こんにちは!へるにあんです。
巨大地震が発生して、びっくりした飼い猫が脱走してしまった…
という飼い主さんが沢山いるという話を聞きました。
夫の実家でも猫を2匹飼っているので、
とても他人事とは思えません。
大型地震は人間の私たちも取り乱してしまいますが、
敏感な猫たちはもっと危機感を感じてしまっているのかもしれませんね…。
そこで、地震を怖がって隠れている猫を見つけるための対処法をまとめておけば、
もしかしたら飼い主さんとまた会わせてあげられるかもしれない、
そして小さな命を守れることがあるかもしれないと考えました。
そこで、今日は地震で飼い猫がいなくなってしまった場合の見つけ方や、
地震で怯えてしまった猫を見つけた場合に落ち着かせる方法をまとめてみました。
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地震で飼い猫が逃げてしまった場合の見つけ方 隠れそうな場所はどこ?
地震で飼い猫が逃げてしまった場合、まずは猫がいそうな場所を探すと思います。
そこで、同じように地震で飼い猫が見当たらなくなってしまった時に、
「ここにいたよ!」と教えていくれていた飼い主さんがたくさんいたので、
その意見をまとめてみました。
今回の地震でうちの猫が逃げ隠れたのがこの場所。地震で開いたダイニングキッチンの引き出し奥に隠れてました。これ気をつけないと慌てて引き出し閉めてたら大変なことになってたと思うので猫飼ってる人は地震の後猫が見つからない時に無闇に引き出しや物を片付けない方が良いです。 pic.twitter.com/5EA5486wGC
— 川崎@奥様はイラストレーター (@REDHAWK_Black) 2018年6月18日
その他の猫が隠れていた場所
- 家の中の、猫が好きな場所
- 机の下のワゴンの一番奥
- 軒下の奥の方
- 排水溝
- 物置の中
- ゲージの中
- バックの中
- ベッドの下
- カゴや袋や箱の中
- こたつの中
- 布団の中
などなど…
遠くへ逃げたと思っていても、猫は意外と近くにいることが多いようです。
特に、飼われている猫の行動範囲は狭い(自宅から半径200mほど)ことから、
家の中にいないと思っても、遠くに逃げ出している可能性は低いそうで、
もしかしたら猫ちゃんは家の周辺のすぐそばのどこかにいるのかもしれません。
また、外に逃げている猫ちゃんも、動けなくなって固まっていることもあるようです。
大事な猫ちゃんのことを、早く安心させてあげたいですね。
地震で飼い猫が逃げてしまった場合の探し方あれこれ
また、飼い猫が逃げてしまった場合の探し方についてですが、
まずは余震に注意しながら探してください。
「もう地震は来ないな」と思っていても、大きな地震のあとに
さらに大きな本地震が来ることが多いので油断はできません。
その点に注意した上で、
近所に一緒に探してくれる人がいれば一緒に探してもらいましょう。
写真や特徴、連絡先をかいたチラシを作って貼る方法や、
写真を見せて、通りすがりの人に聞いてみる…という方法もあります。
チラシを作って貼る方法は、電柱などに勝手に貼るのは違法になるので、
近所の家やお店などにお話して、許可を取ってから貼らせてもらうことになります。
また、今の時代はツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSでも、
「飼い猫がいなくなりました」という投稿がいろんな人に拡散されて、
飼い猫の目撃情報情報が集まることも多いようですので、
アカウントを持っている場合は利用してみることをおすすめします。
(投稿の公開範囲が友人まで限定とかにしていると拡散されませんので注意)
その他、迷い猫の掲示板などがありますので、利用してみるのもいいと思います。
↓
迷い猫掲示板:https://www.neko-jirushi.com/maigo/
迷い猫.net:https://mayoi-neko.net/
地震で姿が消えた猫が見つかる時間帯は?
いくら探しても見つからない…という時は、
いつも猫にご飯をあげている時間を狙って探してみるといいそうです。
その理由は、お腹がすいて活動し始めるからだそうです。
また、見つかる時間は夕方~早朝にかけてが多いそうですが、
夜暗くなってからの捜索は危ないですので(特に女性や子供)、
夜は外で猫を探すのは諦めて、もう一度家の中を探してみることをおすすめします。
また、飼い猫が行方不明になってしまった場合は、
連絡を入れたほうがいい場所がいくつかあるので、ご紹介しておきますね。
飼い猫が行方不明になってしまった場合の連絡先は?
飼い猫がいなくなった時の連絡先は、
- 保健所
- 動物管理センター(愛護センターや収容施設)
- 清掃事務所
- 最寄りの役所
- 警察(本署)
- 最寄の交番
- 行きつけのペットショップ
- キャットフードを扱うお店
などにも連絡を入れて、
なにか情報があったら教えて欲しいとお願いしておくといいようです。
ただし、飼い主さんが猫を見つけられないまま、誰かに保健所に預けられてしまうと、
一定期間が過ぎると殺処分されてしまう可能性があります…。
そんなことにならないために、
飼い主さんは保健所にこまめに連絡を入れてみる必要がありますし、
迷い猫を見つけた場合は、飼い主が見つかるまで保護してあげるか、
知人やボランティアの人たちにお願いする方法もあります。
地震を怖がっている猫を落ち着かせる方法は?
地震を怖がっている猫ちゃんを、無理やり連れてくるのは可愛そうですよね。
そんなときは、ご飯をあげる時にかける声で、猫ちゃんの名前をよんであげるといいそうです。
ただ、猫ちゃんは、たとえ飼い主さんの声が聞こえていたとしても、
自分が「安全である」と思わない限り、その場所を動かないのだとか…。
なので、飼い主さんが動揺していると、猫の方も異常な事態だということを感じ取って
姿を現さないことがあるそうなので、まずは飼い主さんが落ち着いてくださいね。
地震で飼い猫が逃げてしまった場合の見つけ方や落ち着かせる方法まとめ
ということで、地震で飼い猫が逃げてしまった場合の見つけ方は、
- 家の中の、猫が好きな場所
- 机の下のワゴンの一番奥
- 軒下の奥の方
- 排水溝
- 物置の中
- ゲージの中
- バックの中
- ベッドの下
- カゴや袋や箱の中
- こたつの中
- 布団の中
など、自宅周辺の狭い場所を探してみる。
地震の余震に注意して、誰かに一緒に探してもらったり、
チラシを作って貼ったり、通りすがりの人に写真を見せて聞き込み、
またはSNSで迷い猫の投稿を拡散してもらう…という方法があります。
猫をさがす時間帯は、暗くなってしまう夜の時間帯は避けて、
いつも猫がご飯を食べていた時間を狙って捜索してみるとよいそうです。
夜の時間帯には、外ではなく家の中を探すとか、
警察なら24時間電話を受け付けていますので、電話をして
猫がいなくなってしまったということを伝えておくといいかもしれません。
また、猫を探す時のポイントは、
飼い主さんが動揺していると猫が出てこられないかもしれないので
落ち着いて、いつもどおりのご飯をあげる時のような声で呼んでみてください。
もし、なにかほかにも役に立つ方法があれば教えていただけると助かります。
わたしなりに調べてまとめたことですが、
もし間違っているところがあれば、コメント欄から教えていただけるとありがたいです。
すべての飼い主さんが、大事な猫ちゃんとかならず再会できることをお祈りしています。
見つかるまで諦めなければ、絶対いつかまた会えるはずです!
心から、応援しています。飼い主さんも、余震にはくれぐれもご注意ください。
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