こんにちは!へるにあんです!
最近話題のマヌカハニー。
このブログでも、何度か紹介してきたマヌカハニー。
そろそろインフルエンザの流行時期になりますし、
マヌカハニーの効果にあやかりたいところであります(*´∀`*)
でも、実際に試してみるために「いざ買おう!」と思ったら、
どれがいいマヌカハニーなのか、どれを買ったらいいのかさっぱりで、
「マヌカハニーの選び方や違いがわからない…」
と、途方に暮れてしまう可能性が高いです。
しかも、マヌカハニーは価格が高価なものですので、
できれば失敗したくありませんよね。
そこで、喉が痛い時や、毎日食べて免疫力UPのために使いたい!
という時など、どんな場面でどのマヌカハニーを選んだらいいのか、
一覧にしたらわかりやすいのでは…と思い、まとめてみることにしました!
また、マヌカハニーに説明書きされているUMFやMGOの数値はどう違うのか…
など、自分にあったマヌカハニーを購入できる指標になればと思います。
マヌカハニーのUMFとMGOの違いは?
それでは、マヌカハニーのUMFとMGOなどの違いについてお話していきます。
まずは、UMFとはなんなのか。
マヌカハニーのUMFとは何?
UMF(ユニークマヌカファクター)は、
マヌカハニーを、フェノール消毒液と比較した時の基準となり、
マヌカハニーに含まれる抗菌作用の濃度を表しています。
ちなみに、この「フェノール消毒液」がなんなのかということなんですが、
フェノール消毒液は病院で使われている消毒液です。
病院で一般的に使われているフェノール消毒液は、濃度5%以下。
そして、マヌカハニーの「UMF15+」というのは、
フェノール消毒液の濃度15%のものと同じ…という意味になります。すごい!
主に販売されているマヌカハニーのUMF数値には、
- 5+
- 10+
- 15+
- 20+
- 25+
などがあります。
グレードとしては5UMF~26UMFまでの数値で評価されています。(2016/10/14)
レプトスペリン (leptosperin)
メチルグリオキサール (methylglyoxal、MG)
ヒドロキシメチルフルフラール (hydroxymethylfurfural, HMF)
という成分により、各数値でマヌカハニーの評価が決まっています。
数値が高くなるほど抗菌性が高くなります。
UMFのランクを決める、マヌカハニーの殺菌効果ですが、
UMFと書かれているマヌカハニーの測定法は、
なんと誤差が±25~±40%あるそうです。±40%って結構違います。
それってどうなんだろう…と思っていたら、
MGOというランク付けもあるということを知りました!
マヌカハニーのMGOについて
そこで、もっと正確なマヌカハニーの数値とされているのがMGOです。
マヌカハニーの抗菌作用の主要成分である、
「メチルグリオキサール」が、1kgのマヌカハニーに何mg含まれるか、
ということを基準にした数値がMGOです。
MGO表示はマヌカヘルス・ニュージーランド社が独占しているもので、
マヌカヘルス社以外の企業が使用することはできないそうです。
で、どちらが正確なのか…ということですが、UMFは少しアバウトで、
MGOの方が「○○mg入っている」という基準もあるため、
MGO表記のマヌカハニーの方が正確です。
MGOは世界で唯一マヌカヘルス社の商標登録となっているのですが、
マヌカヘルス社は、もともとは「UMFを使っているマヌカハニー協会」
に加盟していたそうなんです。
ところがUMFの不正確さに疑問を抱き、
現在はドイツのドレスデン大学が標準化した測定方法を使って、
MGOの数値でマヌカハニーのランク付けをしているらしいと噂があります。
マヌカハニーのMGSって何?UMF・MGOとの違いは?
しかし、2015年に新しいマヌカハニーの評価「MGS」が加わったんです!
