屋外で地震が来た場合はどこへ避難すればいいの?場所別の対処法!

こんにちは。へるにあんです。

最近地震が来た時に備えて、避難方法をいろいろ考えています。

家の中にいるときに地震が来た場合の避難方法や、
車で走行中に地震がきた場合の避難方法は調べてまとめています。

 

でも、外にいるときに地震が来る方が心配ですよね。

だって、知らない人がいっぱいいるし広いし…高いビルがあったり電柱があったり…持ち出し用リュックサックなど、必要なものはもってでられないし…

なので今回は、外にいるときに地震が来た場合のことを考えてみたいと思います!

 

↓緊急の場合はこちらからすぐにどうぞです!

↓こちらは別の記事になります

 

外にいるときは、いろんな危険もたくさん増えますので
ぜひ軽くでもいいので1度目を通していただいて、
いざという時に役立たったらいいな…と思います^^

エレベーターにいる時に地震がきた場合の避難方法

エレベーターは小さな密室なので、閉じ込められたらかなりパニックになってしまいますよね。さらに、高い階にいた場合は下にいるときよりも長く揺れるので、エレベーターが故障してしまう可能性もあります。

エレベーターにいるときに地震がきた場合は、まず

「すべての階のボタンをおして早めにとまる」

これが大事です!!

地震直後は動いていたとしても、地震による火災や停電で、まもなくエレベーターが動かなくなる可能性があります。(密室だからと言って酸素はなくならないし窒息したりもしないので安心してください)

ドラマや映画のように天井から脱出しようとするのは危険なので絶対にやめてくださいね。もしエレベーターで閉じ込められてしまった場合には、インターホンで管理室へ通報しましょう。

地震から時間が経ってしまうと、携帯電話がつながりにくくなってしまいますので、まだ携帯電話が繋がるようであれば、早めに連絡をしておいたほうがいいですよ。

エレベーターで閉じ込められたらどうする?

エレベーターで閉じ込められてしまった時に、1番困るのが「トイレ」です。尿意・便意を我慢するのには限界がありますよね。

エレベーター内に、緊急時の備蓄ボックスなどがある場合は、中に簡易トイレなどがないか確認してみましょう。我慢しすぎると健康に支障が出ることもありますので、正直にエレベーター内の人たちに話して協力してもらえるようお願いします。

備蓄などが何もない場合は、ビニール袋や誰かのカバン(要相談)などをトイレ代わりにして、一か所にまとめておきましょう。上から、上着などをかけておくと少しはにおいを抑えることができます。

バスにいる時に地震がきた場合の避難方法

大型バスの場合は、衝撃を吸収するバネがついていますので、地震が来てもある程度は衝撃を吸収してくれます。でも、走っている場所の道路が陥没してしまったり、木や電柱・建物が崩れてきたり…と、危険な状況になる可能性はあります。

 

ちょうど乗車・降車しようとして立っていた場合はつり革につかまったりしゃがんだりするなど、転倒しないような体制をとります。席に座っている場合は両手でしっかり手すりにつかまります。

とにかく慌てずに乗務員さんの話をちゃんと聞きましょう。大事なことを話してくれているはずです。

バスから降りることになりますが、緊急時だからこそバスから降りてすぐ走り出したりせず、周りから車が来ていないかどうかなどを確認してから避難します。

 

その際、建物の倒壊を見つめてしまったり、切れた電線に触ったりするなどの行為はしないでください。感電してしまうなど危険な状況になってしまう可能性があります。

電車にいる時に地震がきた場合の避難方法

電車にいるときに地震が来た場合、電車の脱線なども考えられます。また、なんらかの拍子で窓が割れてしまう危険性もあります。

なので、できるだけ窓際から離れましょう。そして揺れによる衝撃に備えて手すりやつり革を持ちます。どちらもない場合は、姿勢を低くして、バッグなどを頭に乗せます。

まずは頭や首など、命に関わる場所を守りましょう。

また電車の場合もバスと同じく、電車を降りてすぐ走り出すのではなく、しっかり周りの安全を確認してから避難してくださいね。

地下にいる時に地震がきた場合の避難方法

地下というのは危なさそうというイメージだったのですが、実は地上の街よりも安全だと言われているそうです。

実際、東日本大震災の時にも地下鉄では被害が少なく、停電時には非常電源で明かりが付くし、また非常電源付きの非常放送設備というものがあり、防災情報をすぐに聞くことができるようになっています。

火災が起きた場合も煙を自動で排出するようになっていたり、防災対策がしっかりしているそうです。

なので、地下での避難で注意したいのは、「避難者殺到による圧迫」ということです。

たしかに「酸素がなくなったらどうしよう」など、避難者が閉じ込めを恐れて地下にある避難口に殺到してしまうと、「早くしろ早くしろ!」となり、混乱を導くことになります。

そうなってしまうと、結果的にみんな避難するのが遅くなりますし、けが人が出てしまうこともあります。地下にいたときに地震が起きた場合の対処方法としては、みんなが落ち着いて冷静に避難するというところかなと思います。

デパートにいる時に地震がきた場合の避難方法

デパートやコンビニ、スーパーなどの商業施設にいた場合、たくさんの商品が所狭しと並んでいます。揺れが大きくなってしまうと、その商品が横に飛んでくるので大変危険な状態になってしまいます。

なので、デパートなど崩れてくる商品がたくさんあるような場所では、少しでも「揺れてる?」と思ったら、イベントをやるような開けた場所や、両側に何もない通路の一番太い柱の近く広い場所などへ移動するようにしましょう。

また、窓などのガラスがある場所は割れてしまう可能性もあるので遠ざかりましょう。

頭の上にある照明器具などにも注意が必要です。また、エレベーターにいた場合は閉じ込められる危険性があるので、全ての階のボタンをおして早めに逃げるということを忘れずに!

もしも地震が大きすぎてデパートなどのお店自体が倒壊の可能性がある場合はすぐに外へ逃げましょう!お店の人の誘導があるはずなので従いましょう!

屋外で地震が来た場合の避難方法を確認

エレベーターにいるときはすべての階のボタンを押して近い階で降りるようにする

屋外にいるときの地震で注意したいのは「閉じ込め」や「大きなガラスのショーウィンドー」
などが怖いです。お店が連なっている道路を歩いていると危険ですよね。

ガラスは割れてしまう可能性が高いので、もしも子供と一緒に歩いている途中で地震が来てしまったら、ちゃんと守ってあげられるようにおぼえておきたいなと思いました。

また、外にいる場合はお店の係員さんや誘導してくれる人がいる可能性も高いので、
なにか指示があった場合はちゃんと守るようにしてください。

 

屋外で避難するポイントとしてもう一つ、「車に気をつける」ということです。

自分たちが避難に必死になっているということは、
車に乗っている人たちもかなり焦っています。

いつもとは違う動きをする可能性がありますので、
ちゃんと安全を確認しながら避難するようにしたいなと思います。

 

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