温・歩行困難・意識障害・昏睡・吐き気・めまい など

こちらの問いかけに対しても反応が鈍くなったりします。

周りの状態がわからなくなり、不可解な言動や行動をします。

 

40度以上の高熱になってしまったら、パニックになってしまうかもしれません…。

高熱があるにもかかわらず、汗をかかず、肌は乾燥しています。

熱射病は死亡するケースも少なくない病気…

 

こんな症状が家族にあらわれたら、すぐに救急車を呼んで、

今すぐ病院へ連れていきたいと思います!

 

熱中症の症状には兆候があるの?

とはいえ、熱中症になったことがないと、
ちょっと具合が悪そうでも「これって熱中症…?」とはなかなか思いませんよね。

 

そこで、熱中症の初期症状をまとめてみたので、
頭の片隅に入れておきたいとおもいます!

 

熱中症の初期症状とは?

  • 汗のかき方がおかしい
  • めまいがする
  • 皮膚が乾燥してカサカサしている
  • 筋肉痛や筋肉が痙攣する
  • 脈拍数増加
  • 腹痛
  • こむら返り
  • 唇がしびれる
  • 指の爪を白くなるまで押して離し、色が戻るまでに3秒以上かかる
  • 手の甲の皮膚を引っ張り、元に戻るまで3秒以上かかる

 

拭いても拭いても汗が止まらないとか、
逆に全然汗をかいていないとか、こんな症状が出てきたら、
是非水分補給などの対策をとってください!!

※詳しい対策の方法は、また記事にしてこちらで紹介したいと思います。

 

もしも少し休んでも症状がよくならなかった場合は、
病院へ行ってみてもらうといいと思います。

家族に熱中症の症状があったら見逃さない!

熱中症は死につながることもある怖い病気…。
自分のことも心配ですが、夫や娘、実家の家族のことも心配です。

 

特に、実家の家族は50代の夫婦と80代のおばあちゃんだけで暮らしているので、
日中はおばあちゃんが1人になることも多いです。
しかも、エアコンもなく毎年扇風機一つでがんばっています。

 

でも、日中は「水だよ」とおばあちゃんに水分を差し出してくれる人もいません。

 

さらにおばあちゃんはどんどんぼけ始めてきています…(>_<)
わたしが毎日実家へ帰ってあげるわけにもいかないし…。

 

だから、どうしたらちゃんと水分補給をしてもらえるのか、
実家の家族と1度話し合わないといけないなと思いました。
アラームを買ってきてセットすればいいのかな…???

 

そういう具体的な、正しい対策の知り方を知っておきたいと思いました。

そこで、詳しい熱中症の対策方法についても調べようと思います!

 

また、自分だけではなく家族みんなと情報を共有して、

「熱中症から家族を守れる人が複数いる」という状態にしたいと思います!

 


 

 

手軽にできる熱中症対策として、「飲み物」はとっても重要です!!

なにやら、牛乳が熱中症対策にいいらしいんですが…どうなんでしょうか!?

 

熱中症におすすめの水分補給のしかたを調べてみたので、

こちらもぜひチェックしてみてください♪

熱中症対策 飲み物

→熱中症対策に牛乳の効果は?水分補給におすすめの飲み物も!

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