UMF、MGOの他にも、TA、NPA、Certified、TPA、アクティブ、バイオアクティブ、
MG、PA、GOLD…など、沢山のマヌカハニーのランクが使われていましたが、
2015年1月1日に、ニュージーランドの政府が3つの評価に限定しました。
現在はMGS、UMF、MGOの3つの活性度標準(評価)が使われています。
そこで気になる、新たな「MGS」という評価。
これは、UMFとMGO両方の数値を表示することができるんです。
1982年頃にニュージーランドでUMFを発見したピーター・モラン博士が、
2009年に開発した活性度標準です。MGSの認定をされたマヌカハニーは、
医療の国際規格モラン博士認定マヌカハニーに指定されます。
MGSは、UMF・MGOのどちらの数値も表示されているので、
今一番わかりやすく、正確なマヌカハニーの数値の表示方法なのかなと思います。
マヌカハニーの数値による効果の目安一覧表
マヌカハニーの数値は、表示の仕方によって異なります。
正確な表がなかったので、いろんなところを回って表にしてみました。
とにかく、体調の改善を目的とするのであれば、
UMF20+ MGO400+ MGS12+を目安にするとよさそうです。
マヌカハニーの効果についてはこちらをどうぞです。
UMF | MGO | MGS | 用途の目安 |
UMF 5+ |
MGO 30+ |
普通の食品としてお料理の隠し味などに | |
UMF 10+ |
MGO 100+ |
風邪予防など毎日の健康維持のために | |
MGO 200+ |
MGS 8+ |
||
UMF 15+ (16+) |
MGO 250+ |
消化不良などの体調不良に | |
UMF 20+ |
MGO 400+ |
MGS 12+ |
喉の痛みや体調が悪い時におすすめ ここから下がマヌカハニーの 本領発揮です! |
UMF 25+ |
MGO 550+ |
最高レベルの抗菌活性、 医療用としても使える |
|
MGO 600+ |
MGS 16+ |
体調に不安を感じたときに使えます | |
UMF 27+ |
MGO 720+ |
||
MGO 800+ |
MGS 20+ |
高い健康活性力をもつマヌカハニー。 | |
UMF 31+ |
MGO 860+ |
||
UMF 33+ |
MGO 900+ |
||
UMF 39+ |
MGO 1100+ |
マヌカハニーで喉の痛みを軽減するなどの効果を求めるのであれば、
UMF20+以上、MGO400以上、MGS12+以上のマヌカハニーがおすすめです。
このマヌカハニーの強さを表した表の一番下に入っている、
UMF39+、MGO1100+が1番強いマヌカハニーということになりますが、
これがなかなか売っているところが少ないんですよね。
しかも、値段がめちゃくちゃ高いので、我が家はなかなか手が出ません…^^;
↓完売になっていることも多いですが、こちらに売ってましたので紹介しておきますね。
マヌカハニーはどれがいいのか選び方をチェック!
マヌカハニーは、日々の健康のために毎日食べたい!とか、
「ちょっと風邪をひいて喉が痛いからマヌカハニーを試したい…」とか
自分の欲しい効果によって選ぶのが1番ですが、
実はマヌカハニーの偽物が多く流通しているそうなんです。
なので、数値だけに惑わされて偽物を買ってしまったら
もしかしたら中身は普通のはちみつ…なんてこともあるかもしれません。
なので、マヌカハニーの偽物の見分け方とおすすめメーカーを
記事にしてまとめましたので、こちらも是非参照してみてください。
マヌカハニーはどれがいいのかの選び方やUMFとMGOの違い 数値別の効果まとめ
ということで、マヌカハニーの基準には、
UMFとMGOの他にも、MGSという表示が新たに設定されていることがわかりました。
また、一般的にマヌカハニーの効果と言われている、
風邪の予防や健康維持…など、予防のために飲むのであれば
UMF5+ MGO30+ UMF10+ MGO100+ MGO200+ MGS8+
のマヌカハニーでもOKですが、
体調不良を改善させるなどの健康効果を期待するのであれば、それ以上のグレードの
マヌカハニーを選んだほうがいいなと思いました。
1度でいいから最高ランクのマヌカハニーを食べてみたいものですね^^
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