こんにちは!へるにあんです。
この間、友人とLINEで話していた時のことなんですが
「なんだか頭痛が続くし37度くらいの微熱もあってだるい…。」
「これってもしかして風邪かな!?季節の変わり目だしな…」
と、友達がぼやいていたんです。
しかし、その数日後にまた連絡が来た時、
「市販の風邪薬を飲んでいるのに、全然効かない…この薬効果ない!」
なんてその友人が怒っていたんです。
でも、これって本当に風邪なんでしょうか?
なんか、花粉症でも頭痛があるって聞いたことがあるような…
ということで、今日はその友達のために、
花粉症の症状で、微熱や頭痛が起きた時の対処方法や、
風邪との見分け方について調べたことをシェアしたいと思います。
花粉症の症状で微熱と頭痛!?風邪との見分け方は?
花粉症といえば鼻水や目のかゆみなどが有名ですが、
実は花粉症でも、風邪をひいたときのように頭痛や微熱が出ることがあるそうです。
花粉症が原因の頭痛は、頭が重く、目の奥からつむじにかけて痛み、
風邪薬を飲んでも治らない…というのが特徴です。
わたしの友達の場合は、頭痛や微熱という症状の他に、
鼻詰まりや鼻水などの症状も出ていました。
花粉症と風邪の見分け方として、
鼻水がサラサラで自然にたれてきてしまう→花粉症
粘着性があり自分で吸い上げられる鼻水→風邪
というところで見分けられるみたいです。
【関連記事】
花粉症と風邪の見分け方についての詳細は、
こちらの記事で表にまとめていますのでどうぞです。
ちなみに、アレルギー性鼻炎と花粉症のの見分け方は、
花粉症の鼻づまりの原因やアレルギー性鼻炎との見分け方!病院は何科?
の記事を参考にどうぞです。
花粉症で微熱や頭痛がでる原因や同時に出る症状
また、頻繁に鼻をかんだりしている場合や、
鼻が詰まっている場合に花粉のアレルギー反応が出ると、
副鼻腔に膿がたまり副鼻腔炎を起こしてしまうことがあるそうです。
この「副鼻腔炎(ふくびこうえん)」になってしまうと、
膿が邪魔をして酸素が上手く脳へ運ばれていなくて、
脳が酸素不足になってしまうことがあるそうです。
ただでさえ、空気中の酸素濃度って、
100年前と比べるとかなり酸素の量が減っているそうなんです。
脳が酸素不足になると、頭痛が出るだけではなく
- 疲れが取れない
- 集中力が続かなくなる
- 記憶力が悪くなる
- 慢性疲労の状態になる
- 疲れやすくなる
- 視力が低下する
- 肩こりが酷くなる
- 吐き気がする
- めまいがする
- 顔面痛
- 歯痛
- 倦怠感
などの症状もでることがあるそうです。
次に、花粉症で頭痛や微熱があって鼻水の症状がない場合ですが…
この場合は…すみません、花粉症なのか風邪なのか違う病気なのか、
素人にはちょっとわかりづらいんです…。
だからといって、自己判断で民間療法を続けていても、
症状がよくならないかもしれませんよね。
なので、
「なんだか変だな~」
と思ったら、病院へ受診することをおすすめします。
花粉症の症状で微熱がでる原因とは?
さて、これで花粉症で頭痛が起きる仕組みはわかったのですが、
花粉症で発熱が起きるというのは意味がわからないですよね。
そういえば、どうして熱が上がるのか…という原因に、
「ウイルスと戦ってやっつけるために体温を上げている」
と、聞いたことがあります。
調べてみたところ、花粉症で微熱の症状が起きるの場合は、
「体が花粉を風邪のウイルスだと勘違いして発熱している」
という状態だそうです。
勘違いで熱が出てだるいなんてやめてほしいですよね…orz
ちなみに、花粉症で熱が38度以上出た場合や、
関節痛や喉の痛み、咳が出る場合の対処方法については、
こちらの記事をどうぞです。
それでは、次に花粉症が原因の頭痛がある場合に、
症状を軽くするにはどういう対処法があるのか調べたことを書いていきたいと思います。
花粉症の症状で頭痛や微熱でだるい…解消方法はコレ!
花粉症の症状で頭痛と微熱があるときは、
脳の酸素不足が原因ということなので、酸素を脳に届けるため、
鼻づまりを解消するケアをすることが1番いいみたいです。
耳鼻科へ行って花粉症の治療ができればいいんですが、
お仕事や小さい子供がいたりすると、なかなか難しいですよね。
そこで、自分でできる花粉対策として、
- メガネやマスク、帽子やマフラーで花粉をガード!!
- 衣服はツルツルした素材のものを選んで着る
- 外から帰ってきたら玄関で服を払い、花粉を落とす
- 手洗いだけでなく、鼻うがいや洗顔をする!
- ドアや窓を閉めておく
- 掃除をこまめにする
などの方法がありますので、試してみるといいかもしれません。
鼻詰まりを解消する簡単な方法やツボの押し方 動画あり!
また、鼻づまりを解消する方法もいくつか紹介しておきますね。
↓まずはとっても簡単な方法がこちら
1.できるだけ時間をかけてゆっくり息を吸う。
2.できるだけ時間をかけてゆっくり息を吐く。
3.人差し指を親指で鼻をつまむ。
4.そのまま頭を上下にゆっくりと動かす。
5.これを限界まで繰り返す。
↓実際にこの方法をやってみた方の動画があったので紹介しますね。
効果を知りたい方は、1分28秒くらいから見てみてください。
↓他にも、鼻づまりを解消するツボがあるそうです。
30秒くらいからみると、すぐ説明が始まります。
微熱や頭痛があって風邪薬が効かない時におすすめの市販薬!
花粉症で微熱や頭痛がある場合、風邪薬は効きませんよね。
そんなときは、花粉症で人気があるお薬がおすすめです。
花粉症におすすめの眠気が出ない薬として、
アレグラFXも人気ですが、アレグラFXは1日2回の服用なのに対し、
アレジオン20は1日1回、就寝前に服用するだけでOKなんです!
(どちらも15歳未満は服用禁止)
ただ、値段的には一ヶ月分で1000円くらいアレグラFXのほうが安いです。
花粉症シーズンの3ヶ月間飲み続けるとしたら、
3000円くらいの差になるんですが…
でも、早めに耳鼻科の受診をして処方薬を貰えば、
そちらのほうが断然安くなるのでおすすめです。
なので、病院へ行くまでの「つなぎ」として使うのであれば、
ダントツで「アレジオン20」がおすすめです。
↓「病院行くまでとりあえず」というときにちょうどいい6日分が購入できます。
【第2類医薬品】アレジオン20(6日分)6錠「1日1回長く効く!」[エスエス製薬][アレルギー専用鼻炎薬]
↓こちらの記事も参考にどうぞです。
花粉症で微熱や頭痛の症状があり風邪薬が効かない時の対処法まとめ
市販の風邪薬を飲んでも微熱や頭痛が治らない場合は、
花粉症という可能性もあるんですね。
早めの耳鼻科への受診をおすすめしますが、
自分でできる対策方法を他にもいろいろまとめていますので、
頭痛や微熱などが治らない時は是非ためしてみてください。
あなたの辛い花粉症の症状が、早く治りますように。
お大事にされてください。
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