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顔汗を止める方法 ツボの場所や押し方!効果なしの場合どうする?

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顔汗を止める方法 ツボ

こんにちは!へるにあんです。

 

暑い夏は楽しいことがいっぱい!!ヽ(*´∀`)ノ

でも…

 

顔汗がヤバイとメイクが崩れるから思う存分楽しめない!!(;_;)

外回りの営業サラリーマンの方も、暑い日差しの中大変そうですよね…。

 

そこで、ここでは数回に分けて

顔汗を止める方法をご紹介して行きたいと思います。

 

今回は、「ツボ押し」で顔汗を止める方法をご紹介します。

 

ここでは、顔汗を止めるツボの場所や押し方、

ツボ押しが顔汗に効果なしと感じた場合の対処法についてチェックできます。

 

【汗対策関連ではこんなことも書いてます】

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顔汗を止める方法 ツボの場所はどこ?【図解で簡単】

顔汗を止めたい時、ツボを押すと即効性があると言われています。

 

ツボ押しの顔汗への効果は、持続性がないのがちょっと残念ですが、

「今だけ顔の汗を止めたい!!」という時には覚えておくと頼りになります。

 

顔汗を止めるツボの場所は、

  • 「手」
  • 「胸」

の周辺にあります。

 

まずは、周りの目を気にせずに顔汗を止めるツボ押しができる、

「手」周辺のツボの場所をご紹介します。ぜひやってみてくださいね!

顔汗を止める方法 手にあるツボの場所と押し方【画像あり】

顔汗を止める手のツボ1 【後谿(こうけい)】

後渓(こうけい)


後渓(こうけい)の探し方
は、

 

まず小指側の手の側面を見てみると、

うっすらと手のひらと甲の色が変わる境目があると思います。

 

後渓(こうけい)はこの色が変わる線上にあり、

高さは、手相の「感情線」の端のあたりにあります。

 

後渓(こうけい)の押し方は、

押される方の手を少し曲げると、感情線のところにシワができて

少し飛び出るので、そこを反対側の手の人差し指で押します。

(親指で押すよりもちゃんとツボをおせます)

 

後谿・後渓(こうけい)は、肩こりや目の疲れなど、

筋肉の緊張やこわばりを緩和する効果があると言われています。

 

そして、あなたが気になる「多汗」にも対応しています。

 

見つけやすいツボなので、顔汗が気になった時に人目を気にせず、

いつでも気軽に押せるのが嬉しいツボです。

顔汗を止める手のツボ2 【陰郄(いんげき)】

陰郄(いんげき)


陰郄(いんげき)の探し方
は、

 

まずは豆状骨(とうじょうこつ)を探します。

↑の画像の青い丸のあたりにある、半球状の形をした骨です。

 

豆状骨の1cmほど下を触ってみると、

「尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)」というまっすぐ伸びる腱があります。

陰げきは、まっすぐ伸びている尺側手根屈筋の腱の親指側にあります。

 

 

陰げき(いんげき)の押し方は、

反対の手の親指で軽く刺激してあげればOKです。

 

陰げきは、「盗汗(とうかん)」…いわゆる「寝汗」にも効果があり、

血行を改善したり、体の熱をスムーズに発散してくれる効果もあります。

 

また、ヒステリーや精神病にも効果があるといわれているので、

ハラハラドキドキ、緊張してしまうと顔に汗をかいてしまう…

という場合にも押しておきたいツボですね。

顔汗を止める手のツボ3 【合谷(ごうこく)】

合谷 場所 図


合谷(ごうこく)の探し方は、

人差し指と親指の骨が合流するポイントから、少し人差し指側をさわってみると、

くぼみにあると思います。そこに合谷のツボがありますよ^^

 

合谷(ごうこく)の押し方は、

反対の手の親指がスッポリ入る感じで押していきます。

人差し指の方向へ押してあげると効果的ですよ^^

合谷は「万能のツボ」と呼ばれていて、顔汗を止める他にも

頭が痛い時や鼻血、鼻水、歯が痛いとき、視力低下、

肩こり、ストレス、高血圧など…さまざまな効果があると言われています。

なので、わたしはとりあえず暇があればいつも刺激してますw

押すと気持ちいいんですよね~^^

顔汗を止める方法 胸にあるツボの場所と押し方【画像あり】

次は、胸周りにある顔汗を止めるツボをご紹介します。

顔汗を止める胸のツボ1 【屋翳(おくえい)】

屋翳(おくえい)


屋翳(おくえい)の探し方
としては、

乳頭線上4cmほど上部分に位置するツボになります。

 

右の手の平を大きく広げ、そのまま右手を左胸に当てます。

その後、手の真ん中に乳首がくるように位置をずらして、

右手の親指があたりが屋翳(おくえい)です。

 

屋翳(おくえい)の押し方は、

手の平を広げたまま腕を組む感じで両方の屋翳(おくえい)を押します。

反対の手の親指の腹を使って、優しく押さえてください。
屋翳(おくえい)は、咳や息切れ、喘息、不整脈などにも効果があると言われています。

また、女性の方はバストアップにも効果があるそうですよ^^

顔汗を止める胸のツボ2 【大包(だいほう)】

大包(だいほう)


大包(だいほう)の探し方
は、

右の手の平を大きく広げ、そのまま右手を左胸に当てます。

 

その後、手の真ん中に乳首がくるように位置をずらして、

右手の中指や薬指があたりが大包(だいほう)です。

大体脇の下の真下あたりにあります。

 

大包(だいほう)の押し方は、

屋翳(おくえい)と同じように、手の平を広げたまま腕を組む感じで

両方の大包む(だいほう)を押します。

反対の手の親指の腹を使って、優しく押さえてください。

※反対側の大包だけを押さえてしまうと、

押さえた側の逆側から汗が出てきてしまうので一緒に刺激してください。

大包(だいほう)は汗を止める作用があり、即効性があるツボです。

関節痛や喘息などにも効果があると言われています。

 

顔を白く塗った、舞妓さんが汗をかかないのは、

大包のツボを帯で圧迫しているからなのだそうです。

顔汗を止める方法 ツボ押しが効果なしの場合の対処法

ここまで顔汗を止めるツボの説明しておいてアレなんですが…

 

顔汗を止める方法としては、

ツボ押しは日常的に継続して、汗をかかない体質にする方法…

と考えたほうがいいかもしれません。

(私が実際にやってみてもあまり効果がなかったため…)

 

そこで、お金をかけずにいますぐできる、

即効性がある「顔汗を止める方法」もご紹介します。

 

もし、顔汗を止めるツボが効果がない場合は、

「リンパ節を冷やす」のがおすすめです。

 

冷やす場所は、

 

  • 首の後ろ
  • 左鎖骨下
  • 太ももの付け根
  • ひざ裏

 

などです。

 

冷たいペットボトルで十分体は冷えて汗が止まってきますが、

保冷剤や凍らせたペットボトル(コンビニにも売ってますよね)だと

最高に気持ちがいいですw

 

風邪などで熱を下げたい時にも冷やす場所ですよね。

特に、首周りを冷やすと一気に体中のほてりが取れてくる感じがします。

 

また、予算に余裕があるなら顔汗を止めるクリームやスプレーがおすすめです。

 

などが人気です。

顔汗を止めるツボの場所や押し方 効果がない時の対処まとめ

ということで、顔汗を止めるツボは、

 

  • 後渓(こうけい)
  • 陰郄(いんげき)
  • 合谷(ごうこく)
  • 屋翳(おくえい)
  • 大包(だいほう)

 

となりますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

また、ツボ押しで効果が感じられなかった場合は、

リンパ節を冷やすのがおすすめです。

 

冷やす場所は、

  • 首の後ろ
  • 左鎖骨下
  • 太ももの付け根
  • ひざ裏

などです。

 

顔汗対策をしっかりしたい方は、顔汗用・制汗ジェルだと、

ツボ押しとかよりも簡単なのでおすすめです。

 

 

顔汗はそのまま放置していると肌が荒れたりするので、

顔汗に気が付いたら、すぐにふき取るようにしたいですね^^

 

【汗対策関連ではこんなことも書いてます】

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